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カテゴリ:不幸の予防方法
たくさん書き込みをくださってありがとうございます。 書ききれなかったので、こちらにコメントいたしますね☆ 「>ところで、「好き、嫌い、合う、合わない」の感覚を大切にして良いって言うお話は本当に励まされます。 以前も同じようなことをコメントさせていただいたことがあるのですが、とかく、世の中は「皆、誰とでも仲良くしましょう。」と強制する。だから”仲が良い振りして、実はお互いけん制している”みたいな変な、歪んだ関係が大人の世界でも存在するんですよねー。はぁ~。 でもこれからは、ブルーシャさんの書籍にもあったとおり、「自分の心の声」を良く聞いて、「心に響いたこと」で判断していきたいと思います。本当にいつも有難うございます。」 (以下、ブルーシャ記す) そうですよね、世の中は「皆、誰とでも仲良くしましょう」 ということを道徳で唱えていますから、それに従っていない人は冷たい人間みたいな風潮がありますよね。 でも、世の中には矛盾した理想論みたいなものはたくさんあるので、これもそのうちの一つとして捉えて、真に受けず、気にしないで「まっ、せ~ぜ~。」と思っておけば気が楽ですよね。 例えば、よく聞く話ですが、「自由、平等」というのは矛盾していてこの2つを同時に実現させるのは無理だそうですね。 ・・・みんな自由だったらバラバラに個性がでてくるから結果として不平等になるのは当たり前で。みんな平等なのだったら自由がなくなるのは当たり前で。 それと同じことだと思います。 「皆、誰とでも仲良くしましょう」 というのは、もしも世の中の人間が全員、善良で真面目で嫉妬心が無くて他人の幸せを素直に喜べる人ばかりで構成されているのなら、可能なことですよ。でも、世の中の人間はそういう人達ばかりではないですものね。 もしも世の中の人間が全員、善い人ばかりしかいないのなら、世の中に法律と警察が出来てこなかったはずですよ。 離婚で弁護士立てて裁判する、なんてことも、もし善人しか世の中にいないのだとすれば起こらない出来事です。離婚で裁判沙汰になるのは、善人じゃないからです。 今、なぜ世の中に法律と警察があるのか?それを考えると、そういうもので取り締まりをしなければならないような、悪い人がちらほら中にはいるからですよね。 そう考えると、世の中の人間全員と仲良くしなければならないという、そういう強制を周りが押し付けることは誰も出来ないと思いますよ。 大げさな話、サイコパスとかシリアルキラーとも、みんなで家族ぐるみで仲良くしましょう、ということと同じですよね。 その、どういう人となら親しくできるかという許容範囲が、人それぞれ違いますし、 その基準を他人に強制することは間違っていると思いますよ~。 例えば、そういう許容範囲は人それぞれ違うものだと思うのですよ。 男性から見て別に構わなくて受け入れられる許容範囲と、女性から見たそれは全く違うだろうと思いますし。 例えば、分かりやすい例で言えば、「エロおやじ」とか「痴漢」。 「エロおやじ」がいても、男性なら別に問題なく彼を受け入れられて構わないのだろうと思いますが、 若い女性にとっては「エロおやじ」と「痴漢」は苦手で受け入れられない方が多いと思います。 ・・・ちょっと脱線しますが、私の場合はエロおやじは愛嬌があってまだ可愛らしいから構わないのですが(?え?)、品性が低い「モラハラおやじ」とか「卑屈おやじ」のほうが苦手です~(笑)。「モラハラおやじ」(モラルハラスメントおやじ)よりも 「エロおやじ」のほうがまだ許容範囲です☆ 私の年上の男性の友達でも、普段は真面目でエリートなのですがキャバクラに行くのが大好きだった方もいますからね。 キャバ嬢が好きみたいなのです~。・・・そして、結婚したと聞いて、「えっ?奥様はギャルですか?」と聞いたら、「いや、ギャルじゃない!」とおっしゃっていました。お会いしたら、とっても真面目な若い育ちの良い女性をお選びになっていました(笑)。 ・・・そういうわけで、私は男友達でも普段の顔がキャバクラ好きでもエロおやじでもOKなのですよ、品性が高ければ大丈夫。私は、むしろ男としては「卑屈ではなくて品性が高いかどうか」という点だけしか見ていません。そういう品性が高い男性なら、お友達付き合いができるということです。 周りを観ていると、品性が低い「モラハラおやじ」でもお金さえ出してくれればOK、みたいな女性がけっこういるので、そういう人間性の許容範囲というのは同じ女性であっても全く違うものですよ~。 そういう、人の許容範囲や好みは、他人に強制できないと思います。 もし、誰とでも仲良くしようという精神を持っている人がそのまま単身で海外に住んだら、危険ですよ~!女性ならすぐに何かとんでもないことに巻き込まれてしまいますよ、誰にでもホイホイ付いて行ったら。 女性が海外で、誰とでも仲良くしてホイホイ付いて行ってたら、ああた、命はいくつあっても足りないですよ~!やがてすぐにエイズや肝炎にかかっちゃうことでしょうね。 大げさに考えるとそれと全く同じことなのです。 だから、皆と誰とでも仲良くしましょう、というのは無理があるので、自然にしておけば良いのだと思います。 でも、イヤだなと思ってもあからさまに嫌な顔をせず、 腹五分くらいまでの人付き合いにとどめておいて、距離感を保っておけば大丈夫です。 そして、好きな人達のことは大事にしていけば良いと思います。 嫌いな人達と無理にお付き合いをしようとしなくても構わないと思います。 嫌いな人のことは距離を置いて縮めないようにして、プライベートなことを聞かれても答えず、だんだんに自然にフェイドアウトしていけば大丈夫です。 ・・・人間の本能というのはバカにできないもので、もしかして「この人嫌だな、苦手だな」と自分が思っていることは防衛本能によるものかもしれないですしね。フタを開けたら、その嫌な人、苦手な人はサイコパスだった、 という話はよくあることだと思います☆
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最終更新日
2011年03月02日 03時24分54秒
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