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カテゴリ:芸術活動について
サン・ジェンナーロはイタリア、ナポリの聖人なのですが、「ナポリ」と聞けば私の頭に必ず浮かんで思い出すのは、「ナポリの踊り」なのです~。
クラシック・バレエの古典作品、「白鳥の湖」の第3幕に出てくる、「ナポリの踊り」です。 第3幕は、王宮の舞踏会ですが、そこに世界各国の踊りが出てきます。 だから、サン・ジェンナーロ祭に行く度に毎年、私の頭の中ではこの「ナポリの踊り」の音楽と振付の映像が思い浮かんでいます。 「サン・ジェンナーロは、あのナポリの聖人なんだな~!」と(笑)。そして、頭の中で、サン・ジェンナーロを、ナポリの踊りを男性版振付であのままの衣装で踊っているところを想像してみたり、つい、してしまいます(笑)。意外にも、サン・ジェンナーロさんもナポリの踊りの振付(男性版)が似合っています。 (「ナポリの踊り」は女性版と男性版があります。) 「ナポリの踊り」は、バレエの振付が割と簡単なもので、超絶技巧は入っていないため、バレエ学生が覚えやすい振付です。だから、日本でも、バレエのクラスでは小学校高学年か中学1年生くらいでこの振付も習うものです。 私も確かその頃に習った覚えがあるので、この「ナポリの踊り」も親しみがある振付です。この音楽(チャイコフスキー)も好きです。第3幕の世界各国の踊りのいくつかも、バレエのクラスでは習うものですよ。 バレエとダンスの取材の仕事を11年以上続けていますが、そのお陰でいつもバレエを観続けなければならない環境なので、懐かしくて楽しいです。 バレエを取材中はずっと右手にボールペンを握り締めてメモを取り続けるので、仕事の時は落ち着いて楽しんで鑑賞することはできないですが。 ゆったり楽しんで鑑賞したい時は、仕事と関係なく、鑑賞目的のためだけに観にいきますよ~☆ 芸術の秋、また10月からはダンス公演の取材が忙しくなります☆ 観たいものがたくさんあります☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月27日 22時36分15秒
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