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2007年12月22日
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カテゴリ:不幸の予防方法
2007年1月12日発行号公開

ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol.87 07/01/12(金) 発行

 皆様、こんにちは。ニューヨークは異常気象で、暖冬のため、桜が咲きました。世界的に暖冬でおかしな気候だそうで、気になっています。


「前回のメルマガが予想外の反響」

 さて、前回のメルマガは、反響が大きくて、いくつか読者からメールを頂いたので、びっくりしました。

「今回のメルマガ、特にとてもよかったです。」といった反応がたくさん返ってきました。このメルマガを読んでくださっている周りの友人達も、驚いて連絡をくれました。

 私は、あのような心の中で考えている本音を書いたのは自由につづっているメルマガの世界だけですので、普段は友人の前ではあんな話はすることはほとんどなく、あたってこられたことも自分の胸にしまってあったことだったため、友人達がびっくりした様子です。嫌味を言って当たってきた人達に対して、ものすごく憤っているようでした。

 中には、そういう嫉妬心のある卑屈な人の精神構造を分析している本を紹介してくださる方も数名いたので、私が書いたメルマガによって、読者からためになる数冊の本の情報をいただけました。

 やっぱり、自分から何か行動を起こすと、何らかの反応が返ってきて、勉強になりますね。私自身、ここまで反響があると思ってもみなかったことなので、正直言って、本当に驚きました。予想外の出来事でした。

 特に、私の音楽活動についてたたいてきた人の言動の、
「親の財力で音楽勉強させてもらってただけのくせに~。」
のような内容の箇所が、一番反応が大きかったです。男性女性両方から反応がありました。

「あなたは絵、音楽、文筆など様々な才能があり、好奇心旺盛で努力を怠らない。日本では一般的に一つのことを追い求める人は、精神性の純度が高いとか言って持ち上げる傾向がありますよね。そんなのは作者の無教養からくる視野狭窄、生き方としては堕落だと感じています。どうか雑音などほっておいてください。周りでがたがた言う連中は嫉妬をしているのです。」

「ただの妬みですね。何とかして、引っ張って下に落としたいっていう気持ちを感じます。そんなことを言って、後で自己嫌悪とかにならないのでしょうか?」

「貴女にそんなこと言ってくる人がいるなんて、信じられない! それは、完全に嫉妬よ! 視野が狭くて自分のことしか考えてない人だよ。貴女とご両親の立場にたって考えていない。どれだけ手間と努力がかかったか、その立場に立って考えられない人だ。貴女のご両親のことまで否定しているのだから、嫉妬心の塊だね」

「その人、嫉妬心が強くて、人の立場にたってものが考えられない人だよ。貴女のご両親のことも否定しているようなもんじゃない! 私は子供がいるから、子供に親がレッスン続けさせるのってどんなに大変か知ってるから。それを嫉妬するなんて人は、きっと、母親が働いていたか何かで放ったらかしにされて育ったんじゃないの? どうして、“良かったね”と言って、人の幸せを素直に喜んであげることができないの? 卑屈でネガティブな人だねー。」
などなど。

「そうかー、そういう嫉妬心が強い人間って、人の立場にたって物が考えられない状態なのかー!?」
と、逆に読者に教えられました。彼らが、全く人の立場に立って物を考えられない人だとまでは、私は気付いていませんでした。ご指摘をありがとうございました。

 そういえば、それは、レッスンをつけさせてくださった私の両親やそれを続けた私の立場にたって、その長年の努力について考えられないで、嫉妬してムカついているのですものね。相手の立場に立って考えられるかどうかは、とても大切なことですね。

 じっと黙っていることがいいことばかりではないということです。今回のように疑問を投げかけることによって、周りの人々とコミュニケートできて、彼らの情報(参考文献や視点)を教えていただけて、もっともっとたくさんのことを学ぶことができます。私自身、今回のことで、このような、「自分の意見を言ってみることの大事さ」を新たに身にしみて学びました。

 それと同時に、同じような体験をしている人、嫉妬心のある卑屈な人と接触して嫌な思いをしてきた人がたくさんいることを知り、間違っている嫉妬の精神構造を分析する本を彼らなりに読んでみている様子を見て、
「たくさんのこのような立場の人々のために、こんな内容のことも書いていったほうがよさそうだな。これは、きっと多くの人々のためになることだなあ」
と新たな課題も見つけることができました。

 私自身は、表面はとても穏やかですが、中身は心臓に毛が生えていると家族に幼少時から言われ続けていたくらい、芯がものすごく強くてびくともしない性質なので、あの前回の大爆発の時までは、批判であっても私に対して投げかけられた言動について、一旦じっくりと様々な方向からよく考えてみていました。

 特に、批判については、何か学べることがあるかもしれないと考えて、メモしたり、最近では全て過去の批判のメールなどはパソコンのファイルに入れて保存しています。日時と誰からかまで、全部置いています。私はもの書きの端くれですので、日常のあらゆることをじっくり一旦考察してみる習慣があります。「もしかして私のほうが間違っていることもあるかもしれないし」と、大変謙虚な姿勢でじっくり考えるほうでした。

 しかし、多くの場合、あらゆる方向から様々な角度で分析してみた結果、誰かが何か私にあたってきた内容は意味のないことでつじつまが合っていなくて、明らかに間違っているし、ただ単にむしゃくしゃして当たってきているだけとか、その人は嫉妬心の塊で卑屈な精神構造だとかがほとんどでした。あたってきている内容は、ほんとに意味のないことばかりでした。先日の思考の大爆発以降は、全て底まで理解できてしまったので、今では全く眼中になく、気にならなくなりました。

 だんだん彼らの精神構造が分かってきて、彼らの中に「劣等感」という実際には存在しないはずのモンスターを抱えていることが原因だと突き詰めてから、一切気にならなくなりました。劣等感の無い人は、人にあたったりできませんし、人の幸せを素直に喜ぶことしかできないですから。自分の中に劣等感がある人って、誰か他人の存在に自分の劣等感をつつかれて触れられると、嫉妬したり怒ったり、ムカついたりするものみたいですね。一々、自分の中の劣等感が刺激されて、反応してしまっている状態です。劣等感が無ければ、反応しません。

 それは結局、本人の問題で、いつか本人が自分の中にある全ての劣等感をなくしていかなくては解決できないことです。「劣等感」というモンスターは実際にはいないはずのものを勝手に自分の中に作り出していて、そのモンスターに苦しんでいるだけのバカらしいことなので、その幻を自分なりに無くすようにしなければなりません。

 劣等感を持ったまま生きていると、常に、自分以上のものに感じられる人に出会う度に、衝突してしまうことでしょう。そして、まともな精神構造の人々とは人間関係を築くことができなくなって、どんどんプラスになる人付き合いのチャンスを失っていってしまいます。

 本当は、自分以上とか、以下とか、そういうものも実際には無いのです。自分以上とか以下とかいうものも単なる幻です。人間の価値に上下はありません。

 劣等感を抱える人は、自分で自分のことをありのままの姿で受け入れていなくてどこかが凹んでいるので、相手のこともありのままの姿で受け入れることができないのです。発想がネガティブになっている状態なのです。劣等感が原因で、人のことを自分より上とか下とか、勝手に値踏みしているだけで、それは人間として間違っています。

 劣等感が全て無くなると、人のことを上とか下とか値踏みなんてすることはなくなりますし、嫉妬心から人と衝突することは一切なくなります。

 劣等感をなくすことは、人類の最大の課題です。






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最終更新日  2007年12月22日 15時46分02秒
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