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さて、前回の書き込みの音楽紹介、ジョン・ルシアンは、実は前に書いたことがあるかと思いますが、私がスペインでDJとしてスカウトされた最初のチャンスと理由は、私がこのアルバムを持っていたからなのです~。
当時私が留学して住んでいたのは、世界的なディスコ産業のメッカであるスペインのマヨルカ島だったので、そこに在住しているスペインで一番有名で成功している高額ギャラのDJ、F.セルビーニョにたまたま話しかけられたのがきっかけでした。 そのときに、「僕はDJなんだ。」と言ったので、 「ああそう。私も音楽好きでたくさんレコード持っているよ。」と私が答えると、 「どんなの持ってるの? ジョン・ルシアンって知ってる?」と聞かれたから、 「ああ!もちろん。2枚持っていますよ。」と私が答えて、 それで”ジョン・ルシアンを2枚持っているなんて、あんたは一体何者だ~!”などと驚かれて、色々話しているうちに、DJとしてスカウトされて、チャンスを与えられたわけなのです。 それまで、彼の周りでジョン・ルシアンを知っていて好きな人がいなかったそうなのです。 それでジョン・ルシアンも好きで2枚持っている私の”音楽の耳”は間違いない!と彼が判断して、それがきっかけだったのですよね、ホントに。 現地で私は夜の世界でDJとしてすぐに人気がでたので、毎週レジデンスDJとしてプレイしていたのでした~。 まさに、前回紹介しました”ジョン・ルシアン”が運命の分かれ道でした。 あの時、たまたま夜に有名DJに声をかけられた時にジョン・ルシアンの音楽を知らなかったら、私はDJとしてスカウトされることはなかったのですよ。 あとは見た目もネ。そのときは私は髪の毛がアフロヘアーだったので街中で目立っていましたし。(”アフロにしなさい~!”という守護霊たちのお導きについては、過去ログをご覧下さいませ。) 不思議な仕事のチャンスのご縁でしたね☆ こういうのを”運命の仕事”というのかな~?と思ったものでした。 現地でDJとして働かせてもらえたお陰さまで、自活しながら留学を続けることができて、絵画の修行とスペイン語の勉強を最後まで修了することができたのですから。6年間も!!! 運命だったのだろうな~と思います。 さて、今日はまた、ジャズ・ファンクの音楽を紹介します☆ これもクラブDJアイテムです☆ ブーガルー・ジョー・ジョーンズ ノリノリですよ~!!! ルパン三世が出てきそうな曲ですよね。 Ivan "Boogaloo Joe" Jones - Black Whip (1973) Ivan 'Boogaloo Joe' Jones - Confusion (1975) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月13日 16時19分46秒
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