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カテゴリ:読者のお便り
前回の続きです。
>「私の知っている聖者達は、昔から若い時から、今もずっと、ご飯を誘われても断って一度も行ったことが無いそうです。それは、強い意志が必要ですよね。この世で生きるためには。 「識別して、ご飯を食べに行こうと誘われてもその学びが必要ないから全て断っていた。一度も行ったことがない」とおっしゃっていました。」 ・・・これについて。 もう少し解説しますね☆ 一足先に解脱した聖者は、他の人々とこの世では食卓を囲わないようになさっているものですよ。この世で、他の人々との食事に決して同席なさらないのです。(ただし、ご家族とは食卓を囲うことでしょう。) これは、なぜそうなさるものなのかな~と考えてみたことがありますが、解脱した聖者とまだ解脱していない者では話が合わないし、話し合おうとしても平行線になるし、まだ話が通じない部分が多くて結局無口になってしまうからでしょうね。話しすぎることも、決して良くないからですよ。 人それぞれ、理解度も意識状態も違うので、それぞれがその方のペースで体験して学んでいる最中なわけですから、聖者であっても周りのことはそっとしておいて見守るのですよ。手加減して、話しすぎないように注意深くしていらっしゃるのでしょうね。 「他の方々も努力して解脱したら、私とともに天の食卓を囲うのです。」とおっしゃっていた聖者もいますね。天の食卓とは、解脱後の階層の世界のことで、目に見えない霊的なボディ(意識)が解脱した者同士は共に過ごして食事や会話(意見交換など)ができるようになるという意味でしょう。 ちなみに、「食事を共にする」ということは、その場で同席する人々全員の波動を受けるし、邪気も受けます。マッサージや整体やエステなど他人の身体に直接触れる機会と同じように、食卓を囲うということはその人々の波動を受けますし邪気ももらいます。他人のエネルギーまでも受けるのですよ。 そのため、いくら邪気払いや浄化に気を付けていても、予防していても、いざ、誰かと食卓を囲うとその人の邪気も受けるので、浄化のケアの効果がありません。 この事実は私はもともと気がついていましたし、確認して知っていました。 でもいざ、この世で普段生活するとなると、全ての食事の誘いを断って暮らすのは難しいことでしょうね~。強い意志が必要ですよね。 判断の基準は、そのお誘いのことが心の中で気が進まない場合は、お断りすれば良いでしょうね。そこに同席している方々全員の邪気まで受けても良いかどうか、覚悟を決めてお選びになったらいいでしょう。 ご自分の感覚を大事にするといいです。 不食の人は、守られていますよね~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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