|
カテゴリ:読者のお便り
さて、前々回に書き込みましたお便りに、コメントしますね。
ありがとうございます。 お便り、ご意見はとても参考になります。 >「次はP112の問題のある場所に近寄らない、です。 やはり子どもがいると、進学のこととか友達同士で遊ばせるコミュニティとかでどうしてもお母さんや家族でのグループの付き合いが多いんですが、私から見て、どうにもこうにも問題だらけの家族ばかりで、 でも「あそこはつきあいが悪い」と思われるのも、子どもにとってよろしくない、なあ、とか、まあ、いろいろ葛藤があるんですよー。 でも、決定的にダミな要因だらけなんで、ダンナと話し合ってつきあうのをやめていました。 私が迷っている時にはいつもダンナがアドバイスをくれるし、ダンナがイライラしてる時には、私が冷静な時が多いので、まあいいバランスが取れていると思います。 しかし本当に「この人たちとつきあいたい!」って心から思える人は確かに多くない、ですよね。」 ・・・おっしゃるとおりですね。ご主人も理解してくれて良かったですね。 人付き合いの距離感は、腹5分くらいがちょうど良いのではないかな~?と思いますよね。 あまりに深入りしてつきあいすぎると問題が起こるケースが多いですよね。 あまり深入りせずに、ご挨拶に毛が生えたくらいのつきあいにとどめておいて無口でいれば、問題は起こらないことでしょう。 ご子息を介していると、ますます、ママ友とかのつきあいは、いろいろ問題がありそうですね。 問題がある場には最初から近寄らない、という教訓は、余計な問題に巻き込まれないで避けると、もっと自分がやるべき仕事にエネルギーを集中できるので、良いことです。 「君子危うきに近寄らず」 「朱に交われば赤くなる」 このような教訓がありますものね。 「友は選びなさい」ということは、正しい選択です。 >どこかでも読んだ事がありましたけど、あ、思い出した!「ガラスの仮面」のセリフだわ、 「魂の片割れと出会ってしまったら、以前の自分がいかに孤独だったかがわかるだろう」 今ではよーく意味がわかります。 今回の結婚で私は過去の自分も全部救う事が出来た。こんなに有り難い事はありません。 (ガラスの仮面、知ってます?知らなかったらゴメンナサイ。面白い漫画だから機会があったら是非読んで下さいね〜。) ・・・「ガラスの仮面」、好きな方が多いですよね! 私の周りでもそうです! とっても興味がありますよ。でも私はまだ読んだことが無いのですよ~。「ガラスの仮面」に限らず、マンガを今まで読む機会がほとんどなかったのです。私、マンガを一冊も買わずに子供時代を過ごしたのです。私は日本で生まれ育ったのですが、なぜか子供の頃から日本のものとご縁が薄かったようで、日本の文化であるマンガをほとんど読んだことが無かったですし、歌謡曲をほとんど聴いたことが無かったのです。(近所の友達の家でちょっとずつ、ブラックジャックは全巻、読んだ程度です。) 日本生まれなのに、あんた外国育ち?というくらい、西洋のもののほうがご縁が深かったのです。これは不思議ですが、当時の宝塚の環境、周りの大人たちがそうだったからだと思います。「当時の、国際的な宝塚育ち」というのが大きな影響でした。大きくなってから東京育ちの友人知人がたくさんできた後で知りましたが、都会の東京はそんなに国際的な大人が近所にいたわけではないのだと分かって、本当に驚いてしまいました。当時の宝塚がすごく国際的な大人ばっかり集まっていた場所、ということを改めて知りました。(これは過去に書いたことがあります☆) 食事は母親が料理好きだったので、和食よりもコンチネンタル(西洋料理)をチャレンジして作ることが多かったですし、幼稚園から英会話教室に通いましたし、幼馴染のお母さん2名は英語通訳でしたし、3歳からクラシックバレエを学びましたし(バレエ用語はフランス語、プリエ、パッセ、シャンディマン・・・)、音楽は洋楽とジャズばっかり聴いて育ちましたし、日本画よりも洋画のほうが好きでしたし、その結果なぜかこのように育ってしまったのだと思います。 未だに食事も、海外に住んでもコンチネンタルが口に合うので、和食が恋しくなったことが一回も無いのですよ。これもよく周りにズッコケられます(笑)。・・・海外に適応できるように育ったとしか言いようがないですよね。 あとは、子供時代からレッスンとやることで毎日忙しかったので、マンガをゆっくり読む時間がなかったということもあると思います。バレエのレッスンは1回に2時間半とかだったので、長時間ですよね。 音楽、バレエ、絵画、英会話を習っていたので、けっこう、スケジュールが埋まっていた子供時代でした~。テレビもあんまり観て育っていないのです・・・。 良いのだか悪いのだか分かりませんが、なんか子供時代からやることがいっぱいで、興味もたくさんあって好奇心が旺盛すぎて、いろんな勉強や修行を淡々と積んでいました。マンガを読む機会を失してしまったみたいです。 でもニューヨークに来て、こちらのアメリカ人で日本のマンガが大好きな方々がとっても多いことを知りました! もはや現代では、日本のマンガは、日本が世界に誇る文化となっています! これは素晴らしいことですよね。 周りの友達にも、「マンガは描かないの?」とよく言われてきましたが、私はマンガをほとんど読んだことが無いのに描けないですよ~! ですから、マンガを描くのは私のお役目ではないです。ご縁ってありますね~。 日本のマンガは、世界へ一歩出ると、偉大な文化として扱われていますよ! きっと「ガラスの仮面」も読んだことがある外国人はたくさんいることでしょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月04日 10時11分04秒
コメント(0) | コメントを書く
[読者のお便り] カテゴリの最新記事
|