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カテゴリ:不幸の予防方法
村上龍さんが主宰するJMMのメルマガを私はずっと最初の頃から拝読していますが、最近、とても興味深い記事がありました! 私は彼の小説はあまり好みではないのですが、彼のこのJMMの活動については感心しています!すごい方です。世の中の役に立っています!
今年2月22日配信の号です。
その後、東日本大震災と原発爆発、その後の放射性物質の拡散についての情報の隠蔽などが起こり、 隠蔽体質の政府の言っていることを真に受けないように一般市民一人一人が自衛して選ばなければならないのだということを、国民全員がつきつけられたと思います。
村上龍さんのこのメルマガは、今回のことを予見していたのではないか?と思いました。すごいですね!さすがです!!!
それほど、ズバリ、タイミングが合っています。
以下、少し、内容を紹介します。一部をお名前とともに貼り付けさせていただきます。 メルマガをとっていない方でも、サイトで全文を読むことができます。
全て、経済系の方々が回答して述べています。
お読みになると分かると思いますが、私がずっと前から日頃から気をつけてきたこと、考えてきたこと、私の価値観と一致しています。
私は、こういう政府の動きや体質についても、予見していたのだと今では分かります。今となって気が付きました。
私自身の霊能力で観ていることや判断力について、この信憑性をますます確信しました! 私には「間違い」ということが一切無いです! 私の霊能力が外れたということは人生で1回もありません! 誰もが私に介入不要です!
これは参考になるメルマガの号なので、皆様もサイトでチェックしてみてくださいませ。 とても勉強になります。 サイトのアドレスを貼り付けておきます。
「個人が政府に頼らないで生きていくのは、大変なことだと思います。もちろん、相当の貯金など資産を持っていたり、人が持たない有用なスキルや技術を身に付けていたり、あるいは、海外などで活躍できるような語学力を持っていたりするのでしたら、政府に頼らなくても生きていけるかもしれません。しかし、それは、それなりにリスクを取って利益を獲得したり、自分に投資したりしてきた結果であり、そういう人はごく少数といえましょう。」(津田栄)
「 「政府には頼らない」ためにもっとも必要なものは、政府に責任転嫁しないことです。現在の日本では、何かと自らに望ましくないことが生じると、それは政府の(政策の)せいだとか政府が責任を取ってその損害を償うべきだとか、結果的に政府に頼る行為が横行しています。」(土井丈朗)
「 では、政府に頼らず生きていくためにもっとも必要とされるモノは何か、と最後に改めて一つだけ指摘するとすれば、自分のことは自分で処理をする“気概”かもしれません。案外、誰かが何とかしてくれるという甘えた精神が日本人にはありすぎるのかもしれないからです。」(中空麻奈)
「 知識という財産を形成しようにも、教育制度そのものが国家によって営まれているので、政府がしっかりしていないと無理でしょう。海外雄飛という手もありますが、経済的・能力的な敷居が高く、一握りのエリート層にはお薦めですが、一般的な解にはなりそうもありません。 政府の役割はあまりにも大きく、経済的に依存しないでは生きることは不可能ですが、精神的に執着しないで生きることは重要だと思いました。そして、これだけ大きくなった政府をまともなものにする努力は、この世にある限り続くのだと思います。」(杉岡秋美)
「 文字通り「政府に頼らない」ためには、日本国からの精神的な独立や、外国に順応できる言語能力その他の順応性なども必要でしょうが、最も必要なのは、経済的に自立する能力でしょう。 多くの人の政府からの自立を考えると、「稼ぎ方」よりも、「自分にとって十分」に注目することが現実的だと思います。つまり、生活の合理化に目処をつけて、状況が悪くなったときにも充実した人生を送ることができるようにすることです。「もっとも必要とされるもの」というご質問に対しては、「合理的生活の技術だ」と申し上げましょう。」(山崎元)
「 個人が国に頼らずに生きるために必要なのは、お金、教育、語学力、手に職、健康でしょう。」(菊池正俊)
「 社会的に評価が確立したスキルを持つというのが一つの回答であることは間違いないでしょう。医者や弁護士、大工や職人、スポーツ選手、翻訳・通訳者、作家、音楽家、研究者・技術者、料理人、美容師、デザイナーなどで、あくまでもその人の能力次第ですが、一定の評価を得られれば、たとえ戦時であっても食べるには困りません。 ただ実際にはそうした生き方をしている人はごく一部です。ほとんどの人は、事務能力とコミュニケーションスキルを用いつつ、ある特定の状況に応じた、一般化しにくい、あいまいかつ微妙な仕事をしているのが現実です。 そうした「代わりのきく」存在として、いかにして身の安全を図るべきか。平凡な答えですが、人間関係が重要だと思います。手近なところではやはり家族・親戚が一番重要です。」(水牛健太郎)
「 政府に依存しないで生きていくためには社会に参加する事、一義的にはそこで自らの生を担保できる貨幣を獲得する事、しかし、社会の可能性は広がるので、倫理性を共通項としてまずは自らがその社会で貢献できる何かを見つけ、その事で自らの生を生きていくという事ではないか、と思います。」(三ツ谷誠)
「 おそらく、わが国の多くの人々は、社会保障制度が現行のままで継続されると考えている人は少数派ではないでしょうか。つまり、多くの人々は、「その内、社会保障制度が変更になる」という意識を持っていると思います。そうであれば、最も大切なことは、リスクに備えて、経済的蓄積をつくることになります。経済的な蓄積をつくるためには、お金を有効に増やす方法=投資に関する知識が必要になるように思います。」(真壁昭夫)
http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/economy/question_answer658.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月27日 15時44分49秒
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