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2020年10月19日
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カテゴリ:読者のお便り
お客様達からのお便りの一部分を掲載します。
 
 いつもご贔屓くださいまして、ありがとうございます。
お客様には感謝いたします☆


>「アーティスト・ハンドのお話、とてもワクワクしました!

何もしていなくても、見ただけで大御所たちは手の中にある素晴らしい才能を見抜かれていたのですね!!

「手加減しないで教えることができる」なんて!最高の褒め言葉です!
先生にこんなこと言われてみたいと思ってしまいますー! 
今回のお話はワクワクしすぎて、(!!)ばかり出てしまいますことお許しください…

大きいだけでなく、しなやかさもある手!舞踊でもきっと映えて素敵…!と思いましたが、既にブルーシャさまはバレエやタップなどもされていましたものね!
もうアーティストとして最強ではないですか!

ブルーシャさまは今後きっと今よりも偉大な作品を世に残すために存在されているのだと確信しております。

ブルーシャさまの手から創り出されるもの、きっとジャンル問わず色々あると思います!

一般の人にはできないことを楽々と何でも華麗にこなされるので、今後様々な形で産み出される作品にお目にかかれますこと、これからも心から応援いたします!」


>「ところで最近のブルーシャさんの音楽ネタ、凄すぎます!

何事も世界水準のレベルでご活躍されていて、芸術といっても分野が多岐に渡っていて、凄すぎです。

ピアノで試しましたが、鍵盤のドから高いミは普通の女性は届きません。届いてもレまでです。

 ブルーシャさんのブログがいつも楽しみです。
常に不動心、平常心は時には私には難しいこともありますが、心がけています。
ありがとうございます。」


(以下、ブルーシャ記す)
 いつもご声援くださり、お客様には大変感謝いたします。

 温かい励ましのお言葉をありがとうございます。

 持って生まれたもので私は指がとても長いので、ピアノやオルガンの鍵盤は、頑張ったらドからファまで届きます。普通の状態でパッと弾いてみてドからミは軽く届きます。
 それで私にとって楽器は弾きやすいのですが、でも音楽よりも美術のほうが強いということで職業がアーティスト、美術家なので、ずっと美術のほうに主に打ち込んでいます。

 職業は美術家で現在はジュエリー製作に集中し続けていたので、それで2つとも同時にやったらどちらも中途半端になると思い、あくまでも美術、ジュエリーに集中することを選ぶように意識していました。

 そのためピアノやオルガンもやろうとか思わず、今までずっとこの手のサイズと指の長さ(ドからミまで軽く届いて弾ける)やアーティスト・ハンドのことを本人である私は全く気にしていなくて(笑)、一度もありがたいとも思ったこともなく淡々としていたのです。本当に全く気にしていなかったのです。

 ピアノでドからミまで軽く届く指の長さをありがたく感謝したのは、最近ウィルから教えてもらい始めてから初めてのことでした!
 人生ずっと、今まで一度もこの指の長さのありがたみを感謝したことがなくて、当たり前と思っていたのか、与えられているものに感謝せず全く使わないままで淡々と暮らしていたのでした。・・・本当にバチ当たりですね。最近は、私の「両手さん」に当たり前と思って気にしていなかったこと使っていなかったことを申し訳なかったと思い、今では感謝して大事に使わせていただいています。
 
 持って生まれて与えられているものを、全く使わないままで気にせずに当たり前と思って暮らしてきて、なんということ!まったくありがたいとも何とも思っていなかったなんて、失礼でした。私の両手さんに本当に申し訳なかったと今では本当に感謝しています。

 「神から、その人に必要なものは与えられている」というのは本当だな~と、本当に、私自身も周りのお客様達も友人達も、今回の一連のウィルとの出来事では実感するようになりましたね。

 自分の足元に財宝の詰まった宝の箱が転がっていたのに、まったく気がつかないでいて、宝の箱だったとは全く知らずに「ただの木の箱だ」と思い込んでいてその箱の上に座って長い間暮らし続けていた、というおとぎ話の世界を思い出しました。


 しかも、私の場合は5歳から20歳くらいまでオルガンを学び続けていて一般コースは中3くらいだったか高1で終了して子供に教える免許までなら持っているのに(笑)、それでもそれをありがたくもなく全く気にしていなくて(笑)、「私は美術家だ」と意識して美術に集中してきたのでした。今思うと、そういう教育システムの枠にはまった楽譜どおりに弾く音楽は代わりがいくらでもいるのだから、あまり好きではなかったのだと思います。
 そして唯一、ウィルからなら習いたいと思っていましたが、彼は超一流の一握りのピアニストですから世界ツアーの演奏の仕事で忙しく、ほとんどNY不在だったので、習う機会がないまま長い長い月日が流れていったのでした。

 今回の一連のウィルとの出来事は、お互いにタイミングが一致して、しかも彼の奏法に必要不可欠な指の長さが一致して、神に仕組まれたみたいな出来事で、今頃になっていつも上に座っている足元の木箱を開けてみたら財宝が詰まっていたのに初めて気が付いた!みたいなことで、ああ人生!大どんでん返しです。
 手を広げて比べてみたら、ウィルと私の手のサイズ、指の長さはほぼ同じなのです。これ、信じられないことですよね。好みの音も同じでサイズまで同じなんて、まるで神に仕組まれていたかのような出来事です。・・・これは本当に驚きまして、使い古されている言葉の「神から、必要なものは与えられている」ということを、身を持って実感したのでした。

 ずっと何十年も、「宝箱をただの木箱だと思っていた」(笑)、これはなんというドラマでしょう!
 信じられないような結末が待っていました。
 自分にも友人知人にもお客様にも、大どんでん返しでした。

 
 前回続きですが、音楽家でプロデューサーのアル・クーパーに、昔(2003年?)、私の手のことを「アーティスト・ハンドだ、音楽でも美術でも両方向いている、ギターもピアノも何でも弾ける手だ!」と指摘されたことを、その当時はあまり気にしていなかったのです。
 最近、師匠のウィル・ブールウェアにも同じようなことを言われて、実際に彼の奏法では片手で軽く1オクターブ以上押さえて弾くため、まさにこの私の手のサイズが必要不可欠で役立っているわけです。それで再び、アーティスト・ハンドのことを思い出していたのです。

 しなやかっていうのは、男性ほどはごつごつしていない手なのに指が長いということで、当時、
「こんな恵まれたアーティスト・ハンドなのに、もっと演奏したらいいのに。演奏しないなんてもったいないねえ~」と言われ、
「ギターやピアノやってる人はたくさんいるけど、”もっと指が長かったらよかったのに”って願っている人達は多いのですよ。」というようなこともおっしゃっていました。
 アル・クーパーは当時から、アメリカの音楽の名門校であるバークリー音楽院の教授をしていたので、なるほど、おっしゃるとおり周りで実際、鍵盤楽器の生徒達をたくさん見て来て知っているからでしょう。だから今思えば、この言葉は現実味があることだったのです。


 私は鍵盤では、ジミー・スミスみたいなオルガンの音が一番大好きで1日中でも聴いていられるので、自分であんなふうに弾けたらどんなに幸せでしょう!と思います。
 ウィルは幸い、ピアノだけではなくオルガンも弾くオルガニストでもあるので、私のジャズ・オルガンにとても役に立つ濃い内容を迅速に教えて下さいます。
 知りたかったことを短期間でさっとすぐ教えてもらえるなんて、何十年分の時間が凝縮して雪崩のようにやってきた感じです。

 本当にありがたいです。感謝の気持ちでいっぱいです。

 嬉しいです。幸せです。


 ・・・皆様も、コロナのお陰様で自宅勤務になっている方も多いと思いますので、今一度、ご自分に持って生まれた身体的特徴や特質を見つめなおして、神から必要なものは全て与えられているということを思い出してみてくださいね。
 もしかしてあなたも、長い間ただの木箱だと思っていたものが実は財宝が詰まった宝箱だったことに気が付かれるかもしれません。





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最終更新日  2020年10月21日 13時51分52秒
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