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2021年05月27日
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https://youtu.be/qiJcXAuOMNU
↑ユンディ・リーが弾くラ・カンパネラ♪
Yundi Li

本日は、ユンディ・リーについてちょっと書きますね。
ビックリ世界一クラシック・ピアニストです。

さて、最近、私のジャズ・ピアノのウィル・ブールウェア師匠はジャズ・ピアニストですが毎日クラシック・ピアノも練習していて、その中には「ピアニストの壁」と言われているリストの曲も練習曲として取り入れていらっしゃるということを書きました。

それについて、掘り下げますね。

リストのピアノ曲は超絶技巧なので、プロのピアニストの方々でもなかなか上手く弾ける人が出てこないものなのです。女性は腕と指の筋肉や背筋腹筋も弱いので、男性ピアニストのようには力強くリストを弾けないため、映像が残っているピアニスト達の中で歴史的に世界でトップレベルで上手だと言われている方でも女性だと弾いている途中で指とか体力が疲れて来てしまう様子です。やはりクラシック音楽のピアニストは、男性のほうが力強いピアノらしい弾き方ができるので、ピアノは肉体的に男性のほうが向いている楽器だと思います。

女性だと肉体的に男性のようには打楽器のピアノを弾けないので、女性ならではの感性を生かしてラ・カンパネラを本来のリズムの速度をかなり落としてゆっくりとしたテンポで弾いている方々も多いです。・・・これしか無理だからです。

ピアノは木とスチールで出来ているため打楽器の一種なので、肉体の人間がそれを演奏するには手指と腕と背筋腹筋が必要で、かなり練習を積んで身体と手指を鍛えて指もストレッチして離れた鍵盤でもサッと多く押さえられるようにしておかなければならず、鍛錬を続けて筋トレもして指のストレッチもして自分との戦いが続きます。ピアニストは、ダンサーやアスリートと同じなのですよ。ピアニストは厳しい道です。世界中にごまんとピアニストがいるので、ピアニスト人口はかなり多いと思いますが、その中で究極の世界水準のクラシック・ピアニストはどれだけ鍛錬を長時間毎日積み続けているのか、練習量の多さでも差が出るのでしょう。

リストの中でも、ラ・カンパネラは、生前のリストが演奏中はまるでロック音楽だったそうで失神する女性達が続出したと言われているほどです。リストはどんな弾き方だったのでしょうね~?・・・想像ですが、きっと男性らしい力強いガンガンしたテンション高い弾き方で最後まで指が疲れないまま弾ききっていたのでしょうね。・・・ピアノは打楽器なので、肉体的にピアニストは男性のほうが向いているものです。生演奏のピアニスト(ピアノ=打楽器)は男性のほうが向いていますが、女性でピアニストの方は女性らしいきめ細やかさややさしさを活かしてピアノ教師は向いているかと思います。

その、後世にピアニストがチャレンジする名曲やアレンジを作って残したリストの曲の中で、ラ・カンパネラもいろいろ聞き比べてみてビックリ仰天!世界一上手いっ!誰も越えられない!という独断と偏見の最高のクラシック・ピアニストは、ユンディ・リーさんだと思います。中国人です。

・・・私はピアノには手を出さなかったですが、ずっと幼少時からオルガンを15年間学んで演奏していたため、鍵盤楽器は耳が慣れているので、ちょっと聴いただけでそのピアニストがどれだけ鍛錬を積んできたかとかもともと持っている才能とか取り組む姿勢の厳しさとかが分かります。オルガンもピアノも同じ鍵盤楽器なので、ポイントは似ていますので。(でもピアノは打楽器なので、ピアノだけは男性のようには力強い音はなかなか出せなさそうですね~)

冒頭に貼り付けましたユンディ・リーの演奏のラ・カンパネラは、ピアニストの方々ならこれを聴いたらすごいな~ビックリな世界的レベルで多分世界トップのピアニストだな~と分かるため、きっと共感なさると思います。


ユンディ・リーさんはこんな世界一といえる前人未踏のレベルまで到達してしまった方ですが、そのプレッシャーに精神的に耐えられなかったのか、しばらく姿を見なくなったりしたのだそうです。現役の方のプレッシャーの重さは、かなりのものなので、お気持ちは良く分かります。
また以前のように大量の練習を積めば、ユンディ―・リーさんは前のように弾けるように戻れると思いますので、まだまだ現役で生演奏をしていただきたいな~と思います。天才すぎるエピソードですね。
・・・しかし、クラシック・ピアノはヨーロッパの文化なのに、独自の解釈と持って生まれた才能でこんな世界一のラ・カンパネラの演奏レベルに到達したユンディさんが中国で出て来たなんて、中国ってさすが大陸の大国ですね~、こんな人が出て来るのだな~と思いました。きっとユンディさんを良い方向へ励まして伸ばしてくれるような良い師匠との出会いもあったに違いありません。

クラシック・ピアノになじみが無い方でも、一番最初にユンディ・リーの演奏を選んで聴きこんでみて下さいね! 最初に最高に良いものを見て知って聴いてとことん味わうと、その分野では他はもう聴けなくなりますよ。何でも最高のものを自分の生活の中に取り入れていくことは、感性を育てて鍛える訓練になりますから、おすすめです。

気分転換に、ユンディ・リーさんのクラシック・ピアノもおすすめです.





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最終更新日  2021年05月27日 23時36分48秒
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