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カテゴリ:芸術活動について
ニューヨークは寒いです~。耳がちぎれそうな冬になってきました☆
今年は暖冬だったのですが、さすがに12月後半になるとニューヨークらしい寒さになりました。 街はクリスマスのイルミネーションでキンキラキンです~。 でも私は書き物をずっとしていたりジュエリーを作ったりしていて、室内にこもりっぱなし気味です~。 今年は私はほとんどこもりっぱなしでしたので、なんだかすごく1年が早く過ぎ去ったような気がします。。。 ブログの読者の方々から時々、 「ブルーシャさんは本を出版している作家なのにそんなに毎日たくさん書いてくれて大丈夫なのですか?出版するための原稿として公開しないほうがいいのではないですか?」 とか、心配してくださっているお声をいただきます。 また、知人たちからも、 「あんなに毎日濃い内容を書き続けていて、本を書くときに出なくならないですか?」 とか、 「あんなにブログをたくさん書いて、何かメリットあるのですか? 何のためにやっているのですか?」 とか、何度か聞かれたこともあります~。 ・・・ご心配ありがとうございます。 ああ~。 メリットとか何も考えずにやっていたな。。。 書きすぎたらネタがなくなって出てこなくなってイザ出版用の原稿が書けなくなるとか、そういう心配もしたことがないなあ~。 何のために書いているか? ・・・何も考えていないですよ~。 無料ですし、メリットはないのですがね。 ただ私はこうして長く海外に住んで好きなことを実現してやり続けることができているだけで、十分なのです。 もう、ただこれだけでラッキーで幸せだなと思っているので、何か自分が出来ることを少しでも世の中に還元したいな~と考えているわけです。 ちゃんと仕事して生きて生活していけてるわけですから、それ以外に無料で何か還元させていただいてもいいと思っています。 今まで多くの人々に助けていただいてばかりだったと思いますので、何か自分が出来る範囲で、人のためになるようなことを還元させていただくべきだと思うのですよ。 助けられてきたことに感謝して、その人々に直接のお返しをするのではなくて、自分が出来ることで後輩とか別の人々に還元させていただきたいな~と考えています。 私が知っていて助かったこと、他の人々(特に若い人々)に教えてあげたいなと思うこと、有益な情報などを、ブログに書き綴っています。 知っているのと知らないのとでは大違いで、人生で後悔の量に差が開いていくからなのです。 それを読んで、実際に役に立ったとか、助かったとか、いろいろとお便りをいただきますし、私のブログがきっかけで離婚をやめて元のさやに戻ってまた家族仲良く暮らすようになったという人々もでてきましたから、微力ながら何かの役に立てていればいいなと思っています。 もちろん本もこれからも出版させていただく予定ですが、私は作家だからといって情報やネタの「出し惜しみ」「書き惜しみ」をするタイプではないです。 書けばいくらでも無尽蔵に出てきますし。 今まで吸収し続けてきたコンテンツが山ほどたくさんあるので。 書きすぎていると、そのうちネタが尽きて内容が出てこなくなるのなら、それは作家には向いていない性質なのだと思っています。 私にとって、文章を書くことは息をしているようなものなのです。・・・むしろ、書いていないとかえって衰弱していってしまうのではないかな~と思います。書かずにはいられないのです。。。 ブログが存在する前から、私はいつも家でも自分の考えを文章化していました。文章を書くことは日常的なことでした。 霊能力のせいで本質的な理解が早すぎて、幼いころから自分で自分の理解の速度についていけなくて、「今、自分が何を考えているのか」を把握するために、文章化してまとめないと自分に追いつけない状態だったのです。 自分で自分の速度に追いつけないから、自分に追いつくために書き続けてきた感じです。 それは自分のための文章だったので、書いた端からゴミ箱に捨てていましたから(笑)。 自分で理解できればそれで文章の役目は終わりだったわけです。 書いた文章を端から捨て続けていたので、文章を書くことはどうということはないのです。自分の中で。 それが誰かのお役に少しでもたてるのなら、うれしいな~と思っているのです。 そのせいもあって文章はもとから書いていたので、自然に本を出版するようになっていたのだと思います。 作家になろうと思って文章を書き出して練習し始めたのではなくて、もともと文章化してまとめないと自分に追いつけないから仕方なしに書いていたから、結果的に作家になったのですよ~。 私の場合は、文章を書くことによって精神の平衡を保っていたところがあったと思うので、書かずにいられなくて、人生ずっと書き続けて止まらなかったわけです。 でも書いても書いても、どんどんもっと出てくるのですよ。 書いてきた文章は決してブログだけではないですからね。ブログなんてごく一部なのです。 それも下書きなしで、一発で書いてぱっと載せるだけ。 これまでの人生で不思議なのですが、「こんだけ書いたら書きすぎて自分の中がスカスカになって、何も出てこなくなる」みたいなことが起こらなかったわけです。 書けば書くほど、出せば出すほど、どんどん入ってくるのですよ、上から。 私の文章に関しては、「出せば、その分以上に入ってくる」ということみたいです。 宇宙からの循環なのでしょうね。 文章を出し惜しみしてケチケチしていると、上の先生方から入ってこなくなるのだと思います。 太っ腹に出していくと、どんどん入ってくるみたいです。 だから、内容の濃い文章を書き続けて発表し続けるとネタが尽きてしまうかも、という心配は全くしていないです~。 それに、曲りなりにも文章を書いて作家として本を出版させていただいてお金もいただくのですから、私は作家という仕事は「本を書くという仕事にしがみついてはいけない」と思っているのですよ。 「書くことに仕事としてしがみつく」状態は、書くことでご飯を食べるために、生活するために書かなければならないことだと思うのです。 そうなると、自分の筆が不調の時でも、無理にでもひねりだして書いてお金をいただいて生活していかなければならなくなるわけです。その内容が自分でイマイチだな~と分かっていてもですよ。 すると、自分で納得いかない内容でも書いて出版しなければならなくなると、それは読者のためにも自分のためにも良くないと思うわけです。 私がブログに文章を書いたり、本を出版するスタンスは、書くことにしがみつかないで、自分が良いと思ったことだけを書いたり出版していきたいのです。 納得できない内容なら、最初から出版しないことを選びます、私は。 これは読者の方に知らせたい!教えてあげたい!と思う内容が書けたら、それで人の役にたてるのなら、出版する意義があると考えています。 ですから、ブログではなくて出版する本については、ちゃんと気合を入れて書いて作っていますよ。書き直しもしますし。 相性の合う編集者の方を探して、見つけたら、相談しながら進めていきますから。 出版する本は、下書きなしで書き続けるブログとはまた違った作り方をするので、良いものを作ろうとするエネルギーがかかっていますよ~。 また私の本業は芸術家なので、今はハイエンドジュエリーを作り続けていますが、美術品を作る作業はとても根をつめるので神経が消耗するのです~。 私は美術は大好きですし自分に向いていることで人にも喜ばれますので天職だと思っていますが、1日中美術をやると神経がブチ切れそうになって持たないのです。。。美術は1日4時間までなら大丈夫だな、というのが私のスレスレラインです。 私にとって美術とは自分の神経と格闘する戦いであって、集中&集中につぐ集中、が続くので、すごいエネルギーを消耗してしまいます。 私の中では、文章は簡単なことで息をしているようなもので、美術は格闘です。。。 そして音楽は癒しです。。。(音楽も無いと生きていけません。。。) 宝石も癒しです~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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