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カテゴリ:読者のお便り
読者のお便りの一部分をご紹介いたします。
男性の読者の方からです。 学研から神様本を出版して以来、急激に、男性からのお便りがたくさん増えました☆ しかも、骨のある男性の方々までもが、お便りを下さっています。(知識人、経営者、医師なども。)これは、以前では見られなかったことです。 ありがとうございます! 「寄付について教えていただきたい事があります。 アメリカは結構寄付的行為が日常的にみられていると思います。 子供が作るレモネードやポップコーンを買うような所とか。 (収入の)10分の1を寄付しようというのが自然発生的な事もあり、 恐らく、感覚的にここならよい!と思える所も日本より多いと思います。 日本の場合ですが、どうにも全体的に信用できる所が多くありません。 官僚の風習という事もあるのですが、ピンハネ色がかなり強いです。 3.11で非常に思ったのですが、あの日本赤十字社でも少なくとも感覚的には9割 以上はピンハネされていると思っています。 また、税制的にも100%損金扱いされる所は限定されており、 それ以外の寄付についてはごくわずかの範囲内でしか許容されていません。 (資本金の100分の1とか) で100%損金の対象の代表格が日本赤十字社だったりします。 つまりそこ以外は寄付は損金対象とみなさない= 認定団体に寄付金を集結させるシステムを作りあげているのです。 なお損金率30%のIPO人もイマイチ信用できていません (100%損金の所よりましですが) 日本の場合、どうにも心底ここに寄付したい!という所がありません。 何か無駄なピンハネされる可能性が高そうだからです。 実際に、考えに考えたあげく一番よいと思ったのが、 自分の気にいった本の寄贈ですが、公共図書館では公共にふさわしいか選別され、 該当しなかった本では処分される可能性があるそうですし、 その結果やはりブックオフの移動図書館がよいのかな?と思ったりしました。 http://www.bookoffonline.co.jp/files/guide/vehicular_library_eq2011.html ただこれでも選別作業はあるので、その選別者の判断で不要との判断となれば ブックオフに行く事になりそうです。 また一般的にブックオフに置くのはややためらいがあります・・・。 本当に買う方なら、本屋で新刊買うでしょうし。 自身の感覚では本当に大切な本は古本屋に売らないでしょうし・・・。 そういう所のイメージがどうしてもあります。 (それでも寄付団体への寄付よりはるかにマシだと思っていますが・・・) なお、個人でピンハネされてなさそうだな、と思える所 (例えば子供の通っている幼稚園とか)は直接目で見ているので 安心してできますが、それ以外では何かためらいが出てきています。 寄付はしたい気持ちはあるのですが・・・。 できれば限りなく100%近く有効にお金を使いたいと思っています。 お勧めできる寄付団体、もしくは方法があれば教えてほしいです。」 ありがとうございます! コメントは次回!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月23日 08時04分23秒
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