|
カテゴリ:不幸の予防方法
さて、読者からお悩みについてのご質問を頂きました☆
そのお便りの一部をご紹介させていただきます☆ 他にもこのようなことで悩んでどうしていいか分からない方がいらっしゃるかと思いますので、ここで簡単にお答えさせていただきますネ☆ 「ブルーシャ様は『エネルギーバンパイヤ』もしくは『エナジーバンパイヤ』というのをご存知でしょうか? 文字通り他人のエネルギー・運気を意図的にしろ無意識にしろ吸い取る人間の事です。 私はどうも吸われる側らしくよく外出後帰宅して頭痛を起こして寝込んでしまいます。 ずっと『人酔い』だと思ってたのですが最近このEVという存在を知り、雑踏で吸われてるのかもしれません。 それにあまり疑いたくありませんが、周りで妙にしつこく接触してきたがる人がいますがこのEVの条件に非常によく該当します。 性格に難有りなので、縁を切りたいのです。 でも顔を合わせやすい環境なので縁を断つのがちょっと難しいのです。 はっきり断ればいいのでしょうが逆恨みしやすい性格の方です。 向こうに諦めていただくのに何かエネルギー的、または霊的に縁を切る方法をご存知ないでしょうか? もしあるようでしたらブログのネタとして取り上げていただいてもかまいません、特に無ければスルーしていただいていいです。 私自身の運気のステージが上がればこういう人との縁も切れるかもしれませんが、それにはまだちょっと年数がかかります。」 (以下、ブルーシャ記す) エナジーバンパイアという言葉、こちらアメリカで聞いたことがあります☆ 私もよく知らなかったのですが、もともとこれはアメリカで唱えられたことなのではないでしょうか。 水は高いところから低いところへ流れるように、エネルギーも強いところから弱いところへ流れるようですよね。 もともとエネルギーが少ない弱い人々が、エナジーバンパイアと呼ばれているのかなと思います。 私から観ると、「エネルギーが少ない人」とは、「もう私はダメだ」「もう私は年を取ってるし若さを失って男性にもてなくなった」「もう私は年を取ったから頭に新しいことが入らないし才能も伸ばせないしダメだ」と、「自分の可能性をあきらめている人」のことですね。 まだ自分の可能性を信じている人は、自然に努力するエネルギーが湧いてきますから、エネルギーが多くなっていくからです。 でも年齢のせいで自分の可能性をあきらめてしまっている人は、いじけてしまって、自分が努力する方向にエネルギーが向わないのですよ。その代わりに、自分で努力して頑張っている人や優秀な人や才能があり可能性が広がっている人の足を引っ張る方向にエネルギーを向けてしまうのです。 なぜでしょう? それはそのほうが楽して自分が上がれる方法だからなのですね~。 自分が努力する方向にエネルギーを向けて頑張るよりも、誰か可能性が広がっている優秀な人や才能がある人の足を引っ張るほうが、周りを下に引きずり降ろすことによって自分の位置が上がったように錯覚できる方法で、楽して自分を上にキープできるからなのですね。 エネルギーが少なくなってしまった、あきらめている人々の生きる知恵なのでしょう。これは弱肉強食の世界みたいですよね。 自分がもうダメだとあきらめてしまっている人こそ「嫉妬心」があってどんどんふくらんでくるので、抑えられなくなるのでしょうね。 でも私は、上記のようなエネルギーや魂の波動の仕組みが分かっていても、気が合わない方や苦手な方と最初から接点を少なくしなくてもいいと思っています。 自分が嫌だなと感じるお相手であっても、どんな素性の方であっても、オープンに最初は受け入れているほうが良いと思うのです。 最初から嫌な人を避けなくてもいいと思いますヨ。 私は最初は避けずに、オープンに分け隔てなくしていますヨ☆ なぜでしょう? そのほうが色々な人々を観て、一瞬であっても何かを学べるので、そういう人々への対処方法や人間というもの、魂の波動の種類、霊体の感触の違いなど、具体的に自分の中に経験として残るからなのです。 嫌な人々に実際に会って接触しておくのは、若いうちにすませておくほうが、ありがたい経験になりますよ。 次に年を取ってから同じような人が目の前に来たら、その霊体の感触や波動の違いですぐに分かるようになるでしょうし、プラスの方向に持っていくように対処ができるようになっているからです。 もし、若い時期に嫌な人に会って接触して何か嫌な目に遭ったとしても、若ければ体力があって元気で回復力が旺盛なので、そのキズは大してダメージにはならないのです。 でも、年を取ってきてから初めて嫌な人に会って何か嫌なことをされたとしたら、そのキズは同じキズでも、体力が落ちていて回復力が減っている分、若い頃よりももっともっと大きなダメージになってしまうはずです。 ですから、嫌なことは若いうちに体験して済ませておくほうが後々楽になると思います☆ 仙人のように人里はなれた山奥とか無人島に住むのならともかく、ここは人間界でいろいろな人々がいて、それぞれが学んでいる最中なのですから、嫌な性格の人や汚れたりただれたりしている魂の方もいるのは当たり前なのです。人間界は、そういういろいろな人々とも接しながら生きていかなければならないのです。避けるわけにはいかないと思います。 そして、会社勤めの人々は特に、会社組織の中に集まってきている同僚たちは前世からの何かのつながりがあるグループが多く、何らかのカルマを集団で返していっているケースが多いです。嫌な同僚だなと思っていても、それもなんらかの意味があるものなのです。 私にとってエナジーバンパイアとは、「嫉妬心を少しでも持っている人」全てです。 嫉妬心が少しでも心の中にあると、どうしてもその人は自分のエネルギーを無駄に消耗してしまっていて、どんどん良いエネルギーが外にもれていってスカスカになっていくのです。 そして、その無駄にすり減らしたエネルギーを取り戻そうと思って、エネルギーが強そうな人、自分の劣等感をつつく有能な人に近づいて、わざわざ八つ当たりをしたり嫌味や嫌がらせをして相手からエネルギーを奪おうとするのですよ。だから性格が良くないのです。 でもそういうふうに周りから見ると性格が悪くなっているのに、本人はそんなことに構っている余裕がないのですよね。彼らなりに生きるのに必死なのです。 でも、本当は、劣等感というものは実際には存在していないモンスターの幻なのですよ。 本来は、劣等感は自分の中には存在していないモンスターなのです。これを元通りに、生まれた頃のように、劣等感を無くしていって戻ることが大事です。 劣等感が無いのが、本来のもともとの人間、あなたの姿なのですよ。それを思い出す作業が必要です。 嫉妬心とか恨みとか怒りとかネガティブな感情を持ってしまっている人は、その間ずっと、自分の大事なエネルギーが無駄に外にもれていて消耗してしまっているのです。 それでエネルギーが少なくなっているのですが、そのせいで無意識に周りからエネルギーを奪おうとしてしまいます。 そういうことが分かっていても、観えていても、私は人を避けることはなく、最初はオープンに接して受け入れます。これは大事です。人生山アリ谷アリですし、いろいろな問題や不安を抱えながらみんな生きていると思うからです。 よほど何か問題があれば、サッと避ければいいことだと思います。何かされたらすぐにさっと避ければいいのですよ。 それと、自分から相手をあからさまに拒否したり、跳ね返したりしなくても、波長があまりにも合わない者同士は、合わなくなって接点がなくなるのは時間の問題ですから、心配しなくても大丈夫です。 オープンに、率直にものを言うようにして、お世辞(←一種のウソですからネ)も言わないようにしていれば、合わない人は自然に近づいてこなくなります。 一番分かりやすい反応が、自分に何か良いことがあったときに喜びを分かち合える人かどうか、他人の幸せを自分のことのように素直に喜べる人かどうか、嫉妬心を全く持っていないかどうか、ということです。 これが出来ている方を見つけたら、それはまるで砂浜から金塊やダイヤモンドを見つけ出したようなものなので、ぜひ、こういう方は大事にしてください。長い生涯の友人になれます☆ あとは、自分の意識とエネルギーをアップさせることが大事です。 いつも向上心をもって、努力して、意識を上に上げ続けてキープしていると、だんだんにステキな人々とご縁ができてきて、ネガティブなエネルギーの人々はいなくなりますから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月27日 17時30分40秒
コメント(0) | コメントを書く
[不幸の予防方法] カテゴリの最新記事
|