ご縁
前回の書き込みでの呼びかけで、メッセージをくださったお客様たちへ、ありがとうございます!(引き続き、メールアドレスが変わって連絡がつかなくなったお客様のメッセージをお待ちしていますネ。)ニューヨークはまだ、寒いです~。春にしては肌寒い日が続いています。昨日も私はダウンジャケットを着ていました。今日もです。ニューヨーク州は異常気象ですね~。人とのご縁は、不思議なものですね。特に、今は、インターネットが発達しているので、日本国内でもいろいろな地域の方々、世界のほかの国々の方々ともご縁ができ、親しくなっていきますものね。私のジュエリーのお客様やスペイン語生徒さんたちは、日本の中だと北は北海道から南は沖縄まで広範囲にいらっしゃいます。(←沖縄も北海道も行ったことがないので、いつか行ってみたいです~☆ お客様ともお会いしたいです☆)海外のお客様は、アメリカ、スペイン、中国にいらっしゃいます。・・・これは、一昔前だと考えられないことだろうな~、現代はすごいな~、ありがたいな~とつくづく思います。お客様だけではなく、友人・知人たちも日本中、世界中のあちこち、広範囲になって、すぐ連絡も取りやすい時代だし、すごいな~、ありがたいな~と感謝します。私達の両親が若い時期はまだ、仕事で海外滞在時に連絡を取る方法は「手紙」くらいなものだったそうです。彼らの時代は手紙で連絡を取り合っていたそうです。手紙が到着するまで1~2週間待っていたそうですものね。海外滞在ビザは、日本では特別な職種の人にしか出してもらえなかった時代だそうです。外貨も高かったですものね。こういう、親の世代の話を聞くと、驚きますね~。世代ギャップを感じる時ですね。・・・もっと世代ギャップを感じて驚くのが、「吉田松陰さん」のことです。アメリカに行ってみたかったというだけで死刑になったなんて!!! ひどすぎる~ううう。気の毒すぎるうううう。いつも私は一時帰国してまた海外へ戻るときに、飛行機の中で常々、「吉田松陰さん」の死刑のことを思い浮かべ、考え込んでしまったものでした。「感謝しなければいけないな~」と、つくづく思うのです。私達の世代が簡単に海外へ行けることを、当たり前だと思っていてはバチがあたるな~と思います。知人がアメリカへ一時期住んでいた頃(30年前後くらい前)は、実家のご両親は毎日毎日、家のポストをのぞいて「早く息子から手紙が届かないかな~?」と心配しながら暮らしていたそうです。ホントにお母様は毎日、眠れなかったそうです。心配で。しかも、アメリカへ渡るときは両親に言うと反対されるのが目に見えているから無断だったため、出発時に成田空港から、彼はご両親あてに手紙を書いて投函したそうです。(これは実話ですよ~。)「親不孝者の息子をお許しください。 今からアメリカへ行って来ます。 向こうから手紙を書きます。 ・・・」のような内容の。(←その後、この方は実業家として日本で大成功して大金持ちになり、親孝行したそうです。そのお陰もあって無事にご両親とは和解して、理解してもらえたそうです。現在は会社を売却して(!)プチ・リタイア(引退)して、東京の家やマンションも売って西へ引越しました。東日本大震災直前に。 しかもまだ若すぎる年齢で引退だったため、「自給自足で畑をやりながらゆったり暮らしたい」という希望で、西に広大な農地付きのだだっ広い土地を買い豪邸を建てたばかりだったのです。その直後、大震災。その西方面の家の広大な農地が、安全な食糧生産のために、周りの役に立っているのですからね~、今。彼の人生を見ていると、その直観力、時代の先を正確に読み取る能力に驚かされます! だって、ぴったり当たっているのだから。時期まで。 でもね、こういう方は、絶対に表に出ないのですよね。引退して世間から引っ込んでいます。こういう図星で的中させてる本物の方こそ、世の中から引っ込んでいてひっそりと暮らしているのですよね~。 私の周りにいる、このような不思議な直観力を駆使している身近な方々の話をまとめて、インタビューもまじえて、文章化しておきたいです。 彼本人は世間からは引っ込んでいるのですが、私を含めてきっと周りの人々も彼から学ぶことはとても多いと思うので、いつかなんらかの形で、皆様に公に、彼の人生について&考え方&価値観などについて、ご紹介できる日がくればいいなと思います。)それほど、日本の一般家庭ではアメリカといえども、日本から海外はとっても距離があって、遠い存在だったのですね。今はメール、スカイプがあるので、海外から日本の皆さんへすぐ連絡がつき、しかも料金も安いですものね。そしてブログは、海外で書き込んでいるものをリアルタイムで日本にいらっしゃる方々にお読みいただけますものね。このブログは細々としたものですが、お陰様で、いつの間にか50万クリックを超えました。読んでくださってありがとうございます☆感謝いたします☆現代は、通信手段が発達したから、一瞬で情報が海外とやりとりできるし、すごいな~とホントに思います。そのお陰で、日本にいるお客様など、友人知人たちともすぐ連絡を取れるし、やりとりできるし、距離は感じないですね。出会う人数は毎日多い中で、そういう中でもずっと長くお付き合いが続いていく人間関係の方々は、貴重だと思います。そういうふうに、長く人間関係が続いて残ってきている方々は、よほどご縁が深いのだと思います。長く続くお付き合いの友人知人たちは、私と魂のご縁が深いのですね。さきほどちらっと書いた、若い頃にアメリカへ渡って帰国して大成功した方(大震災直前に東京の土地家屋を全部売却して西へ豪邸&農地を建てて引っ越した)も、なんだか分かりませんがとても長いお付き合いで、人生の大先輩でして、スペイン留学前からずっと私のことを励まし続けてくださっています。住んでいる地域の距離は関係なく、日本と外国で離れていても、ご縁が深い人々はポツポツといるものみたいです。距離は本当に関係ありませんね。私も、海外と日本で離れていても、私とご縁がある人々のことはありがたいと感謝していますから、大切にしていきたいと思います。お客様たちもご縁が深いので、大切にしていきたいです。皆様、末永く、よろしくお願いします☆いざというとき、大災害時には、助け合いましょう☆