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2013年04月25日
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カテゴリ:記事
最近、「ママカースト」という言葉、記事を目にするようになり、やっぱりか~!とビックリしています。


ママ友同士で、包装紙(ご主人の職業など)をチェックして相手を値踏みして格付けしあって、どっちが上とか下とかを区分けして、「カースト制」みたいに序列ができている、という話です。


(ママカースト、という単語で検索してみてくださいませ。)






こういうことはきっと、今になって取り上げられて話題になっているだけで、昔からあったのでしょうね。


むしろ、白日のもとにさらされるようになって、情報があって良かったと思います。



こういうことを知れば、「なんかママ同士、女性同士の付き合いっておかしいな~・・・。面倒くさいな~。」と思って悩んでいる女性達も判断の参考になり、距離を置くことを選べるので良いですよね。






今までに過去ログに何度か書いたことがある、「女性同士の人付き合い」とか「女子校出身者のノリ」についてと同じような内容だったので、ビックリしました。






「女性同士は本人の中身ではなくて、包装紙で格付けし合ったり張り合ったりしがちな方々が多い」のような内容です。







包装紙とは、ご実家の父親・祖父などの職業や家柄や財産、結婚相手のご主人の社会的地位や年収・財産などです。







ニューヨークに来てから、最初は私はどんな境遇の方々ともオープンに付き合っていたため、ホントに色んな境遇の方と交流した結果、日本人の女性同士の付き合い、特に女子校出身や女性ばかりの業界の方々は、他の女性と自分を包装紙で格付けしあって張り合ってしまいがちだと気がついたことです。







女子校で女性らしく育てられた場合、最初から「将来は誰か経済力もあるステキな王子様の良き奥様」として育てられてそういう意識が強くなるので、「自分で学力やスキルをつけて何かをする」という意識が薄くなり、「年収が多くて経済力がある男性に見初められて結婚したい!」という考え方・価値観が当たり前になっているのでしょう。


それで、自力で何かを成し遂げるという意識がゼロになり、女性同士が集まれば「包装紙」で比べて格付けし合って、ママカーストになっていくのだろうな~と思います。







私は生来、男性ばかり多い分野にずっといたため、考えてみれば人生でいつも周りは男性ばかりに囲まれて育ってきたために、ニューヨークに来て女性の知人が増えるまで全くこれに気がつかなかったのです! 知らなかったのです~。



たとえば、共学校出身ですし、大学も某国立大学の経済学部出身なので周りはほとんど男性ばかりだったのです。大学時代の親友は男性ばかりなのです。



スペインでも美術学校で油絵を学んだ時も、学生はほぼ男性ばかりで女性は少なかったのです。スペイン現地では、油絵は男性がやるもの、という意識、価値観が強いのです。(油絵は男が人生を懸けて取り組む芸術で、しかもオールスタンディング(立ったまま)で描くので肩と腕と背筋の筋力が強くないと無理なため、肉体的に男性がやるものだとされています。私はバレエを13年間も学んだので背筋が発達しているので、女性でも油絵の修行の身体の姿勢が苦にならなかったのです。)



仕事関係も、担当の方はほとんど男性ばかり。。。




私は最初からスキルを使って自分一人で仕事をし始めてそのまま現在まできてしまったため、幸か不幸か一度も会社に就職したことが無いので、例えば会社でお局さんにいじめられた経験もないのです。

お姑さんもとても善い方で、私の実の母親よりもよくできた性格の良い方なので、苦労がまったく無い状態なのです。
(嫁ぎ先のお姑さんにいじめられた体験や折り合いが合わない話も、今まで周りからよく聞いたことがあります。)




女性が多い業界で働いてきている友人たちは、皆さん、会社でお局さん(年上の女性社員の先輩)にいじめられてきた経験があります。わざと悪い方向、失敗する方向へと泥舟を差し出されて、それに後輩が乗ってそのまま沈まされてしまった体験談も多く聞きました。(ファッション業界、スチュワーデス、ホステスなど。)


きっと、夜のお仕事のホステス業界は、それこそ女性ばかりの戦いなので、さぞ炸裂しているだろうな~と想像できます。







私は、ずっと女性がほとんどいないフィールド、男性ばかりに囲まれた状態のまま人生を送ってきたために、女性同士の付き合いで苦労が無い、花園にいたわけです。



・・・未だに花園に住んでいるかも! 今はニューヨークでも女性の付き合いは以前の100分の1くらいに減らしていて、静かに平和に仕事して暮らしているので、全く問題が起こりようがないです。(前は、ニューヨークで日本人女性たち数百名の友人知人がいる状態でした。呼ばれるままにあちこちのパーティーに行っていたし、そこでまた大勢を紹介されて知り合いがどんどん膨れ上がっていったので。毎日すごいことになっていました~。そのお陰で、今までは全く接点が無いような種類の女性達とも分け隔てなくつきあって接する経験になり、ホントにいろんな階層の日本人女性たちと生で接し、動物園のようでした。私とは接点が無い主婦の方々とも初めてお話してみました。その時期は勉強になりました。)







ちなみに、ニューヨークで主婦の方々とお話してみていた時期に、彼女達もそういえば、ニューヨークでの「ママカースト」のことを話していましたね~。今思うと。

「お茶会に誘われても行くのが嫌だ。行きたくないけど上役の奥様に嫌われるとまずいから我慢して行ってお上手を言わないといけない。休んでもまずいから、どうしても行きたくなくて休む時は、”今回のお茶会は行けなくて申し訳ないです。”と全員へ自然派ソープ2個ずつとかプレゼントを用意して渡して切り抜けている。」のように語っていました。






「うちの主人だってもし1度も転職していなかったら今頃は銀行の支店長になれていたはずなのに! それなのに転職したばっかりに支店長クラスになれなかったんだわ。」と愚痴っていたものです。

それで、へえ~、日本の大手銀行の海外支店長クラスってそんなにカースト上位なのか~と、その時に知ったのです。


そんでもって、ママ友同士で「お茶会」なるお付き合いがしょっちゅう強要されているのか~と、そういうことも知りました。






やっぱりニューヨークでも、ご主人の社会的地位と年収で、ママカーストが出来ていて、その上位には逆らえないし、特に同じ会社の上役の奥様には絶対に逆らえなくてケンカもできない、もし嫌われたら部下であるご主人の仕事と将来に響くそうなのです。






ニューヨークのママカースト上位にいるのは、包装紙が日本の大手銀行家(支店長とか?)だと、お聞きしたことがあります。他にも、日本の大手商社の上役とか、外交官とか政治家だったっけな~?と思います。(・・・スンマセン、興味が無いのでどれがママカースト上位だったかはうろ覚えです・・・。)







ママ友の間で、包装紙が政治家だとママカースト上位の人々よりもさらに上とされているのも、その時に初めて知りましたよ。
(あの女性は包装紙が自分より下だと思っていたら、包装紙が政治家だったなんて今まで知らなかった、本当は自分より上だったなんて!と嫉妬していた方も何人か実際に見ましたから。くわばらくわばら。)







包装紙がたたき上げ系の自営業とか美容師とかアーティストはそのカースト制からは一切外れていたと思います。(アート系は蚊帳の外ですね!気楽で結構です(笑))






ママカースト・・・恐ろしいことですが、これは大昔から日本で常識化されている習慣なのでしょうね。

だからママ友殺人事件やホステス殺人事件が起こってきたのでしょう。





・・・火のないところに煙は立たない、ですね。







女性同士は、ほどほどに付き合って、腹五分くらいの距離感を保っているほうが無難ですね。

自分のことをあまりしゃべりすぎないで黙っているほうが身のためですね。



そして、女性でも何か身につけて、社会と関わって少しでも仕事をしているほうがママカーストから外れるし、彼女達の蚊帳の外で生きていけるので、そのほうが良いですね。






家庭の中だけという狭い世界にずっと生きていると、それしか世界が見えないので、カースト制みたいになってしまうのでしょうね。






女性でも何か社会と関わる仕事を持つほうが、幸せだと思います☆ 問題は減るでしょうね。無難に生きていけます。





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最終更新日  2013年04月26日 13時01分18秒
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