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音楽紹介です。
今、私は趣味でジャズピアノを学んでいるので、そのジャズのスタンダードの勉強の題材として名曲の中から選んで、ジャズピアノのヴォイシングとアレンジの研究をしています☆ ジャズのスタンダードの名曲は、後世で、世界各国でコピーされて演奏され続けていきます。 その中から、ジャズを勉強している方々なら必ず学ぶ定番の曲、Blue Bossaを紹介しますね。 私自身も、子供の頃に、中学生の時にこの曲がジャズ・オルガンの教材の課題曲で出てきて学んだことがあり、弾いていました。 そのように子供でも弾けるような、シンプルで簡単な曲なのですが、とても美しい旋律の良い曲で、演奏するには自分自身で楽しめるし味わい深い曲です。 この曲を再度、掘り下げて勉強しています。 今思うと、これは私にとって中学生の時に練習していたとても懐かしい曲であるので、日本で子供の頃から音楽を学ぶ環境にいて、世界のスタンダードの名曲を次々にたくさん学んで聴いて弾いていたのだな~、たくさんの名曲から影響を受けてきたのだな~と振り返って思います。 歌なしで楽器の演奏だけの音楽の中にも、名曲がたくさんあります。 子供のうちから日常的に世界の名曲をたくさん聴いて育つことは、情操教育としてとても良い影響を与えるのだな~と、改めて思います。それによる良い影響は計り知れないですし、目に見えない大きな影響、その後の人生に向けて審美眼を培っていることでもあり、自分の中に素晴らしい波動を見分ける判断力のものさしを作り上げることにつながりますね。 中学生以来、今再び、この曲を聴いて掘り下げて学びなおしていて、そのようなことを考えていました。 私は日本でオルガンを学んでいたので子供の頃からジャズやブラジリアンのボサノバを弾いてきたため、いつもジャズの名曲やブラジリアンを聴いて育ってきたのでした。 そのため幼少時からずっと好んで聴く曲がそんな感じだったため、日本の歌謡曲とかヒット曲は全く聴かなかったから、小学生の頃からずっと音楽の話が合うお友達が1人もいなかったです。 ・・・こういうスタンダードの名曲を学んで弾いていたのだから、周りの同級生の子供達と音楽の趣味や話が合わなかったのは仕方がなかったですが、10代後半くらいからは周りの音楽好きな男子達とは話が合うようになっていきました☆ その後、今になって、ニューヨークで、世界的ジャズ・ピアニストのウィル・ブールウェア師匠の弟子になってジャズ・ピアノを学んでいるので、結局は、このように子供の頃からやり始めたジャズ・オルガンをさらに掘り下げて勉強し直しているということだな~、きっかけは子供時代から始まっていたのだな~と気が付きます。今になって急にやり始めたことじゃなかったのだな~と。ニューヨークに引っ越してきてからは、ブールウェア師匠とは音楽の話が合うから、日本では変わった子供時代でもそれでよかったなと思います。音楽の話が合う人、波長が合う人は、日本ではなく遠いニューヨークにいたのですね。 音楽好きなあまり、さらに本場のジャズを勉強したくてアメリカに音楽留学するようなものですね。 たまたま私はジャズの生まれ育った街、ジャズの本場のニューヨークに住んでいるので、ジャズを学べる最適な場所柄、ついでに世界最高峰のレベルのジャズ・ピアノを片手間に気軽に学べるので、ありがたいです。偶然に偶然が重なっているように見えますが、子供時代から振り返るとすでに学んだことがある曲ばかり多くて、幼少時から音楽の点と点が線になってつながって、なんか意味深で、仕組まれていたように感じます。それは神に改めて感謝しています。 幼少時からずっと音楽に関しても神に導かれていたのだと思います。 ニューヨークでもありがたい環境で、神に感謝いたします。 この曲の最初のリリースは、 1963年 (作曲(Composer): Kenny Dorham) Joe Henderson - Blue Bossa Blue Bossa -Dexter Gordon お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月06日 23時54分06秒
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