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チャコットの仕事で、コリー・スターンズ(ABTプリンシパル)へ私がインタビューした記事がアップされています。
ロング・インタビューで、コリーからとても興味深いお話をたくさん聞かせていただきまして、私自身もとても勉強になりましたので、お知らせいたしますね☆ リフレッシュに、よかったらご覧下さいませ。 「ABTのプリンシパルダンサー、コリー・スターンズに今日のダンサーについてロングインタビュー」 https://www.chacott-jp.com/news/worldreport/newyork/detail019754.html 私は、チャコットのニューヨーク特派員を2003年4月から17年半、務めています。 お陰様で、チャコットとは私はご縁が深くて、もう17周年過ぎました。18年目に入っています。 17年以上、チャコットでニューヨークのバレエとダンスの記事を書いてきて、時々ダンサー達へインタビューもしてきましたが、今回のコリー・スターンズのインタビュー記事は今までの私の記事の中で一番長いものとなりました。 ロングインタビューを取れましたし、コリーはニューヨーカーなのでとても早口の英語で話すため、お話してくださった内容の分量がとても多くなりました。 どのお話もとっても面白くて、興味深いものですし、勉強になりましたので、全部を文字起こしして翻訳しました。 インタビューは英語で行いました。 コリーは、私が長く取材してきてインタビューも4回取ったことがある大スターだったバレエダンサーの元ABTのアンヘル・コレーリャ(Angel Corella)の、お気に入りの後輩でとても信頼されていて、ABT以外にもよく共に活動していたことがインタビューの過程で分かりました! ええ~!アンヘルはそりゃ~すごい天才ダンサーだと私は思っていたので、早くからインタビューを度々していて、4回分のインタビューの録音は今も全て保管していますし、そういう過去の仕事が今回のコリーのインタビューへ全てつながったので、感慨深かったです。後輩が自分のインタビューでアンヘル先輩のこともたくさん語っているほど憧れていらっしゃったことが分かりましたし、(アンヘルがダンサーの中で歴史的に抜きん出ていて別格だと私が2003年から思っていたのは)やっぱりか!と私の審美眼を再確認しました。 アンヘルはすごかったですからね~! 特に私はバレエを13年間、日本で学んだので、バレエ経験が長かったこともあり、ダンサーについては見たらすぐ分かるのです。チャコットのダンス取材の仕事は、私のバレエ経験とこの特質を生かせますので、お役に立てて光栄です。 全盛期のアンヘルの舞台を長い間、私は見届けることが出来たので、嬉しいです。 (注:Corella:彼の苗字はスペイン語でコレーリャと発音します。時々よく見かけるのが、彼の名前は日本語表記がコレーラとなっているようですがそれは間違いで、スペイン語では正しくはコレーリャと読むのです。パエーリャのリャと同じです。彼の名前の日本語表記を、出来るだけコレーリャと正してあげていただきたいなと願います。) コリーは、良い意味で都会育ちのニューヨーカーらしいな~!と思いましたし、私にとってとてもナイスなアメリカンらしくて、ニューヨークの地場産業である株取引で資産形成をしてきているから、ダンサーというだけでなく、さらに賢くて優れた投資家でもあるのです。すごい賢い方ですね!なかなか、ダンサーでそこまで他の事も到達できる方は稀だと思います。 他のことも、コリーはよく考えていらっしゃるし、目指すところがアンヘルのレベルのような能力全開のダンサーなのて、これからダンサーとしての自分のピークはやってくるとおっしゃっていました。 とっても読み応えのある記事となりましたので、皆さんにも楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。 そして、さすが、どんな分野でも世界の第一線で活躍し続けている方とお話すると、勉強になりますね。 ABTは世界の5大バレエ団のうちの1つですから、その主役のプリンシパル・ダンサーとして君臨し続けて活躍しているコリーからお話をお聞かせいただいて、私もとてもうなるばかりのことが多くて、勉強になりました。 インタビューの仕事は、私自身も勉強になり、学ばせていただくことが多いので、楽しいです。 またコリー・スターンズの今後の公演も、楽しみにしています☆ 応援しています☆☆☆ 今後もコリーの節目の時には、再びインタビューさせていただきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月12日 04時48分13秒
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