エルマン・コルネホのオンライン公演
さて、ニューヨークの私の知り合いのダンサーの、ABTのプリンシパル・ダンサーであるHerman Cornejoエルマン・コルネホ本人から直接、彼のオンラインでの公演についての情報の掲載依頼がありましたので、お知らせいたします。日本のエルマンのファンの方々の喜ぶ情報ですね。生放送のダンス・ライブで、3回公演のうち、最後の一つは間に合う時間帯の為、急ぎでこちらの私のブログに掲載いたします。(帰国中はたくさんご注文いただいていますブレスレットやピアス、イヤリングの製作をずっと続けていますので、かなりバタバタしています。(お陰様でご注文を多くいただき殺到していますので、公平にご注文順に、順番で製作しております。順番をお待ちくださいませ。)そのため、エルマンの公演について掲載しなければ!と思っていましたが、やっと今朝早朝に書くことができました。まだ最後の公演のライブ配信には間に合うからホッとしています。)エルマン・コルネホは、世界の五大バレエ団の一つであるABTのプリンシパルを長く勤めていて、名実ともに世界水準のダンサーです。プリンシパルの中でもエルマンは身体能力の面でも抜きん出ていて、敏捷性がすごくて、歴史に名を残す天才肌のダンサーです。本当に抜きん出ています。世界に名だたる歴史的なダンサーで、めったに出てこないようなレベルです。少なくとも10年に1人くらいの天才だと思っています。もしかすると、もっと長い期間、20年に1人とかのレベルかもしれません。世界的なダンサーの賞もいくつも受賞してきています。実力派で、天才ダンサーの一人です。クラシック・バレエの世界では、バレエ・ダンサーの男性はダイナミックなジャンプや回転など迫力のある踊りをしますが、その歴史の中で、最近の現代、私達と同じ時代を生きていらっしゃるご存命のダンサーの中で、歴史的な天才ダンサーで特に著しく抜きん出ているのは、ミハイル・バリシニコフアンヘル・コレ―リャエルマン・コルネホだと、私の独断と偏見では思っています。身体能力が抜きん出ていることと、バレエのセンスと、表現力・演技力、全てを総合してバランスが良い方々だと思います。その中でも、エルマンの身体能力の敏捷性は、ホントにビックリ仰天、よくそんな素早く身体を動かせるなあ、これは天性の肉体によるものだなあと思うのです。特に私が取材し始めた2003年にエルマンが若かりし頃にその身体能力が全開になっていた時期の公演を何度も見て、本当に腰を抜かすほどその敏捷性にはビックリしました。それ以来、注目してきて取材を続けて来たダンサーの1人です。エルマンはとても優しい性格で、ナイーブな感じで、しゃべり方もやわらかくてとってもスイートです。わあ、すごくナイーブな方だなあ~と思いました。ご興味がある方は、ABTの公演の映像など、Youtubeでご覧下さるとその世界水準が分かると思います。エルマンはアルゼンチン出身なので母国語がスペイン語ですから、ニューヨーク現地で知り合いまして、いつかタイミングの良い時にじっくりと彼のダンサー人生についてロング・インタビューを録らせていただきたいと思っています。(エルマンはもちろん、毎日マテ茶をボンビージャで飲んでいますよ。)エルマンは超多忙でしたから、なかなかインタビューを録る機会がなかったのですが、新型コロナの影響でABTも閉鎖になり公演が中止のままですから、今は時間を取りやすいと思います。母国語のスペイン語で話しているので、インタビューが取りやすいです。その公演の、生配信は本日、日本時刻で朝10時からです。もしタイミングが合う方は、バレエ好きな方は、よかったらご覧くださいませ。そのご案内の画像を直接、はりつけますね。リンク先は、https://sebringrevolution.com/dancelive