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カテゴリ:読者のお便り
続きです☆
前回書き込んだ内容の一部分をピックアップします。 「・・・本当は子育てが好きじゃないのに早く産んでしまった女性は、そのあとの子育てのほうが忙しくへとへとになるので、この女性のように不満がたまっていってしまい、納得いく人生ではなくなり、周りの年下女性でシングルか子無しの方のことがうらめしく思って、ついついコントロールして早く産ませて同じ目にあわせようとたくらむ方々も実際にけっこうな割合でいるのです。」 ・・・について。 このように、「子供を早く産んでおいたほうが良いわよっ!」と年下女性たちに向かって説教を何度もする女性は、本人が自分の人生に不満だらけでもんもんとしたものを抱えているものです。 子供を若い時期に早く産みすぎたと後悔していて、人生設計を間違ってしまった~と不満がたまり続けているケースです。 そして、「子供を早く産みなさい。あなたのためを思って言っているんだから!」と言う時に、必ず目をななめ下にそらしていて、こちらの目を決して見ていませんでした。毎回、そうでした。 なんで、ななめ下に目をそらして地面を見つめて「早く子供を産みなさい」などと言うのでしょうか(笑)? この図、やっぱり変だな~と(笑)。 ・・・「ああ、やっぱりうしろめたいものがあるんだな~」と、分かります。 自分が早く子供を生みすぎて何も出来なかったという後悔のあまり、周りのシングルと子無し女性のことがうらやましくなって、「子育てで忙しくて他のことができない家政婦さん状態にしてやる~!!!」という怨念がこもっているのが分かります。 ですから、あまり深い話をしないようにして、表面的な挨拶くらいにとどめて、気をつけ続けていました。 腹五分くらいまでに。 女性にとって「子育て」って、まだ育てる気持ちの準備ができていない時期に産んでしまった場合は、そんなにも重い荷物になってしまうのだな~!と、思い知らされましたよ。 子育てが始まると、大きくなるまで目が離せないですしね。自分のことにエネルギーをあまり向けられませんよね。 でも、霊的な面から観れば、「子育て」は、今までの前世で幾転生にもわたって作ってきてしまったネガティブなカルマを解消するための修行なのですよ。 一番大変な修行が、「子育て」なのです。 「子育て」をすると、ネガティブなカルマがたくさん解消されます。だから重荷で当たり前なのですよ。 自分以外の他人にものすごくエネルギーをかけ続けて奉仕し続けて愛情を注ぎ続けないといけないことが、子育てですから。 愛情をかけて、子供をちゃんと育てることは、ちゃんとやろうと思えばキリが無いですし、大変なことですが、女性は子供を育てて「当たり前」とされているため、途中で放棄したくなってつらくなる方もでてくる気持ちも分かります。 それで、子育てが好きじゃない女性が存在することもよく分かりますし、子育てにかかるエネルギーがゼロの子無し女性や遅く35歳以降に子供を生んだ女性がうらやましくなる気持ちもよく分かります。 幼児虐待や育児放棄、産んでも捨て子にするとか、または育て方を間違って家庭内暴力になったり、産んだ後に困っている女性も多いです。 それほど、子育て中はノイローゼにもなるくらいの重荷がかかる方もいるのでしょう。 そういう魂の修行を乗り越えてこそ、だんだんカルマが解消されていき、お母さんご本人の魂は浄化されていきます。 結婚も、普通は、カルマを解消するための魂の修行なのです。 反対に、カルマが少なく生まれてきている魂の方は、例えば聖者のイエスやサイババのように独身で子供がいない方もいます。子育てして解消するカルマが無いのですよ。 私の周りの友人達も、独身で子供がいない方々で性格が良くて波動が高い魂の方々(カルマが少なく生まれている)が多いのです。 40代以降の超高齢出産で遅く子供を産む女性が増えてきたことは、子育てで解消しなければならないカルマが少ない女性が多く生まれてきている世代とも言えます。 ですから、性格的に人間が出来ていて当たり前です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月29日 15時06分12秒
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