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カテゴリ:読者のお便り
読者の方から時々お便りをいただきます。
ご意見やお悩みはとても参考になります。 どうもありがとうございます。 お便りの一部分をご紹介させていただきますね☆ 「ブルーシャさん はじめまして。 ご縁があって、友人からブルーシャさんが執筆された「「運命の人」と結ばれる宇宙の法則」をいただきました。 以後、本に書かれている内容は目からウロコで、もう何度も読み返しています。 また何か困った時には本を読み返しては、励まされています。 ありがとうございます!!! 年明け早々で大変申し訳ないのですが、ブルーシャさんに一つ質問があります。 ・・・・・・中略・・・・・・ XXをなじり、XXに八つ当たりをしてしまいました。 今はしてしまった事、とても後悔しています。 当たり前なことですが、結果XXからは距離を置かれてしまいました。 XXに私のしたことはもう許されないのでしょうか? もし許される方法(霊的にでも)があるのであれば、ぜひ教えてください。 よろしくお願いいたします。」 (以下、ブルーシャ記す) お便りありがとうございます。 「「運命の人」と結ばれる宇宙の法則」(総合法令出版)の本の読者からのご感想は、このような、その後何度も読み返しているというお便りを多くいただきます。ありがとうございます。 私の経験が皆様のお役に立てて嬉しいです。 さて、今回のお便りのご質問について、簡単にお答えしてみます。ブログの中で限られた範囲内ですが、できるだけ色々なケースの方にとって参考になるようにお答えしてみたいと思います。 例えば、私の周りでも今まで接してきた人々の中では、恋愛の別れや離婚のときに、壮絶な言い争いやケンカ、八つ当たりをした人達はすごく多いですよ。私は世界で色々な人々と分け隔てなく話をしてきたので。 特に、恋愛、結婚、友人関係など、深くて近い人間関係の間では、別れの時にそういう言い争いや八つ当たりが多くなる様子ですよね。 離婚沙汰では、お互いにすさまじい戦いになっている人々も多いのです。日本だけではなく世界には色々な人々がいます。 配偶者を家から締め出して入れないために家の鍵を付け替えたりとか、救急車を勝手に呼んで「コイツは狂っているから病院に連れてってくれ~!」といって精神病院で配偶者をしばらく薬漬けにしたりとか、警察に電話して「DVをされた!」とウソを言って配偶者をしばらくつかまえてもらってその間に家中のものを売り払ってトンズラしたりとか、離れていく相手の気を引くために自殺未遂をしてみたりとか、現に、こういう状態の多くの人達と話をしたことがたくさんあります。小説ではなくてホントの話ですよ。皆様がきっと一度も今までに会ったこともないような方達でしょう。 中にはDV(ドメスティックバイオレンス)をしてしまって反省するのだけどどうしてもやめられず、相手が離れていってしまって後悔していて失いたくない、よりを戻したいという方もけっこういました。 愛情と表裏一体の憎悪なのでしょう。 また、その人間関係を失ってから初めて、後悔する人々も多いです。 恋愛や友人関係でもそうですが、離れたい時は、静かに穏やかに問題を少なく、自然にフェイドアウトするほうがその相手から恨まれないと思います。 相手からひどく恨まれ続けるようなことをすると、そのネガティブなエネルギーは自分に返ってきて作用しますから。病気や事故にあったりする形で返って来ます。 親しい人と別れる時に、一方的に電話で突然相手に「不満やその相手の欠点」を並べ立ててののしって切っておいて、相手から電話がかかってきなおしても二度と取らずにいて二度と会わないようにする人もけっこうたくさんいましたよ。 それでは恨まれても仕方がないな~と人々の話を聞いていて思ったことがあります。これでは、相手に一方的にののしってストレスを発散しているだけで、自分のプライドを守るために相手の欠点を並べて下に下げているだけなので、相手とフェアな話し合いになっていないですよね。 そりゃあ、相手から恨まれることでしょう。 そういった方たちは、その後本当に病気になったりとか2~3年はずっと調子が悪いままでした。 ですから自分が相手にはきすてるだけではなくて相手の言い分も聞いてあげたほうがフェアで、丸く収まると思います。 このように一方的にののしったまま誰か(恋人や友人)と音信不通にしてしまう人々がすごく多いので、本当は、別れ方もみんな気を付けたほうが良いのでしょうね。 一番良いのは、相手の言い分も聞いて、言い合って、お互いにおだやかに収まって、相手の自分に対する恨みみたいなものを解いてからフェイドアウトするのがいいでしょう。 恨まれたままフェイドアウトするのは目に見えない問題が大きくなると思います。 またはそうなる前に、要注意な人とはあまり深い人間関係を築かないように、浅いおつきあいにしておいて、自分のこともあまり話さないようにしたほうが問題が少なくなるのでいいかもしれないですね。 気の合う友人や知人は人数は少ないものですから、少しの友人がいれば十分だと思います。 人付き合いは、腹八分目くらいにしておいて、あまり深入りせず、適度な距離を保っておいて、相手が必要なときにさっと手を差し伸べるとかすればいいと思います。 あと、八つ当たりしてしまったことを後悔しているのなら、その方は軽症で性格が良い方だと思います。 本当におかしな人は、「私を怒らせるアイツが悪いんだ」と思い込んでいるので反省することはないはずだからです。そして本人は、相手に八つ当たりしたことは全く覚えていないのですよ。 八つ当たりや嫌がらせをしたことを全く覚えていない人は、魔界からの憑依現象によるものですから、記憶にないのです。 八つ当たりしたことを自分が覚えていて、しかも後悔なさっているのなら、大丈夫ですよ。 後悔して、二度と同じ過ちを犯さないように、次からは気をつけることが出来るようにと、今回のことを1つのレッスンとして受け止めて、反省すればいいのです。 神様や宇宙は、心から反省すれば許してくれますよ。基本的に許されない罪はないです。 後悔して、心の底から反省することが大事です。 心の中で、宇宙の中心=創造神に向って、「反省しています。お許しください」と語りかけるようにしていれば、そういう意志も宇宙や創造神に通じます。 反省して悔い改めると許されますから。 反省もせず、悔い改めもせず、開き直っちゃっていると、本人が気がつくまで災難がふりかかります。それはカルマが返ってきているとも表現されますが、学ぶための1つのレッスンです。事故、病気などですね。 もし自分に何か災難や事故や病気として返ってきたとしたら、それも何かの負のカルマやレッスンなので、そのまま受け止めて精進すればいいです。 そして、相手のせいにしないことです。自分にも何か原因があったはずですから。人間関係は鏡なので。 あと、悪かったなと思ったら、ご本人に話す機会があるなら、直接あやまるほうがいいのではないでしょうか? また、自分と相手の波長が合わなかったのに今まで気がついていなかったのが露呈したということもありますから。 合わない人同士は合わないものだと思います。 今どん底だったとしても、何事もずっとどん底のまま続くことはないので、まただんだん波長が上がってきてハッピーな人々に囲まれてハッピーになる時期もやってくるはずです。 気持ちがネガティブになりがちな時期は、忙しく働いて仕事をしてみるとか、勉強に没頭するとか、何かに長時間忙しく従事して生産活動を行えば、自然に波長がアップしてきて調子がでてきて、ポジティブに変わってきますから、おすすめです。 もっとネガティブに落ち込んでいる時期は何もする気力が無い場合もあると思いますが、そういうときでもあせらずに、「たまには人間は木みたいにじっとしていればいいんだ」と思ってじっとしていればいいと思います。そのうちやる気がでてきてから行動すればいいのです。 こじれて去っていった人を追わずに、そういう寂しくなっている時期なんかは特に、自分の身近で温かく見守ってくれるご両親からの愛情を受けに家に帰ってみるとか、親友たちと会って愛情を受けて感じるとまた元気がでてくると思いますヨ☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月10日 22時50分04秒
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