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2013年04月28日
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カテゴリ:記事
さて、前々回に書き込みました、ママカーストの続きです。




書き込みをいただき、ありがとうございます。さらに、いただいた書き込みにコメントしますね。







「ママカースト」は、今になって白日のもとにさらされるようになっただけで、大昔から日本人女性達の間で問題になっていたことでしょう。







そしてこれは、ママ友たちの間でだけ起こっていることではなく、普段から日本の女性同士の間で日常茶飯事のように起こりがちなことです。

私の経験で、そのように気がつきました。







ですから、日本の「ママカースト」=日本の「女子カースト」とも言えるでしょう。

どこでも、女性同士はこういう問題が起こりがちだと思いますよ~。



女性の本人の中身ではなく、その包装紙(ご実家の父親やご主人の収入や財産、社会的地位など)で比べて値踏みして格付けしあって、張り合うということです。






あとは、女性が、他の女性を格付けする材料として「年齢」をものすごくしつこく聞いてきて、年齢で序列化して上下関係をつけようとする習慣もよく起こります。






前にも書いたことがありますが、ニューヨークに来てから日本人女性と知り合うと、80%以上の割合で、

「何歳ですか?」

「干支は何ですか?」←(これはすごく多いケースです!)

「旦那さんは何(職業)をやっているのですか?」

・・・などという包装紙のことをしつこくしつこく、何回も何回も聞いてくる女性が多かった経験があります。




 たまに、

「お父様は何(職業)をなさっているのですか?」と、聞いてくる女性もけっこう多いです。


 これをちょっと遠まわしに答えさせて探りを入れるように、

「お父様は、いずれ定年でしょう?」←(サラリーマンかどうかをチェック入れている~っ!この工夫した聞き方にはビックリした~!)と、唐突に聞いてくる女性もたま~に何度か遭遇した経験があります。







 私は、心の中の声も聞こえてくる体質なので、何のためにその質問をしてくるのかも分かってしまい、これらの質問には答えないようにしていました。包装紙で格付けしようとしているなんて、失礼だな~と思います。


 「ヒミツですよ~!」と答えた時に、

 「なんで隠すの?」と形相を変えて言ってきて、詰め寄ってきた方もいましたよ。







 このような、本人の中身と関係がない、包装紙で値踏みして格付けしあって、どこまでも張り合ってくる女性ってけっこう多かったです。

 それで、日本人女性は自立していない方が多いから、実家の父親や結婚相手の男性次第で格上か格下かを格付けしあうんだな~と分かり、面倒くさいな~という体験をしました。







 ですから、自然に私は、ニューヨークではそんな質問をしてこない方、礼節のある方と親しくなっていきました。女性同士は腹五分くらいのお付き合いのほうが、問題なくやっていけます。

 
 あまりにベタベタと近距離に縮めようとする方の場合は、テキトーに距離感を保ったままで、あまり自分のことを話さないように気をつけています。そのほうが問題にならないです。





 
 あとは、色んな人々が狭い場所でひしめきあってニューヨークでは暮らしていますから、すぐに友人知人が増えていきがちですが、様々な階層や境遇の人々がいるので、なるべく気を使って自分のことをあまり話さないようにしているほうが衝突の問題が起こりにくいです。




 例えば、私の場合は、「「運命の人」と結ばれる宇宙の法則」(総合法令出版)を出版していますが、こういう内容についても、ニューヨークの普段の暮らしの中では話さないようにすごく気を使っています。

 中には離婚した方もいらっしゃいますし、バツ1の方と結婚した方もいらっしゃいますから、色んな境遇のことを察すると、何も自分のことは言わずに口をつぐんでしまいます。



 ですから、知人たちには、私の仕事のこともあまり話さないように気を使っています。





 たまに、親しい女性の友人からも、

「なんで旦那さんと結婚したんですか?」とか、

「どうやって旦那さんと知り合ったのですか?」とか、

聞かれることがありますが、普段は、


「さあね~? テキトーですよ。勢いじゃないですかね?」などと答えるようにしています。

(霊能力が無い方に対して、ありのままに私の体験を言ったらまずいことくらいはお察ししていますから。加減して言うようにしないと、とんでもないことになります。)



・・・そのように答えると、既婚のお相手の顔がパッと明るく輝いて、

「そうですよねっ! 結婚って、勢いですよね! 勢いじゃないとできないことですよねっ!」と喜んで言ってきます。今までのパターンです。





 本当のこと、体験から学んだ大切な教訓、霊的な大切なこと、知っておいたほうが良い情報などについては、できるだけ、若い後輩たちを中心に多くの人々へ伝えたいから本を書いていますが、そういう内容を言うのは本の中、ブログの中、たまに行った講演会やお茶会の中だけのことです。


 普段は、何も語りません。






 こういう普段の暮らしの面でも、腹5分くらいの付き合いがお互いに一番心地よくて、問題が起こりにくいのだな~と体験から実感しています。


 私も、ニューヨークでいろんな階層の日本人女性たちと交流して、いろいろ学んだからですね。

 経験って大事なことだなとつくづく思いました。






 さて、書き込みいただいたことについて、さらにコメントしますね。


「>・・・一時期、「これも異文化交流のひとつ、話し合うことで何か相手から学べることもあるかもしれない。」と考え、自分とは全く対極にいる包装紙至上主義のようなママたちと接触していましたが、

>...話していてもちっとも楽しくない、さよならした後にドドーッと疲れしか残らない。
>そんな異文化交流なんて、やるだけ時間の無駄!と、よーくわかりました。そういう方達の生態は、マスメディアを通して知るだけで十分です。自分が突撃潜入取材までやる必要は無いのですね。」





おっしゃるとおりですね。

そういう体験も、少しでも若い時期にしておくと、後々、特に女性との付き合いで役に立つので、むしろ良かったと思います。



経験は糧になるからです。



次に同じような人と遭遇した場合に、すぐ察知できるから逃げ切ることができますものね。


次からは距離を縮めないように気をつけることもできるし、答えないで沈黙することも選べますから。





そういう人々を一度さ~っと観て、接する体験は、できるだけ若い時期のほうがダメージが少なく、立ち直りも早いですよね。



将来、これからはそれを学んで応用して、気をつけて、人々との間に問題を少なくして生きていくことが出来ますもの。






私も、大勢のママ友や主婦友、女子校出身友、包装紙至上主義友たちと交流した経験は、大きな糧となり、それ以降、人付き合いで本当に役に立っています。

そして同時に、大切な友を選ぶことが出来るようになりました。




「友は選べ!」・・・これはこの世の人間界で生きていくうえで、とても大切な法則だと思います。





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最終更新日  2013年04月29日 08時32分26秒
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