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カテゴリ:芸術活動について
2006年2月17日 発行号 公開
週間メルマガ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol.59続き 2 今になって、周りの人々からは、「多才だね」と言われますが、私の中では全部がつながっていて、「芸術」という1つの才能があるとしか認識していないです。 多才じゃなくて、単才! だって、今までの人生で、「芸術」に関わることしかしてこなかったのですから! 芸術を表現して、せっかくなのでいつか、何か後世にまで残るような作品を作りたいというのが、人生の夢だったのです。 その時々で、表現方法はふさわしいものに変わるけれど、やっていることは1つで、宇宙とのチャネリングです。その時々で表現方法は、絵になったり、文章になったり、音楽になったり、写真になったり、ジュエリーになったりします。 これらの全ての分野は、作った作品が形として後々まで残るもの、という共通点があります。なぜかというと、「いつか後世まで残るような作品を作りたい」ということが、夢だからです。ですから、一貫してワンパターンです(笑)。 外から見るといろいろな分野のことをやっているように見えるだけで、実は、1つのことしかやっていないのです。現象や物質にとらわれてはいけないと思います。実は1つのことなのに、視点が外見にとらわれるから、たくさんのことに見えてきてしまうだけです。 私を通じて、宇宙からパワーと情報を外に形にして出すということしかやっていません。 芸術は、自分の力で何かを作ろうと思っても、たいしたものは出てこないのです。あちらの世界に全部お任せしてリラックスして作り出すと、チャネリングできて、宇宙から色んなものが自分に流れてきます。自分はちっぽけで、宇宙の方が広大なのですから。 特に、絵画、写真、ジュエリーは、実は美術という1つの土台から派生したものなので、1つのものだと言いきれます。 その美術の長年の土台があるせいで、美術品を見分ける力があるため、アンティークと宝石のディーラーもやっていくことになるでしょう。絵画、写真、ジュエリー、ディーラーは、他の人々から見ればバラバラに見えてしまうのかもしれないけれど、たった一つのことだと自分の中では認識していて消化しています。ジュエリーだって、よく考えたら、彫刻作品が小さくなったものなのですから。無理なことはしていません。 音楽も、5歳頃からずっとオルガンをやり続けていたので、かけてきた時間と努力に裏打ちされています。昨日今日やりはじめたことではないので、出来るというだけです。日本に生まれ育ったら日本語がしゃべれるのと同じことです。 ですから、「え?なんで音楽もやっているの?」と言われることは、「え?なんで日本語もしゃべれるの?」と言われることと同じようにしか聞こえてこないのです。 オルガンから、レア盤収集にいき、クラブDJをやることになり、その後、自分でも音楽制作をすることになったという、ごくごく自然な流れなのです。無理してやっていることではないです。 文章も、子どもの頃から、感想文コンクールとかで表彰されることが多かったので、そのまま続けてきただけです。今は専門は芸術(美術と音楽)で、私の職業は芸術家ですが、もともとは経済学部出身なので、その分、美術一筋でやってきたわけではないために、文章を書きなれているというだけの話です。誰でも、大量に文章を書き続けたことがあれば、書けることです。たいしたことではありません。芸術家だけど、経済学がバックボーンという変り種というだけです。経済の知識のせいで、アンティークのディーリングにも惹かれているという影響はあると思います。 ただ、自分がやってきたことを、そのままずっとやり続けているというだけです。無理してがんばったというわけではありません。長年、芸術を積み上げてきて、自然な流れで、そうなっていっただけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月18日 17時59分33秒
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