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カテゴリ:読者のお便り
オーダーメイド・ジュエリーのお客様からお便りをいただきました。
ピンクサファイア&王冠(コロナ)ネックレスについても、その一部分を掲載します。 秋田のお客様です。 ありがとうございます☆ >「ピンクサファイアネックレスのブログ内容にとても嬉しくなりました。 最初にピンクサファイアネックレスの写真を拝見した時は、ピンク色で女性的なので「王冠のマリア様」のイメージがありました。 でも、実物を見ますと私自身は「蓮の花」を連想しまして、「蓮姫(れんき)ちゃん」と名付けていました(笑)。 (ちなみにジュエリーで最初に頂いたゴールデンドラバイトの弁財天様ネックレスは「沙羅(シャラ)ちゃん」と名付けられています(笑) ※沙羅双樹から頂きました。セイロン産で仏教の国なので)。 話が逸れましたが、ブルーシャさんがいつも言われている「八正道」を調べると、「悟りへと至る道」ともありますし、 「王冠」は「悟りの象徴」とも言われていたので、 結局は「八正道を志ざしなさい」というメッセージとも受け取れました。 いずれにしても新型コロナウイルスが流行り始めの時期だったのに、 思い返すとこんなに象徴的な作品たちをピンポイントで創られていてすごいなあ…と。 そして、先日のブログ内のビーズ入手のエピソードを拝見して、 「宝石たちが持ち主のところに行きたがっている。」「神から守られるため」「神仕組み」との事。 とても嬉しいのと同時に、悲しく、申し訳なくも思います。 ブルーシャ様もご存知のように、ネックレスがすぐに切れてしまったため…。 最初に手許に届いた時もキラッキラに輝いていたビーズが、私が手に取ると目に見えて曇ったようになってしまいました。 その際も「なんか邪気を吸ってくれたのかな?ずっとブルーシャさんの元にいたら曇らなかっただろうに、ごめんよ~。」と申し訳なく思っていました。 その後、手持ちのアメジストクラスターの上に寝かせたり、日光浴させたりして、 輝きも戻ってきていた(それでも届いた瞬間が1番輝いていました)矢先に切れてしまったので、大ショックでした…(泣) 今回のエピソードを知ったら尚更です(苦笑) ですが、きっと何かから守ってくれたのだろうなと思います。 そして、そんな愛しいネックレスをまた1日も早く着けられたらと思います。 私は秋田市の病院の集中治療室の看護師で、当院も新型コロナウイルス受け入れ病院に指定されています。 ですが田舎度合いが幸いしてか、現在秋田県の累計患者数は16名で、全国でも6~7番目の低水準で推移しております。 隣県の岩手県はゼロ行進でスゴいですね! 秋田県内でいうと当然秋田市が1番人口密度は高いのですが、今のところ患者は県内に点在しており、 見つかってもクラスター形成には発展しておりません。 そしてありがたい事に新型コロナウイルスの重症患者は当県ではいないため、当院ではまだ入院患者はいない状況です。 当県は患者の8割は仙台経由のものと特定されており、緊急事態宣言で人の移動が止まってからは新規の患者は出ておりません。 その仙台も東京との往来が減少してるためか、患者数は鈍化しているようです。 ですが家族という括りで見ると、私の職業もですが夫もテレワークが効かない職場なので、感染ハイリスクな家族ではあります。 ジュエリーたちを疲れさせてしまったかもしれません。 ・・・・・・・ 私は元々花粉症のためマスクの備蓄はまだありますし、消毒グッズもよく出先でたまたまゲットできたりと地味に助かってます(笑)。 そしてつくづく子供の存在に助けられているな~、と実感しています。 毎日笑えるという精神面ももちろんですが、 雪国では冬の子連れの買い物が大変なので妊娠中からずっと生協の宅配サービスに加入しておりまして、 先日の紙不足も慌てることもありませんでした。 子供がいなかったら宅配サービスは受けていないと思います。 先述した消毒薬も、子供の発熱で受診した際に偶然、調剤薬局で売り出していました。 こうしてみると、地味ですが巡り合わせが良いと思います。 ですが、日本は新型コロナウイルス終息の兆しはまだありませんし、引き続き気を引き締めていきたいと思います。 これが終息したとしても、世界はこれから大変ですね…。 そして日本はいよいよ以前からブルーシャさんが言っていた食糧難がやってきそうな気配もありますね。 話は少し変わりますが、ロックダウンされてから一部大気汚染が改善しているというのも意味深ですね。 自然界の調整が働いての新型コロナウイルス蔓延なのでしょうか? 本当にコロナは人の醜さや世界の真相のあぶり出しをしている様に見えますね。 ・・・・・・・ そしてこんな騒ぎの中恐縮ですが、次はサラスバティのピアスの14金ピンクゴールドの物を注文したいと思います。」 (以下、ブルーシャ記す) 秋田のお客様もご無事なご様子、何よりです。 このお客様は長い間に少しずつジュエリーのご注文を下さり、弁財天様ネックレス、結婚指輪ペアなどをお作りしました。 長年、私のジュエリーをご愛用下さり、ジュエリーそれぞれに名前をつけて可愛がっていただいてありがとうございます。 本当に感謝いたします。 遠くニューヨークと秋田とつながっていて、ありがたいですね。 その後、40代でご結婚されてご出産なさいました。今は娘様を育てながら、現役で働いていらっしゃいます。 宅配、マスクの備蓄、消毒液なども足りていて、守られているご様子、よかったですね。 医療関係の方なので新型コロナウイルスのこの時期もお元気かな~と思っていましたが、受け入れ指定病院にご勤務なさっているのですね! このウイルス蔓延の時期にフロントラインで働いていらっしゃる医療関係者の方には、頭が下がります。 どうかこのままウイルスのパンデミックが広がらず、終息していって、ご無事でありますようにと願います。 今のところ、感染者はいないとのこと、そのままゼロの状態でありますように。 何事もなければ良いですね。 ニューヨークでも、新型コロナウイルスのフロントラインで働いていらっしゃる救急病院の医師や看護士など医療関係者の方々も感染したり、亡くなっています。 中には、数日前に、ニューヨークのパンデミックの爆心地にある救急病院の医師が自殺なさいました。 救急部門のディレクターですから、このニュースはショックでした。 ご冥福をお祈りいたします。 お父様も医師だそうです。お医者様ご一家です。 毎日毎日、何十人も何百人も大勢亡くなり続ける中、不眠不休で働き続けて疲弊することでしょう。 ご本人もこのウイルスに感染してしまい、療養後のことだったそうです。 一番、パンデミックのピークの時はきっと歯を食いしばって乗り越えていらっしゃったのに、 終息しかけのこの時期に自殺なさってしまい、あともう少しで楽になるところだったのに残念だなと思います。 体力の限界を通り越して、急性でうつ病を発症なさったのかもしれないですが、もう少し体を休める休息が必要だったのではないかとも思います。 十分に休息がとれていたら、もしかしてうつは自然に快方に向かっていたかもしれないですし。 それほど、ディレクターとしての任務と責任感に押しつぶされていってしまったのでしょう。立場的に、逃げるに逃げられなかったのでしょうか。 フロントラインの医療関係者は、心療内科での診療やカウンセリングなど精神面での助けが必要なのかもしれません。 本当に、感染の爆心地のフロントラインで働いて下さっている医療関係者の方々には、感謝するとともに、どうかご無事でいらっしゃいますようにとお祈りします。 さて、ピンクサファイア&王冠のネックレスが切れたことはお伺いしていましたが、おっしゃるように何かの身代わりになってくれたのかもしれないです。 最初よりだんだん曇ってきて、輝きが減ってきたとのこと。それは、サファイアが邪気を吸い取ってくれて見守ってくれたと思います。 こんなご時世ですから国際郵便は日本からアメリカの郵便が停止されていますし、やりとりが出来ない状況ですよね。 今は海外の渡航制限、入国制限があるので、帰国もままならない状況です。 この状況では今すぐは難しいですが、タイミングを見計らってジュエリーの修理を承ることが出来たら良いですね。 新型コロナウイルスが終息してまた帰国できるようになればいいのにな~と思います。 (当方では、通常、編み上げるタイプのブレスレットの修理は受け付けておりませんが、ネックレスや、オーダーメイドジュエリー(貴金属)の修理は承っています。) または、プライヤー、ジュエリー用ワイヤーなど工具が必要になりますが、ご自分でも修理することができるかもしれないです。(・・・しかし、ネットで調べて注文できるのかどうか・・・。) または、ビーズの穴が十分に大きければ、オプションで有料ですが、次回はオールノットで真珠ネックレスの職人さんに組んでいただいてお直しする方法も可能です。 オールノットは、ビーズとビーズの間に結び目を入れて組む方法です。 毎日作っている専門の職人さんにやっていただくほうが綺麗に仕上がります。慣れていないとゆるゆるになります。 お客様達がご無事で守られているご様子をお伺いして、嬉しいです。 いつもご贔屓くださいましてありがとうございます。 お客様とのご縁に感謝いたします。 新しい次のジュエリーのご注文も考えてくださっていて、ありがとうございます。引き続き、ご連絡させていただきます。 今後とも、音信を保って交流させていただけたらと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月02日 17時41分54秒
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