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カテゴリ:読者のお便り
読者の方からのお便りの一部分を紹介します。
このテーマ、微妙でデリケートな問題なのでなかなか取り上げにくいですが、同じようにお悩みの方も多いだろうと思いますので、掲載しますね。 この方は、過去に講演会(お茶会)にも来て下さった方です。 首都圏在住の方です。 ありがとうございます。 「こんにちは。 先日のブログで、44歳の方が妊娠発覚15時間後に出産という、あり得ない素敵なニュースが載っておりましたよね。 あれは自然妊娠ですが、人工的な妊娠にまつわる質問があります。 私は、異常に赤ちゃん好き、子ども好きなのに、いざ自分が生むとなると、尻込みしてしまうというか、 子どもはペットじゃないんだから子供の父親になる人もはじめ環境が良くなきゃ無理と、 ずっと無縁でした。 今40代ですが、このままだと難しいな、今迄何人かのチャネラーやサイキックに私は子どもは2人産むと言われて漠然とそうなんだ〜と思ってたけど、 最近無理そうだと思ったら、悲しい気持ちになりましたが、 焦って結婚&出産して失敗したくないし、 今の経済状況や体調不良(アトピー悪化等)、 ダダ漏れしている放射能汚染(首都圏)や 次なる大地震や災害の懸念とか、 色々考えるとまず無理だな、諦めるしかないかもと思っていました。 最近、以前付き合っていた元彼(教授)から代理母の提案が来て、一気に心が乱れてしまいました。 まさか代理母の依頼が来るとは、あまりにショックで、妊娠について猛烈に考えさせられています。 彼と付き合っていた頃、デリケートな内容ですが、彼は普通には子供が出来ないので、彼との子供を作るなら体外受精させる必要があると聞いた時、その時彼の事は好きだったし、子供の教育とかは問題ないと思うが、体外受精という不自然な事をしてまでも、妊娠はしたくない、無理だなと思っていました。 その後、別れてしまったので、妊娠について深く考える事なく、呑気に生きてきました。 ところが、その教授はよっぽど彼のエリート頭脳遺伝子を残したいらしく、私に、日本では認められてないが、アメリカでは合法な代理母になってもらえないか、という相談でした。 このまま、日本に住み続ける事に限界や自分の将来が不安なので、全く心が動かされなかった訳ではありません。 でも、自分の子宮貸しをして、初産の高齢出産をするという現実は、あまりに受け入れ難く、同意出来ませんと返事しました。 一時期は私との体外受精を考えた人が、自分のエゴで、今度は子作りで私を使う、今の私は道具なんだ、それはそれは泣きそうな気持ちでした。 あまりに過激な提案だったので、昨夜は眠れませんでした。 わからない訳でもありませんが、私の心身の代償はあまりに大き過ぎです。 代理母の魂は傷つくと思うし、そんな切ない気持ちを感じながら育った赤ちゃんは、どうなんだろうか? それらを覚悟した勇敢な魂かもしれませんが。 エゴが作り出した人工妊娠ですから、高い階層から来る魂とは思いにくいです。 (人工妊娠の赤ちゃんが)どの霊的階層から来る魂か、考える必要はないかもしれないのですが。 勿論、世界にはそんな事言ってられない境遇の女性もいるでしょう。XXは代理母をする女性が多いと聞きます。 それに何よりも世の中にはどうやっても子供が出来ない夫婦に取っては福音でしょう。 でも、彼のケースを見てて思うのですが、体質的に不可能なのに自分の遺伝子を残したいという思いは執念に近いものを感じます。 それに妊娠という自然な摂理、神の領域を人間の科学の力でコントロールするのは、おこがましいのではないかとも思います。 遺伝子を残すってそもそも何だろう? 自分の遺伝子を残すに関してものすごい執着する者と、そうじゃない者の違いって何だろう?とか色々考えさせられました。 あー疲れました。まだ悲しいです。情けない気持ちもあります。 でも、今一度妊娠について深く考えさせられた経験を頂きました。 そういう意味では、ありがとうございますの気持ちです。 今回出した私の選択は間違ってなかったと願いたいです。 報酬を考えると、果たして良かったのか?という気持ちもあります。ある意味、助け船を蹴ってしまったのではないかと。 不妊治療や、人工妊娠、日本では合法でない代理母について、知りたい人は沢山おられると思います(代理母はいないかな?)今後の参考になるかもしれません。 ブルーシャさんのご意見を聞かせて頂ければと思います。デリケートな話題ですからブルーシャさんの選定範囲でブログに載せて頂いても構いません。」 (以下、ブルーシャ記す) 彼女の選択は正しかったです! まったく彼女がおっしゃるとおりです! 生まなくて良かったですね。私の意見として聞いてくださいね。私はそう思います。 どうかご自分の選択に自信を持って、安心してください! 続きは明日以降、何回かに分けて書く予定です。 このテーマは、私は霊的なことを分かっていますが、公には書けない事も多いため、一部分だけしか説明できないことを、ご了承くださいませ。 こういった問題は、講演会で口伝えしか無理な内容です。(色々な方がいらっしゃるので。) ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月09日 06時58分22秒
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