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カテゴリ:料理
さて、お料理ネタです。
家の必需品の塩、ゲランドの塩についてです。 フランスの、ゲランドという産地の塩田で作られている天然塩で、Sal de Guerandeです。 昔ながらの塩田で手作りで、太陽光をたっぷり浴びてゆっくり作られるので、ミネラルや未知のパワーがいっぱいです。 1000年以上の伝統がある塩で、太陽と風の力だけで水分を蒸発させるそうです。 オーガニック塩です。 釜で煮詰めて作るのではないです。 すごい製法ですね~!太陽と大地と海のパワーがたっぷりですね。 顆粒とあら塩がありますが、私はあら塩のほうを使っています。 この塩に変えてみるだけで、お料理全部がすごく美味しくなるのでおすすめです。 ・焼き物 ・炒め物 ・スープ ・煮物 ・パスタ ・味噌汁の隠し味に少しプラス ・ぜんざいに少しプラス ・・・などなど何でも、どんな料理でもこのゲランドの塩を使うと、自分の料理の腕前が何段階か上がったのか?というくらい、何でも美味しく仕上がるので、本当にビックリですよ。 私は塩は昔から上質な天然塩をよく選ぶようにしていましたが、例えば日本でいつでも普通のスーパーで買えるものでは「赤穂の甘塩」とか、ヒマラヤ産ピンクソルトとかですね。これでも十分、美味しく料理を作れていたのです。 スペインにもシーソルトはありますし、十分美味しいです。 でも、このゲランドの塩は、目からうろこで、今までだって私は人生で上記のような上質な天然塩を使ってきたのに~一体今までの塩は何だったんだろう?というくらいの驚きで、料理の仕上がりの味が数倍良くなるのです。 ただゲランド産の塩に変えただけなのに、何でこんなに何倍も美味しくなるの~?と、本当にビックリします。 味の錯覚かと思うほどですが、でも毎回、本当にこのゲランドの塩を選んで使うだけで、ものすごく感動するほどの美味しい味に仕上がるのです。 塩をまぶして焼いただけのただのソテー、チキンでも肉でもホタテ貝柱でも何でも、ゲランドの塩を使うとすごく美味しくなるのです。 チキンでも何の肉でも、このゲランドの塩を使って、さらにグリルパン(分厚い鉄製の溝がたくさんあるもの)で焼くと、安い肉でももうちょっと上等な肉であるかのように美味しく仕上がるのです。 (ル・クルーぜのグリルパンが1つあると、何でも最高に料理が上手に仕上がるので、おすすめです。できれば、ル・クルーぜのお鍋も1個持っておくと、さらに煮物やスープやポトフ、カレーなど何でも美味しく仕上がるからおすすめです。ル・クルーぜは日本ではちょっと高価ですが、でも1個ずつ、少しずつ買って増やしていって、美味しいお料理をご家族に作って喜んでもらえれば嬉しいですし皆ハッピーで、すぐに元が取れますよ。) こういうシンプルな焼き物、ソテーは、塩の美味しさの差が出るのだな~とつくづく思いました。 ハワイアンのガーリックバター・シュリンプ(エビ)とか、海老の塩焼きでも、すごく美味しくできます。 いつものポトフの味にも深みとまろやかさが出ます。 彼氏やご主人にゲランドの塩を使って料理を作ってあげたら、本当に美味しくて感動してくれますし、とっても喜ばれると思いますヨ。 ぜひ、普段のお料理に取り入れてくださいませ。 お子様がいらっしゃる方やご両親と同居なさっている方も、このゲランドの塩で作ってあげてみてくださいね。ご家族の皆様にとっても喜ばれると思います。 私が帰国中にゲランドの塩を日本で購入した時は、店舗では、原宿食品館や沖縄の塩の専門店みたいなところにもありました。この2店は、ニューヨークで買うよりもお値段が安かったです!!!ビックリ!1キロ700円くらいだったのではないかな~。 きっとカルディにも置いてあるかと思います。 成城石井にもあるかもしれないですね。 輸入食品を扱っているお店だと、けっこう置いてあると思います。 インターネットでも買えますね。 調べましたら、日本に正規輸入されているようです。 (このサイトですとあら塩は1kg810円ですね。) https://aquamer.co.jp/item/sel_marin_de_guerande/ ニューヨークでもゲランドの塩は定番として普通にスーパーに置いてあるので、この塩はかなり世界的に美味しくて有名みたいです! これはニューヨーカーにはよく使われている一般的な塩です。日本で言うと、赤穂の甘塩みたいな感じですね~。 私がニューヨークに住んで覚えた良いことの1つは、このゲランド産の塩です!・・・10年以上はこの塩を使っています。もう戻れませんっ!!! ぜひ、お試し下さいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月13日 15時32分10秒
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