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2007年10月04日
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カテゴリ:七福神の音楽
アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ
「強引ぐ マイ ウェイ」  vol. 35       7/05/05 (火) 発行

 皆様、こんにちは。先週は、ABTの「白鳥の湖」を観にいき、感動しました。白鳥は何度も
観ましたが、バレリーナによって、それぞれに違った踊り方をするので、いろいろ観ると興味
深いですよ。私は、幼少時から13年間クラシックバレエを学んでいたので、未だにバレエは
大好きなのです。10年以上続けたことは、自分の一部として身体の中にずっと残りますね。
その当時から、白鳥の、第二幕の、四羽の白鳥の踊りは大好きで、今でも振り付けをよく覚
えています(笑)。

 スペインでディスコやクラブでDJとして働いていた時も、ダンスが大好きなこともあって、3時間は踊りつづけていました。天職でしたね。気持いいです。今はニューヨークに住んでい
るので、アメリカならではの文化であるタップダンスを、そのうち、週1回くらいで習ってみたいです。身体を動かすことはいいことです。ジャズバンドの生演奏をバックにタップダンスしたら、気持いいだろうなあ、快感だろうなあと想像しています。


「音楽活動の兆し」続き

* ミュージシャンをスカウト

 さて、前回の続きです。
 先週は、ニューヨークで開かれている、ハドソンリバー・フェスティバルに行ってきました。
 私がデモCDを送ったアメリカ人ジャズミュージシャンのうちの一人が、出演していたからで
す。もとザ・バンドのピアニストであるガース・ハドソンと共演していました。音楽史上に残っている大御所です。

 さすが、彼等の演奏は素晴らしかったです。こんな、世界水準の一流ジャズミュージシャン
に、私の音楽を理解していただけて、共演していただけるなんて、改めて思うと、信じられな
いことです。

 それも、私の作品を「素晴らしい音楽だ」といって絶賛してくださって、協力してくださるのですから、私は幸せ者だなあと思いました。

 最初に、中途半端なミュージシャンではなく、一流ミュージシャンにデモCDを聴いていただいたことが幸いしました。ライトパーソンに持っていったのだと確信しました。誰に聴いていただくかによって、運命が分かれるものだと思います。あんなに売れたビートルズでもオーディションに落ちていたのですから。(ちなみに、彼らをオーディションで落としたプロデューサーは、その後レコード会社をクビになりました。)

 このコンサートの時に、共演していたパーカッショニストがとても抜きん出ていたので、終
了後に楽屋に訪ねて、私のレコーディングのためにスカウトしました。連絡先を聞いて、デ
モCDを送る約束をしました。ここはアメリカなので、ゴリゴリと積極的にアクションを起して
普通くらいです。

 まだ、数人のミュージシャンを集めなければならなので、現在、検討中です。私の、音楽を見分ける感覚には自信があるので、自分の耳を通じて、レコーディングのミュージシャンを選んでいきます。とても楽しい作業です。


* グレイトミュージシャンから教えられたこと

 コンサート終了後に、私のデモCDを聴いてとても絶賛していたミュージシャンとゆっくり話
をしました。世界水準の実力を保っている彼と話すと、とても勉強になります。教えられるこ
とが多いです。目に見えない良いものを吸収させて頂けることに感謝しています。

「あなたはグレイトミュージシャンなので、まさか、私の音楽を気に入って認めていいただけ
るとは期待していませんでした。あれはデモで音も不十分だったのに。」と私が切り出すと、

「君の音楽は素晴らしいよ。とても個性的で他の音楽に似ていないし、オリジナリティーが
強い。あれは、アメリカでひょっとすると上手くいくかもよ。アメリカ人の僕が聴いて、とても
面白いと思ったからね。それに、君の音楽には、グレイトミュージシャンに不可欠な、ソウル
とフィーリングがあるよ。君はソウルを持っている!音がキマっているんだ。一番大事なこと
は、技術ではなくて、ソウルを持っているかいないかだ。」

「どうもありがとう。私はDJをしていたので、音のセンスと耳には自信があるのですが、技
術はあなたに比べて足りないのは分かっています。でも、あなたに理解していただけて、
嬉しいです。ソウルって、何ですか?」

「そこらへんにごまんと山ほどいる技術だけは優れているジャズミュージシャンと違って、ソ
ウルを持っているジャズミュージシャンは、あまりいないものなんだよ。すごく少ない。僕達
はお互いに見分けがつくのさ。これは、持って生まれたものなんだろうね。どうしてそうなの
かは分からない。音を聴いたらすぐ分かるよ。音にはね、ソウルがある音と無い音があるん
だ。ソウルのある音を出すミュージシャンとそうでないミュージシャンがいる。ソウルを持つ
ジャズミュージシャンは、演奏中に、宇宙とつながって、そこから直接音を降ろして、自分の
身体を通じて音を外に出すことができるんだ。音は、上から頭頂めがけて降って来るんよ。」

「それって、もしかして、頭のここでしょう?」と、私は、頭頂のチャクラを押さえました。

 読者の皆様はお気づきだと思いますが、彼の言う、頭頂めがけて音が降ってくるという話は、
私がチャネリングする時の体感にそっくりですよね。

「うん、そうだよ、ここに音が、宇宙から降って来るんだよ。鳴らすべき音が聞こえてくるんだ。
それができるミュージシャンのことを、ソウルを持っていると呼ぶのだよ」

「それって、チャネリングですよ! 私はサイキックだから、宇宙とチャネリングできるのです。
あなたもサイキックですか? 人の霊体を感じますか?」

「うん。僕も多少はサイキックだよ。君の霊体も感じるよ、少し近付いたら、自分の中に霊体
が入ってくるよね? 君は、なんてピュアで透明なスピリットなんだ! そして、静けさがあ
る。シーンとしているね。きみと一緒にいる人達は皆、その静けさに触れて、ほっと落ち着く
ことができて、気疲れしないはずだよ。」

「ええ? じゃあ、ソウルを持つミュージシャンは、サイキックと同じなのですね。それでは、
クンダリーニの体感があるでしょう?」と私は言って、クンダリー二の症状を詳しく説明した
ら、

「ああ、それはよく起こることだよ。時々ね。いつもではないけれど、演奏中にも時々そうな
るよ。」

「やっぱり!」

「ただしね、ソウルを持つミュージシャン達とだけ演奏しているときは、宇宙からものすごい
エネルギーが全体に入ってくるのが分かるけれど、一人でもソウルを持っていないミュージ
シャンが混ざっていると、何も起こらないんだよ。だから僕は、本当は、ソウルを持っている
ミュージシャンと演奏するほうが好き。君の今回のアルバムも、せっかくやるなら、ソウルを
持つグレイトミュージシャン達だけと録音しなさい。ギャラが安いからといってそこらへんの
ソウルの無いミュージシャンと録音すると、ゴミしかできあがってこないよ。10曲の駄作よ
り、1曲でもいいから傑作を作りなさい。そういう音はずっと残っていくから。できるだけいい
音を残しなさい。その音は、さらに次の活動に結びつけることができるから。」

「了解しました。ヴォーカルは入れようかどうしようか考えているんだけど。歌詞が無いから。
七福神が送ってきた音楽には、歌詞が無いのよ。コーラスは多少入っているんだけど。」

「君の今回のアルバムは、ヴォーカル無しで、単独で作りなさい。せっかく素晴らしい音楽な
のだから、ヴォーカルを入れてしまうともったいないよ。ジャズで、楽器だけの音の方が素晴
らしい音が出来るよ。ヴォーカルが入ると、ミュージシャンの間で気が散って、宇宙にコネクト
しづらくなってしまうんだよ。楽器だけの方が、お互いにハーモニーを瞬間的に宇宙から受け
取ることが出来るから。」

「分かりました。グレイトミュージシャン達に参加をお願いして、出来る限りいい音を残すよう
に努めます。」

 このように話し合いました。とても素晴らしいアドバイスをいただけました。勉強になりました。
このアドバイスは、パフォーミングアーツを志している人々に、とても参考になる話だと思い、
内容をシェアする目的で、公開させていただきました。アメリカで、人種を超えて人を感動さ
せるような作品を作るために一番大切なことは、技術力ではなくて、「ソウルがあること」だっ
たのです。何のジャンルのアートでも同じだと思います。私は目からうろこが落ちました。技
術では不十分な私なのに、彼らのような世界水準の一流ジャズマン達のハートを捉えて、
録音に参加していただけることになった理由が、「私の音にソウルがこもっているから」だっ
たのですから。これは、私にとっても、私の周りの友人達にとっても、とてもショックな出来
事でした。

 私は、自分の魂の宇宙とのエネルギーの通り道のパイプを、詰まりを無くして開けて、宇
宙からパワーや情報を自由自在に受信しています。チャネリングの音楽を作ることができる
ので、それが聴いてくれる人々のためになることなら、これからも細々でいいので、20年、
30年と作曲も並行して続ける決心がつきました。

 祈ったら、「浄化の曲」を七福神が授けてくださいました。お楽しみに。乞うご期待。






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最終更新日  2007年10月05日 03時38分02秒
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