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「時事ドットコム」より、ニュースを転載させていただきます。
「東日本大震災での各国支援に対する「感謝の集い」が11日夜、菅直人首相や松本剛明外相が出席して都内の外務省飯倉公館で行われた。 首相は2011年度第1次補正予算の財源として政府開発援助(ODA)を削減したことに言及。「多くの人にまずいと言われた。必ずわが国が元気に再建されたときには、削った金額を何倍にも増やして多くの国の応援に充てていきたい」と表明した。 集いには、約130カ国に上る在京大使館や国際機関の関係者らが出席。 福島第1原発の事故による風評被害対策を兼ね、被災地の食材を使った料理や日本酒などが振る舞われたほか、農産物などの直売ブースも設けられた。 また、自衛隊の救援活動や不通となっていた東北新幹線の再開の様子などを収めたビデオが上映された。 ビデオは22日までフランスで開催される、カンヌ映画祭の会場周辺の大型モニターでも流されるという。」 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011051100927
もう一個は、サンケイニュースのものを掲載させていただきます。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110511/plc11051119510022-n1.htm
(以下、ブルーシャ記す) このニュースを見て、私は自分の目を疑いました! 「えっ?」 と絶句してしまいました。 あんまりビックリ仰天したので、ブログでも取り上げさせていただきたいと思いました。
唖然とするということは、このことです。
130カ国の外交官や関係者達を集めて、被災地の食材を使った料理や日本酒を振舞ったなんて! 調べると、福島産の野菜や千葉産の魚でおもてなししたそうです。
しかも、東日本大震災での各国支援に対する「感謝の集い」で、政府と菅首相がそんなことをやったなんて!
えええ~! それは、違うんじゃないですか?と思ったのは私だけではないと思いますよ。
これまで東日本大震災のために日本に支援してくれた各国外交官の方々に、本来は「安全な食材」を振舞っておもてなしをするべきではないでしょうか?
それを、反対のことをしてしまって! これは、各国の人々のことを日本の友達だと考えると、たとえば自分の親しい友達にチェルノブイリで放射能汚染された食べ物を振舞って、「これは大丈夫だから、食べてね!」と言って食べさせるということですよね。 こういうことを友達にすると、きっと嫌われますよね。
そんなことを菅首相が130カ国の外交官にしてしまったなんて!これは、世界的に日本は物議をかもし出すと思いますよ。
首相の周りのブレーンで、誰か、止めてくれる方はいなかったのでしょうか? 何でこうなってしまったのでしょう?
政府は、電力会社だけでなくて農協や漁協ともズブズブの関係なのでしょうか。。。
各国外交官だったら国の看板を背負っているから、きっと本人は心の中では食べたくないなと思っていたとしても、その場では無理に食べていたのだろうなと想像しました。
これは「踏み絵」ですか。 いじめ。 嫌がらせ?
その場で福島産の野菜も直販したそうですが、 買って帰った外交官はきっと、後で周りにその野菜の放射能をガイガーカウンターなどで調べさせた方もいたことでしょう。
・・・この菅政権の晩餐会の件で、日本は世界からますます、信用を失っただろうな~と思いました。
政府は、結局どこが政権を取っても、「お金」を第一に考えるのでしょうか? ・・・このまま、この状態が続いて良いはずがないと思います。
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