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カテゴリ:芸術活動について
前回の書き込みの続きです。
お便りにコメントいたします☆ >「編集長さんがブルーシャさんの絵画を大絶賛されたそうですが、実は私もネットでブルーシャさんの油絵を初めて目にした時、思わず吸い込まれそうになって、しばらくジーッと見入ってしまったのですよ。」 ・・・ありがとうございます! この読者の方は、美術品、絵画がお好きなのですよ! 絵画がお好きな方だからこそ、反応するし、理解できるのです。 今まで、お会いした編集者の中で、私の絵画を絶賛してくださった方はお1人だけです。 人文系と美術系と経済系を兼ね備えている編集者だからでしょうか、美術がもともとお好きで造詣が深い方なので、それで理解を示してくださったのかもしれません。 普通は、美術に興味がなければ、絵を見ても何も反応が無いものですよ~。 人文系と、美術系は、違うものみたいです。 私の絵画を理解してくださる編集者のもとで、自分の好きな絵やイラストを描かせてもらえるのなら本を出版させていただきます。 私の本業である絵を好きに描かせてもらえない担当編集者の場合は、私は本を出版しません。 私が自分の文章だけを書いた本(絵なし)は、今後も出版しないです。 どんなに、本を出版してくださいと頼まれても、私の好きなように絵画を描かせてもらえない場合は出版しなくて結構です。 今までに、出版の話が実際にあって進めかけていた最中に、話あっても平行線だったから白紙に戻させていただいたことは、3回ありますよ。そのうち、出版差し止めにしたことも1回あります。 目の前ににんじんをぶら下げられても、納得いかないものはつかまないのです。何でもいいから本を出せるチャンスがあれば出版するという意識ではないのですよ。 納得いかない本を出したら、きっと私は一生後悔するだろうからです。 本を買って読んでくださる読者のことを考えてみると、やはり私の納得している内容の本だけを出すに限ると思うのですよ。 読者のことを尊重して、書いています。 私は文章を売る作家ではなくて、アーティストが伝えたいことを文字で伝えるために本を出版する、というスタンスなのです。私の本業はアーティストです。 時々、納得のいく内容と絵の本を出版して、普段の生活では本業の美術作品を制作するという毎日を送ります。 編集者と作家の相性は、他の人間関係と同じで、大いにありますよ。相性の合う編集者に出会うことは、運が良かったです。ありがたいです。 今後は特に、納得のいく内容を実現できる時だけ、出版します。 今も次の本を執筆中なのですが、あとまだ少し時間がかかります~。期待せずにゆっくりお待ちくださいませ☆ >「そして常々「世の中、手先の器用な人はゴマンといるはずなのに、何故ブルーシャさんの作品には、こうも心を揺すぶられるのだろう!?ブルーシャさんが神の魂だから??」と不思議に思ってましたが、今回の本を読んで、その謎が解けたというか『ブルーシャさんの人間的努力+神様の御力=魂を揺さぶる作品が出来上がる』という方程式になってるのかな?と思いました。 また、幾ら才能や技術があっても不徳な人や意地悪な人には神は降りてこないのかもしれない、とも思いました。」 ・・・ありがとうございます。ご理解くださって、うれしいです。 本と同じで、音楽、美術も、受け取る方それぞれ、感じ方が全く違いますよね。そういうものなのでしょうね。 私の絵画に強く反応する方は、全体のわずかで、1万人に1人くらいですよ~! 身近な友人知人たちでもほとんどはスルー状態ですよ(笑)。日常生活で絵のことはほとんど何も聞かれないですし、私もわざわざ絵のことを話すことはないです。 それほど、美術が好きな方は全体で少ないです。 でも、中には、美術がもともとお好きな方は、今までに絵画も観てきているからでしょう、私の絵画にとても強い反応をしてくださいます。 この読者の方が魂をゆさぶられたとのことは、これは、私が絵を描いているのではなくて、私という神のパイプ(導管)を通して神が絵を描いたということを、実感なさっているからだと思います。 絵画は、最後は神の御技によって描かれていき、仕上がります。私の場合は特にそうです。絵画が一番、私にとって、神が通りやすい方法です。 文章を書いているときもそうです。神の御技によって文章も書かれていき、本が出来上がります。 ご理解いただける読者の方と出会って嬉しいです。感謝いたします☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月14日 10時53分32秒
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