米粉で☆卵カスタードクリームのレシピ
こんにちは^-^片栗粉または葛粉で作る卵カスタードクリームを米粉で作りました。こちらも卵1個で一度にたくさん作れます。卵なし、乳製品なしの米粉カスタードクリームのレシピはこちらです。米粉で作ると少しふわっとして、軽い食感になりました。片栗粉や薄力粉で作る時のような糊(のり)のような食感にはならず、スッと口の中で溶け消えるような、キレのよいすっきりとした食感でした。娘は薄力粉や片栗粉で作ったカスタードクリームが苦手で食べられなかったのですが、米粉で作ったら「美味しい」と言って食べてくれました。食感がまったく違うので面白かったです。レンジでも直火でもどちらでも作れます。 1度にたくさん作れる 米粉で☆卵カスタードクリームのレシピ●材料(作りやすい量) 全卵(MかLサイズ) 1個牛乳※ 400CC製菓用米粉※ 30グラム砂糖 60グラム 塩 1つまみバニラオイル 1~2滴油(なたね油、バターなど) 10グラムラム酒、ブランデー、リキュールのいずれか 小さじ1/2※米粉の代わりに同量の上新粉でも作れます。 上新粉は米粉に近い微粉末のものほどなめらかな食感になります。※牛乳は成分無調整のものを使いました。 牛乳の代わりに同量の豆乳でも作れます。 濃度9~10%の原料が大豆のみの豆乳をお使いください。●作り方1.大きめの乾いたレンジOKの耐熱ボウル(容器)に米粉、砂糖、塩を入れ、 乾いた泡だて器でよくかき混ぜます。 2.1に卵を割り入れ、 泡だて器で一気に手早く全体的にグルグル混ぜ合わせます。 分量の牛乳のうち、だいたい大さじ2くらいを加えて混ぜ合わせ、 残りの牛乳を加えてよく混ぜます。 【お好みで】バニラオイルを加えて混ぜます。 3.電子レンジ600Wで2分間温めて、 すぐに取り出し、泡だて器でぐるぐるよく混ぜます。 600Wで1分間温め、固まり始めたところを砕いてなじませるように 泡立て器でしっかりぐるぐるよく混ぜます。 全体的にしっかり固まってくるまで 「1分間温めては混ぜる作業」を繰り返します。 明らかに全体的にしっかりと固まってきたら 最後に念のため30秒レンジで温め、泡だて器でよく混ぜます。 ※米粉入りクリームは2度目のレンチンから少しずつ部分的に 固まり始めます。全体的に固まってくるまで、 レンジで温めてはよく混ぜる作業を続けます。 ※私の場合ですが、レンジの回数は2分間×1回、その後1分間×4回で レンチンするたびに底の部分が少しずつ固まり始め、やがて全体的に しっかりと固まってきて、最後に30秒温めています。 レンジによって使用回数が違ってくるようです。ご参考まで、、、 ※レンジを使わずに直火でフライパンでも作れます。 片栗粉または葛粉で作る卵カスタードクリームの作り方3,4,5を ご参照ください。4.熱いうちに【お好みで】油や洋酒を加え混ぜます。5.タルトやパイに流し入れる場合は、あらかじめ焼いて 冷ましておいた型にクリームが熱いうちに移します。 ↑このカスタードクリームでクリームパンを作りました。 クリームは十分に冷ましてからパン生地に入れます。 1斤分のパン生地でしたがクリームは十分足りて、 大さじ1~2くらい残りました。 お料理メモ♪私はバニラオイルとブランデー入りがお気に入りです。ブランデーはマイルドな香りです。豆乳で作ると豆乳の風味がよく感じられ、その分卵の風味は少なくなります。卵なし☆薄力粉で作る豆乳カスタードクリームや卵なし☆米粉で作る豆乳カスタードクリームと同じような味に感じました。ご参考まで、、、米粉の代わりに上新粉でも作れます。上新粉はメーカーによって粒子の細かさが違うようです。米粉に近い微粉末のものほど米粉で作るクリームと同じくらいのなめらかなクリームになります。粒子が粗めの上新粉を見つけたので作ってみたところちゃんとクリームになりますし、とても美味しかったですが、米粉で作るほどのなめらかさにはなりませんでした。ご参考まで、、、 よいお年を☆^-^☆