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カテゴリ:宇宙霊とのチャネリング
最近書き込んでいたことの、続きです。
「・・・・この世の全ての人々や出来事は、ただの幻にすぎないこと、一瞬だけこの世に仮の姿を表して役割を演じているだけ、実際は幻なのでその者はただの宇宙の断片でしかないことをよく理解できます。 全て、小さな小さな断片で、幻だと気がつくと、全てが宇宙へ溶け込んでその存在が無くなって消えてしまいました!」 これについて。もう少し詳しく書いてみます。 これは、最近、8月に入ってから、メディテーション中に味わった体験です。 メディテーション(座禅)を長時間して意識を宇宙へ漂わせていると、だんだん宇宙とか神とか人々が呼んできたもの(中心)へと、自分の意識が大きくふくらんでいって広がり、融合していきます。 その、最後に全てと融合する境地については、過去にいろいろなインドの聖人達が言い表したり書き残しているので、聞いたことはあったのですが、頭では分かっているようで、ただそれは想像にすぎなかったことでした。 実際に体験して、じっくり味わって実感すると、やっと身体で理解できます。 ああ~、体験って大事だな~、体験しないことには理解できないな~と今ではよく分かりました。 自分の意識を内側へ深めていって、内観し続けることは、内側へ向かっているようで、それは同時に広大な宇宙と創造神へと向かっていることと全く同じなのだな~、内側と外側は全く同じだな~と、体験でよく分かりました。 座禅を通して、自分の意識が宇宙(創造神)と融合する体験をすると、自分の意識が完全に宇宙(創造神)へと溶け込んでしまうので、全てが消えて無くなってしまいます。 自分が宇宙(神)へと溶け込んで消えて無くなると、この世に存在する周りの全ての人々や物事も同時にわ~っと溶け込んで消えて無くなってしまいました。 そういう境地です。 この世の全ての人々、物事が、宇宙(神)へ溶け込んでしまうと、無くなってしまい、「全てこの世の現象のほうが、神から一瞬だけ姿を現して表現しているだけなんだ、仮の姿でしかないんだ、この世のもののほうが全て幻だったんだ!!!」と体感して理解します。 全てが幻だったんだ~!と体験で気が付くと、それぞれ、世の中に存在している全ての人々は幻に一人一人名前がついているだけであって、それは仮の姿で、本当は名前も何も無い幻なんだ!と理解します。 あの者もこの者も、宇宙の小さな小さな破片、ただのものすごく小さな断片でしかないんだ、名前も何も無い幻で宇宙へ溶け込んで存在が消えてしまった~という体感です。 全て幻でただの断片なんだという感覚まで、広大な宇宙へと意識を実際に大きく広げて広げまくると、全てのことを何とも思わなくなります。 これは無常の感覚かな~と気づきました。 それぞれの名前も全て、生きているかどうかさえも記憶に上らなくなり、遠い遠い過去の記憶か、前世の記憶だったかな~というくらいになってしまいました。 そうすると、なんと、とうとう、世の中から嫌いな人が一人もいなくなってしまいましたっっ! 気になる人や嫌いな人が一人もいなくなったという、不思議な感覚になっていて、そのままその感覚が定着してしまいました。 意識を広げまくっていくと、ものすごく俯瞰して物事全てを観ているような感覚になるのですね。 宇宙へ意識を広げることは、自分の器を大きくする努力なのだと分かりました。 こういう不思議な体験を、この8月にするようになりました。 面白いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月02日 15時40分14秒
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