タップダンサー:フェリペ・ガルガンニの公演☆
さて、本日4月21日、我が親しい友人である、ブラジル人タップダンサーのフェリペ・ガルガンニ(Felipe Galganni)のニューヨーク公演があります☆フェリペのソロ公演で、故郷ブラジルから音楽監督が来て、本場ブラジリアン音楽の生演奏に乗ってタップダンスをします☆ゲストダンサーもいます☆"Tap & Tom"The Players Theatreにて8 pm開演☆すでにチケットはソールドアウト♪♪♪さすが、大人気者のフェリペですね~。よかったです~。私もとっても嬉しいです☆フェリペはすでに元から、本国ブラジルでは全国区でメジャーなダンサー&振り付け師&芸術監督で、テレビ番組にもよく出演してきて人気者です。現在、ニューヨークでもタップダンサーとして確立、活躍するためにこちらに引っ越してきて頑張っています☆Tap & Tomフェリペはとっても感じの良い好青年で顔も男前、高身長なので、去年10月の初のうさとNY展でミニファッションショーのモデルをしてもらいました。「細めで身長高いめの素人モデルさん達を探してください~!」と言われて、思いついた1人はフェリペでした!お陰様で、うさとNY展でのショーは成功して、フェリペもうさと服を着てタップダンスをしてくれて、意外にうさと服がよく似合っていてイタリアンブランドみたいでした~。モデルのセレクトについて、フェリペのこともうさぶろうさんはすっかりご機嫌で、とっても喜んで下さいました☆フェリペのご先祖様達は、イタリア系なのです。(ガルガンニはイタリアンの苗字です。)だから顔と体型はイタ系☆☆☆私はタップダンスのフェリペのクラスも取っているので、フェリペは私のタップダンスの先生の1人でもあります☆フェリペはブラジリアンなので、クラスで使う音楽はもちろんブラジリアン音楽で、ノリノリで楽しいです~。ストレス解消♪になるし、私にとって何かのダンスは生活に必要です☆ダンスは楽しいですよね~。フェリペの教え方は上手で、分かりやすいですし、私のバレエの癖を直してくれています(笑)。フェリペの生徒さん達には、元バレエダンサーでタップにも転向している人々も多かったから、バレエダンサーがタップを踊ろうとする時に出てしまう悪い癖をよ~く分かっているので、バレエダンサーがタップをやろうとする時に注意すべきこと、直したらもっとタップが上手く早打ちで踊れるようになることを、分かりやすく教えて直してくれるのです。タップダンスとバレエは、だいぶん、正反対の身体の動きをするので、頭でよく考えておいて注意して直したほうが、上手くタップを踊れるのですよ。力を抜くべきところで抜くことが大事、という感じです。そういうバレエの癖を直してくれる先生は、実はフェリペが初めてでした~!!!それで、フェリペはよく頭で考えて試行錯誤していて、思考力が秀でている先生だな~~と分かったのです。感謝しています☆フェリペのタップダンスのスタイルは、ニューヨークならではのリズムタップですが、それに彼独自の味を加えていて、ブラジル音楽を使ってオリジナルの振付、ステップを開発して個性的なタップダンスなのです。自分独自の個性を大事にするという点は、尊敬しています。そして、普段のフェリペの性格、品性もとっても素晴らしくて、品性がすごくお上品なので、お話していてもホッとして落ち着いて付き合うことができますし、気が合うので、打ち解けられる仲間でもあります。今回の公演のタイトルの、Tomというのは、ボサノヴァの巨匠、アントニオ・カルロス・ジョビンのことなのです。本国ブラジルでは、ジョビンのことは「トム」と呼ばれているそうです!「ジョビンのこと、トムって呼んでるの?」と私が前にフェリペに聞いたら、「そうやで~、ブラジルでは、トムといえばトム・ジョビンのことやで。」とフェリペは言っていました。「日本では、アントニオ・カルロス・ジョビンとフルネームか、またはジョビンと一般的に呼んでいるよ。」というと、「ブラジルは、トムか、トム・ジョビンやで。」とのこと。ほほぅ~。1つ、勉強になりましたわ、と思いました。トム・ジョビンのボサノヴァの生演奏音楽に乗って、本場ノリノリのブラジリアン・タップダンスの公演です。今晩、もうすぐです!楽しみにしています☆☆☆ああ~!楽しみっ!!!うさぶろうさんにもお知らせしたので、きっと魂で参加してくれるかな~。