ブルーシャ西村 Official Blog

２００７年８月１９日発行号公開

ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ　マイ　ウェイ」 vol.106　08/19/07(日)発行

　残暑お見舞い申し上げます。
　日本はとても暑くなったそうで、心配していました。皆様、お元気でしょうか？
　ずっと、ここのところ、ものすごく多忙で暇が全くなかったので、メルマガはお休みさせていただいておりました。ちょっとひと段落着いたので、また再開しました。いつも楽しみにしてくださっている読者の方々には、ご迷惑をおかけしておりました。

　さて、ちょっとしたいいニュースがあるので、読者の皆様にお知らせいたします。

　本日日曜日（というか月曜日早朝）、日本時刻で夜中１２時１０分から放映の、ＴＢＳの、Ｊスポという番組内で、ＮＹヤンキースのラテン系選手のインタビューを、私がスペイン語でやりました。
　どのように編集されるのか分かりませんが、私の声だけ入るのだろうと思います。
　選手の答えだけの編集だったら、私の声は入らないですが。
　私の姿は映りません。
　日本語訳は、字幕で出ます。

　もし間に合えば、チェックしてみてくださいね。
　こちらは急に決まった仕事だったので、前もってお知らせが出来ませんでした。次回は早めにお知らせ出来ると思います

　また、今年も、ＮＹジャピオンで心霊特集で、私が霊能者として取材協力して、記事が出ました。先週金曜日発行です。
　去年の特集でも同じように取材協力して現場検証みたいなことをしましたが、それが色々的中して大好評だったため、また今年もこの企画をやりました。

　後日、もうじき、Ｅｊｙａｐｉｏｎというウェブサイトでもアップされると思いますので、そちらでチェックしていただけます。アップ後には私のウェブでもリンクを貼らせていただきます。

　よろしくお願いします。


「前回のメルマガ大反響」

　さて、前回のメルマガで書きました、神道の考え方である、「魔界人と天界人」のお話は、とてもたくさんの反響を頂きました。ありがとうございました。

「周りの人間関係で腑に落ちなかったことや理解できなかったことが良く分かり、ホッとしました。自分は間違っていなかったのだと再認識しました」

とか、

「私に八つ当たりしてきたり嫌味を言ってくる人達は、魔界人だったのかと理解できて、気が楽になりました」

「すごく分かりやすく書かれていて、理解しやすかったです。」

などなどです。

　この考え方は、私もビックリ、目からウロコで、さーっと霧が晴れたようにすっきり理解できたので、気が楽になりました。
　私の友人達にもお役に立てました。みんな、ほっとして気が楽になっています。

　性善説の考え方をしようと私はしてきたので、そうなると、どうしても理解できないことが多すぎたのです。
　魔界人は魔界人なので、どうしようもなくて、性悪説だったのですね。
　神道や古い哲学ですでにそのことを大昔から説いていたなんて、驚きですね。

「性善説を持とうとしてきたのに、神道でも性悪説だったなんて、ショックだわ」と、私は知人にもらしたら、

「前回のメルマガは、全くそのとおりで、とても分かりやすくてよかったよ。
　例えば、法律は、人間の性悪説を前提にして形作られていったものなんだから！
　性悪説のほうが当たり前の真実なんだよ。
　性善説で考えようとしてきたブルーシャさんは、お人好しすぎるよ。
　魔界人は魔界人なんだから、どうしようもないんだよ。そのために法律ができていったんだよ」

とのことでした。


「磁場と自縛霊」

　天界人でも関係なく、どんな人でも、自縛霊がうようよと集まっているような不吉な場所、例えばテロ現場や事件現場などには、通りかからないようにしてくださいね。

　心身ともに健康で良い波動の人であっても、変な場所を通ってしまうと、その場にいる自縛霊がしばらく、３～４日くらいついてきてしまうことが多いです。これは、しばらくして波長が合わなかったらどこかに行ってくれますが、３～４日くらいは被害を受けてしまうので、気をつけたほうが良いです。

　これは、憑依現象とは全く違って、ちょっとついてきて肩の上に載っているくらいの程度のことですが、それでも少しは影響があります。変な波動のところには近づかないことです。面白がって見物がてらにテロ現場なんて行かないようにしてください。

　魔界人のところで述べた憑依現象は、肩の上にのってしばらくついてくるという程度のことではなくて、これは自分の中にスッポリと乗り移られて憑依されてしまうことなのです。これが憑依現象です。
　どうしてこういうことが起こるかというと、自縛霊と同じような波長と考え方をしているため、い心地のいい場所に住み着かせてしまうことなのです。

　それを、神道では、魔界人は魔界人の波動を持っているので、自縛霊と同質なため、乗り移らせてしまって憑依されてしまう、と説明しているのです。

　皆様も、気をつけるに越したことはないので、不吉な場所にはわざわざでかけていかないようにしてください。

　自分は絶対に大丈夫だとあなどらないで、気を付けてくださいね。ケアも重要です。
　
　不吉な場所を通りがかると、それだけでも運気をすごく下げてしまいます。
　ラッキーを保つためには、不吉な場所、不吉な魔界人を避けて、良いものや良い天界人に囲まれているようにしてくださいね。

　あと、これから妊娠や出産に備えていく人々は、特に母親は、妊娠時の自分の波動があの世から魂を呼び寄せる磁石になるので、特に精神的なことには気を付けてください。

　「霊界の上部の高い魂」を母体に呼び寄せるためには、「待望の赤ちゃん」を望むということがとても大事です。

「産もうか産まないかどうしようか、降ろそうかな、生んだ方が良いのかな」とか、母親が悩んでいる状態だと、待望の赤ちゃんではなかったのですから、それなりの霊界からの魂を母体に呼び寄せてしまうことになるのです。

　お母さんにこれからなっていく女性は、決して、「産もうか産まないか、どうしようか」などとは微塵も考えないようにしてくださいね。待望の子供を呼び寄せて下さい。