そうして火口展望台をおりたおサルさんたち。
いよいよ火口のほうへ向かっていくのだが、
その途中に何やら
変わった建物がいっぱいありましたよ♪
どうやらこれらは
噴火時の退避所でしたよ♪
突然噴火が起きたらここに避難するようだが、
そんな話は指輪物語ぐらいかと思ってたが
本当にあるのがビックリ。
そんな退避所を抜けると、
阿蘇最大の見せ場、
火口へと辿り着きましたよ♪
ここからは、
現役で活動している火口が見れますよ♪
いや、コレが本当にすごい。
火山の近くに住んで無い人間には噴火なんて実感がわかないが、
いつ噴火してマグマが吹き出てもおかしくない火口が目の前にあるとは。
地球が生きてると言う言葉がまさしくそのまま当てはまりますよ♪
コレは一度はみておくべきですね。
そして、
この火口の一番の注意事項が火山ガス。
リアルタイムで有毒ガスが出てるので
気管の弱い人は近づけません。
その時のガスの状況で立ち入り区間も規制されるようで、
喉が弱いワシもけっこうむせてしまいました。
そんな第一火口の隣には
昔の火口が広がっていますよ♪
第七まである火口。
山がまったく変形してしまうそのパワーは
人間なんてどれほど無力なのかを思い知らされます。
本来はこの火口の周りを遊歩道で歩けるのだが、
この時は立ち入り規制されていて先にはいけず、
途中までしか見れませんでした。
それでもこのすごさを体験するには充分なほど。
いや、ホントここは一生に一度は訪れるべきですね。
人生最大級の自然の脅威を体験したおサルさんたちは
火口を降りて次の目的地へと向かったのでした。