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2007年09月10日
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カテゴリ:七福神の音楽
アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ
「強引ぐ マイ ウェイ」  vol. 13  2/01/2005 (火) 発行分 公開
 
 皆様こんにちは。お元気でいらっしゃいますか? ニューヨークはまだまだ寒く、外出
すると凍えそうです。

 さて、前回の「DJヨコシマ」のネタに続き、今回も音楽ネタでいきましょう。本邦初公
開の、「マザーズ・オブ・ゴッド」のエピソード。私は、スペインに行ってから、なぜか
知りませんけれど、自分の意思に反して、音楽活動をするようになっていきました。前に
も書きましたが、別にDJとか音楽活動をしたいと考えたことなんて全くなかったのに、有
無を言わさず何かに巻き込まれるようにDJになっていきました。その後、DJのかたわら、
歌手と私のキーボードで、演奏活動もするようになりました。

 それもこれも、そのずっと後に七福神が出てきて、彼らが私に音楽を送りつづけてくる
現象が起こる前に、その予行演習として宇宙によって音楽活動をさせられていたような気
がします。七福神は、最近は新たに3拍子の曲も私に送ってきています。彼等の一連のメ
ッセージは、

「私達七福神の音楽によって、人々を愉快な気分にしたい、開運パワーをおすそ分けした
いです。音楽は波動そのものなので、それを聞く人にダイレクトに作用するし、七福神の
エネルギーが簡単に人々に浸透しやすいのです。音楽に、私達福の神の波動を込めてばら
撒きたいのです。
 一人が愉快な気分になって癒されて幸せになったら、その周りの人々にも伝染していって、幸せが広まります。なぜ皆に幸せになってもらいたいか? それは、幸せいっぱいの波動が広まって、幸せな人が増えれば増えるほど、その土地の波動も幸せ感が高まって、地震や天災を防ぐことができるからです。地震は地球の身震いなのです。変な波動のものは振り払いたくなるんです。
 現代風のディスコ音楽を貴女(ブルーシャ)に送っている理由は、私達霊界の福の神も、新しい時代に合うように波動の形を変えているからです。
 貴女はこの音楽を形にする役割があって、その時期がやってきました。なぜなら貴女には私達の音楽が聴こえるからなのです。貴女がこれを外に表現して、この私達七福神の音楽が聴こえない他の人々でも聴くことができるように、貴女が間に入って手伝ってください。霊界だけが動いてもまっとう出来ません。霊界とあなた方の世界の両方が作用しあってこそ、世界の波動を変えることができるのです。私達に協力して下さい。
 もちろん、私達が助けてもらうだけでなく、必要なことがあれば貴女を助けますから、何
でも頼んで下さい。お互い様です」

とのことです。これらのメッセージは、七福神が出てきてから1周年である、今年の1月
25日以降に、私に降りてきているものです。
 近い将来、私は再び自分の意思に反して、さらなる本格的な音楽活動もするようになっ
ていくのかもしれませんね。


「マザーズ・オブ・ゴッド」

 スペインのマヨルカ島に住んでいた頃、私はDJ活動のかたわら、“マザーズ・オブ・ゴ
ッド”という名前のデュオを組んで、アルバイト代わりに、時々バーなどで演奏していま
した。マリーアという歌手と、私のキーボード( Hammond XB-1 )だけです。音色はオル
ガンです。本当は、レスリースピーカー(:今はもう製造していないので中古市場で買え
る)とつなげると、本物のハモンドオルガンの音色が再現できるのですが、趣味の範囲で
そこまで道楽はしていられなかったので、普通のキーボード用のスピーカーをつなげてい
ました。

 私は霊感で、何でも理由が分からないのに正確な答えを理解してしまうため、歌手のマ
リーアをスカウトした時も、1秒で分かりました。勘が外れたことがないのです。出会っ
たのは、911テロが起こる年の2月くらいだったと思います。彼女が人通りの多い道で、
ギターを弾きながら歌っているところを通りがかった時、私はその場で全身鳥肌が立って、
身体が動けなくなりました。素晴らしい歌手です。どうしてこんな人がデビューせずに埋
もれているのか、理解が出来ませんでした。私がレコード会社のプロデュ―サーだったな
ら、とっくのとうにスカウトしてデビューさせていると思いました。すごく太っていて、
骨の作りもごっつくて、首の太さなんて私の倍以上あります。声はとても野太くて、力強
いものです。身体のもともとの骨と肉襦袢(?)で、声が響いて、身体が楽器のように
なっているのでしょう。こんな声は私には出せないと思いました。

もったいない、なんとかしてあげたいと思った私は、

「あの、私は貴女の歌声が好きなのですが、もしよかったら一緒に活動しませんか? 私
はDJですが、キーボードも弾けますから、私の伴奏で貴女が歌うっていうのはどう?」

と声をかけました。

 それから私達は意気投合して、彼女は私の家に音楽の練習に週3回くらい通うように
なりました。彼女はポップスを歌っていたのですが、彼女の良さを最大限に引き出せば、
ソウルジャズが歌える人だと直観したので、まず彼女にソウルジャズについて教えまし
た。スペイン人の彼女は世の中にソウルジャズがあるということを知らなかったのです
が、私のレコードのコレクションの中からいくつか名曲をピックアップしてダビングし
て、家で何度も聴いてもらいました。彼女は次第にソウルジャズにはまっていき、2人
で、歌と伴奏を完全コピーして練習しました。

 グループ名は何にする? とあれこれ考えて、冗談で、「神の母達」、“マザーズ・
オブ・ゴッド”にしてしまいました。全ての選曲とプロデュ―スは私がやりました。作
曲もしてオリジナルを2曲作ってみましたが、そのコード進行も私が選びました。演奏
していた曲は、レイ・チャールズ、スティービー・ワンダー、エスター・フィリップス、
エディー・ジェファーソンなどの作品が主です。バリバリのソウルジャズですね。レイ・
チャールズが一番のお気に入りでした。その他、作者不明の1900年くらいの古いア
メリカのブラック音楽で、“Feel Like Making Love”という名曲も演奏しました。こ
の曲は私の大好物(笑)で、コード進行が大好きなのです。1度レコードをかけると、
20回くらいリピートでかけてしまうくらいで、もうビョ―キです。

 そうしてレパートリーが12曲を越えた頃、バーかどこかで演奏してお金を稼いでみ
ようか、ということになりました。春頃のことでした。マリーアが演奏できる機会を見
つけてきてくれて、とうとうバーのお客さんの前で演奏しました。その時は、とても気
持ちよくて楽しかったです。その時に偶然、スペイン北部のブルゴスの、ミュージック
フェスティバルのプロデュ―サーが私達の演奏を聴いていて、驚いてすぐに私達に声を
かけてきました。

「君たちは素晴らしい。僕は君たちの演奏が好きだ。今年の夏、8月にあるブルゴスの
フェスティバルに出演しませんか? ホテル代、飛行機代、食事代も全て出しますから。」

と言いました。私達はびっくりしましたが、即、O.K.しました。

 初めて外で演奏した日に、毎年開かれるとても大きなミュージック・フェスティバルに
出演のスカウトをされるなんて、思ってもみなかったことでした。別に、マリーアと演奏
活動し始めたのは第一に自分達が楽しむためであって、決して上手くいくように計算した
訳ではありません。理屈ではない、何か目に見えない宇宙の力が働いているのを肌で感じ
ました。話が出来すぎていました。

 そして、私達は時々バーなどで演奏がてら、フェスティバルの予行演習も兼ねて本番の
活動を時々やりました。本当に、ブルゴスのフェスティバルに行って、野外の大きな舞台
で、満員のお客さんの前で演奏しました。そんなつもりじゃなかったのに、びっくりです。
自分が出演していても、まるで人事のようでした。2人だったので、別に緊張しませんで
した。ソロは緊張するでしょうね。誰かと組んで生演奏するのは、とても楽しいことです
ね。大人数のバンドだと、もっと楽しいのでしょうね。

 その後911のテロが起こって、私は本格的にニューヨークに引っ越してきてしまって、
マリーアは「アメリカ人を憎んでいるから行きたくない」と行って1歩もニューヨークに
来なかったので、結局このデュオは自然消滅してしまいました。マリーアは、今、どうし
ているかなあ?まだ音楽を続けていることを祈っています。もしご縁があれば、再会でき
るでしょう。





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最終更新日  2007年09月11日 01時05分20秒
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