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2007年10月19日
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2005年9月13日発行号公開

アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ
「強引ぐ マイ ウェイ」  vol. 45      9/13/05 (火) 発行

 皆様、こんにちは。お元気ですか?ニューヨークは、秋らしくなってきました。写生教室のためにセントラルパークに行くと、涼しくて気持ちがよかったです。

 さて、今回も、前回のタロットカードについての続きを書きます。手相鑑定とタロット鑑定は、本職のアート活動とは違って副業なのですが、もうかれこれ7年もの間、ずっとお客さんが途切れることなかったので、細々ながら続けさせていただきました。孤独な芸術制作と違って、様々な人と出会って悩み事を改善するお手伝いができるので、充実感があったため、続けてこれたのだと思います。人のお役に立てると嬉しいものです。

(2006年秋より、手相鑑定とタロット鑑定は辞めてアート活動と執筆活動だけに専念しております。現在は鑑定を行っておりません。ご了承くださいませ。)


「タロットカードについて」2


* タロットカードとの対話

 前回書きましたが、私が使い込んでいるタロットカードは、スペインで手に入れたもので、世界最古の2つのタロットカードのうちの、1つだと言われているものです。22枚一組です。

 使っているうちに、いつからか、私のカードには何か霊的存在が宿っています。それから私は、カードと会話をするようになり、今でもその会話(チャネリング)は続いています。きっと、タロットカードとは、霊界と人間界との橋渡しをする、交信機器のような作用をするのだと思います。私は、タロットカードを通して私にメッセージを伝えてくる霊的存在の彼らのことを、「先生方」と呼んでいます。

 カードは、右手で反時計回りに混ぜますが、私の右手の指先から、カードが言いたいことが、ダイレクトに伝わってきます。テレパシーによる、霊的存在と私の会話なので、その信号は、激しいものです。見逃すようなかすかな信号ではありません。ものすごく強い信号なのですぐに分かるし、無視できないほどの強烈な衝撃で伝わってきます。彼らは、言葉で伝えてくるわけではないので、強い衝撃で私に理解させようと試みるのでしょう。

 カードを混ぜていると、
「ここで止まれ!」と、カードたちは私に強い衝撃で知らせます。

 私はそこですぐにカードを止めて、そっと集めて、上から開いていき、解読します。そうすると、質問の答えが出てきます。カードを眺めているうちに、彼らの言いたいことが聞こえてきます。それをお客さんに答えています。

 タロットカードはウソをつきません。恐ろしいものですね。お客さんが伏せていることまで出てきます。ですから、私はむやみにはタロットカードでは質問しないようにしています。必要最小限だけの質問にしています。

 自分のことについては、自力で考えて決断するようにしているので、タロットカードには質問しません。敬意を払っています。



* 質問を絞るということ

 タロットカードに質問する時は、カードたちは、私に、
「質問者が誰であるか特定できる情報として、名前(漢字で)、生年月日を言って下さい」と伝えてきます。そして、

「ある場所について知りたい時は、その住所を言って下さい」とか、

「目の前にいない人について聞きたい時は、その人物の情報として、名前と生年月日を言って下さい、できれば住所も教えてくれるとより特定できます」と言います。

 ですから、私は最初、タロットカードの使い方の手ほどきは、スペインの祈祷師に教えていただきましたが、そのあとはカードたちとのチャネリング会話によって、使い方をカードから直接教えていただきました。


* 的を得ない質問はカードが怒ります

 お客さん自身が自分の状況と質問内容を整理できていなくて、頭の中がまとまっていない状態の時は、いいかげんでくだらない質問をカードにすると、カードが怒ることがありました。私は、お客様に対しては、丁寧に応対させていただくことを心がけているので、カードが怒っても伝えることはできませんでした。

 質問者が一度聞いた質問を、形を変えてもう一度聞いたときのことです。私は、しばらく考えて、仕方なく黙ってカードを混ぜていました。

 すると突然、カードを混ぜていた私の右手指先から、ものすごく強い不愉快な衝撃が伝わってきて、カードが拒否しているのが分かりました。その衝撃は、耐えられないほどの吐き気として、私に伝えられます。思わず、混ぜていた手を止めてしまいました。

「あんた、これについては、今さっき答えたじゃないか! つい今しがた聞いてきた質問と同じ内容の質問を、私にしないでくれ」とカードが私に伝えてくるので、

「はい。ごめんなさい。」と私は心の中で答えました。目の前のお客さんには言いませんでした。

「あんたね、この人は、自分で自分が何を考えているのか、頭の中がまとまっていない状態なのだから、まず、自分の状況を客観的に見てもらって、質問を絞ってもらわないとダメだよ。」とカードは私に伝えてきました。

「はい。先生方、申し訳ございません。もっと本人に自分の問題について考えてもらって、質問を絞るべきでした。」と私がカードにテレパシーで答えると、

「質問者自身に、もっとよく自分のことについてよく考えてもらって、どうしても困っている時だけ、質問をできるだけ絞って、私達カードに聞きなさい」と先生方は答えました。

 タロットカードは、まるで一人の人間のようで親しみがもてますね。ごもっともなことを言っておられます。

 カードたちは、私に分かりやすい信号として、強い衝撃を送ってくるのです。カードが嫌がっている時は、私はその度に、一瞬ですが強い吐き気を感じるので、タロット鑑定は、決して生易しいものではないですね。覚悟がいります。

「どんなに困っている質問者でも、その問題を招いたのは、自分自身なのですから、自分でよく考えて、学ばなければなりません。特に、カップルや夫婦の問題は、片方だけが悪いということは、決してありません。恋人というのは、自分と同じようなレベルの波動のもの同士が惹かれあってくっつくのですから。相手の問題の中に、自分の問題があるのです。傲慢な人は、どうどう巡りをしてしまいがちです。私達カードに聞かずに、自分で考えるということは、とても大事なことなのです。」と、カードは語っていました。

 逆に、カードによって、自分の潜在的能力に気づいていない人を見つけて、励ますことができたときや、その後、自信をつけて活躍してくださっている様子をお便りで頂いたときは、とても嬉しく、感慨深いです。

 人生の問題は、結局は、自分の胸に聞いて考え抜いてみなければ、本当には解決していけないのですね。タロットカードの先生方に教えていただくことは、計り知れないです。






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最終更新日  2007年10月20日 03時45分46秒
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