今月23日以降から、地球のどこかに、宇宙ゴミの人工衛星が落ちてくるかもしれないそうです。
どこに落ちるか予測はつかないとのこと。
NASAは、近くに落ちても「絶対に破片に触れないように!」と注意をしているそうです。
もしもそういう破片を見つけても、私たちは触ってはいけませんね!
気をつけましょう☆
この時代の人工衛星は、核燃料(プルトニウムなどが原料)を使っていたそうで、その核燃の破片がもしかしたら落ちてくるかもしれないらしいです。
核燃料の破片なんて触ったらエラいことになります~。被曝します~。
・・・多少はその核燃料の破片が飛び散って、その辺りは放射能汚染されるのでしょうね~。
リンク先は時事ドットコムです。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201109/2011091700167&g=int
記事の内容を貼り付けますね☆
「【ワシントン時事】
20年前に打ち上げられ、現在は宇宙ごみとなって漂っている米航空宇宙局(NASA)の大気観測衛星「UARS」(長さ約10メートル、重さ約6トン)が今月下旬から10月上旬にかけて落下する見通しだ。
NASAは16日、衛星は23日にも大気圏に再突入、落下する可能性があるとの注意報を出した。
大半は再突入時の摩擦熱で燃え尽きるが、NASAは26個の破片(計532キロ)が地上に落下し、人に当たる確率は3200分の1と推計している。
UARSは1991年9月にスペースシャトル「ディスカバリー」で宇宙に運ばれ、高度約580キロの軌道に投入された。2005年に機能を停止。
徐々に高度を下げ、現在の高度は225~250キロ。
落下地点を予測するのは難しく、NASAの担当者はABCテレビに「大気圏再突入の2時間前になるまで、予測できないのではないか」と語っている。
破片は800キロの範囲にわたり落下するとみられている。(2011/09/17-14:19)」