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カテゴリ:芸術活動について
今週、またチャコットの特派員の仕事で、ニューヨークで活躍するダンサーのインタビューを収録していました。
母国語がスペイン語のダンサーなので、英語よりもスペイン語のほうが得意で楽な私は、スペイン語で話が出来てほっとしました~。 コロナのパンデミックがきっかけで、2ヶ月に1度くらい、ニューヨークで第一線で活躍しているダンサー達のインタビューを中心にレポートを書くようになりましたが、お話をお伺いしていると私自身がとても勉強になることばかり多いです。 できるだけ、これからの若い世代のダンサー達やその教師達が読んでためになる、役に立つ内容や応用して生かせる教訓をインタビューで引き出して、皆様にも「読んでよかったな!勉強になったな!」と人生に参考にしていただける記事を書くように心がけています。 世界の第一線で活躍しているダンサーへのインタビューの仕事が、こんなに勉強になって楽しいものなのだな~!と、改めて実感しています。 ニューヨークから、新鮮で楽しくて勉強になるインタビュー記事をお届けしますね。 今、インタビューの録音の文字起こしして原稿執筆中です。 ・・・このインタビューを収録中に、最近、私の芸術活動の原点はバレエだったな~と思い出していました。 私が幼稚園に入る前(3歳頃)からバレエを学び始めたので、13年間続けたバレエが生かされて、そのお陰様でバレエ用品のチャコットのニューヨーク特派員を務めています。(2003年4月から、もう勤続19年以上過ぎました。) 本当に、バレエを学んだお陰様で私はバレエとダンスの取材をしているので、自分が長年努力を積み重ねたことは役に立つと実感していて、とても感謝しています。 私は宝塚市生まれなので、宝塚歌劇団のお膝元が地元のためバレエが盛んな地域ですから、自然にバレエを学ぶ環境で育ちました。私の自宅近くに元宝塚歌劇団の大スターだった大先生(四條秀子先生)がお住まいでしたので、通って学びました。 それでそのノスタルジーと感謝の気持ちから、今週インタビューを収録後に、私が学んだ先生達のことをインターネットで調べてみました。 今はインターネットが発達しているから、昔私が学んだ先生達の情報を以前よりもたくさん見つけることができました。 私が学んだバレエの先生は、四條秀子先生、東條裕子先生と谷伴子先生です。 四條秀子先生は、宝塚歌劇団の大スターで、退団後は宝塚音楽学校のバレエ教員でした。 https://www.takawiki.com/tiki-index.php?page=Shijou+Hideko 東條裕子先生は四條秀子先生の教え子で、現在は、宝塚市と西宮市で、東條裕子バレエシアターというバレエスクールを主宰なさっています。 https://www.tojoyuko-ballettheater.jp/ 東條裕子先生の紹介ページ☆ 東條裕子先生の教え子達は、たくさんプロのダンサーとして活躍していらっしゃるのですね。バレエ団、宝塚歌劇団、劇団四季に入団し、現役で活躍していらっしゃるそうです。 教え子の井坂友里愛さんは、ベルリン国立バレエ団で活躍中です。 https://www.tojoyuko-ballettheater.jp/ベルリン国立バレエ団-井阪友里愛-主役デビュー/ https://www.instagram.com/yuriaisaka/ チャコットの記事にもありました☆ https://www.chacott-jp.com/news/worldreport/osaka/detail023379.html ・・・すごいですね~!!! 東條裕子先生の教え方がとても上手だということと、そのお師匠さんである四條秀子先生の教え方が素晴らしかったという証ですね☆ 改めて、私はとても素晴らしい先生からバレエを学べていたのだと実感して、さらに感謝いたしました。バリバリの一流のバレエの先生から学んでいたのでした。そのお陰様で、チャコットの特派員の仕事をしてバレエの取材をすることが出来ています。 私の学んだバレエの東條裕子先生の後輩達が、大勢、こんなにプロのダンサーとして活躍しているなんて、とても嬉しいです。 関西でバレエを学びたい方や、お子様にバレエを学ばせてあげたい親御さん達は、この東條裕子先生のバレエスクールはおすすめだと思います。四條秀子先生の流れが続いているのですから。 谷伴子先生は妹さんの元宝塚歌劇団の娘役トップスターの南風まいさんと共に、バレエ&声楽スタジオ、シャイニングを主宰されていました。現在もきっとバレエクラスも続けていらっしゃると思います。谷伴子先生は英国ロイヤルバレエスクール卒です。 南風まいさんのブログに、レッスンのご案内が掲載されています。 https://ameblo.jp/tinkerbell24/ 東條裕子先生と谷伴子先生にも、いつか再会したいな~!と思います。いつかまた再会できたら嬉しいです。 特に東條裕子先生は私が幼稚園とか小学生の頃にも四條秀子先生のクラスの助手をなさっていたので、きっと、チャコットのニューヨーク特派員のブルーシャ西村があの時の幼稚園生の私だったと知ったら、本当にビックリ仰天、驚かれるだろうと思います(笑)。 日本のダンス人口は600万人以上いると言われていて、バレエとダンス関係者は全員といっていいほど、何百万人もの大勢の皆様がチャコットの記事を読んでいらっしゃるのです。 だから、東條裕子先生も谷伴子先生もきっとブルーシャ西村のレポート記事を読んだことがあると思いますので(笑)。 私は今でもまだダンスは辞めないで、ニューヨークに引っ越してからはタップダンスに転向してゆるゆる細々とダンス自体は続けているので、私の中には今でも四條秀子先生・東條裕子先生・谷伴子先生から学んだバレエが残っていて生きていますよ。 (コロナのパンデミックの後は、タップダンスのクラスに通えなくなってしまいましたが、靴下のままで部屋でエクササイズ代わりにタップダンスを時々やるようにしています。) あと、バレエ経験はメディテーションする時の姿勢にも役立っています。 何事も偶然は無いですが、宝塚市に生まれたご縁、ご近所に四條秀子先生がお住まいだったからバレエを学んだご縁、東條裕子先生・谷伴子先生から引き続きバレエを学んだご縁、また最初に四條秀子先生のバレエ教室を見つけて選んで通わせてくれた両親にも感謝しています。千里の道も一歩から☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年06月10日 23時18分19秒
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