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カテゴリ:料理
私はブログでもちらっと書いたことがありますし、周りの友人知人やお客様たちに玄米食をおすすめしています。
また、食糧難の予測もありますが、その対策として、食糧備蓄には玄米のほうが白米よりも保存が長持ちするそうなのでおすすめです。 大震災の後に、様々な方が食糧備蓄を研究と実験なさって公開している情報が多いですが、玄米の真空パックは5年以上経って開けてみてもどうもなかったそうです。 世の中には、真空パックのサービスを100円くらいで格安でしてくれているお米屋さんもあるので、私も日本の家族へはそういう真空パックサービスがついたお米屋さんの玄米を選んで備蓄してもらっています。 日本の私の家族には、この開かずの備蓄玄米を最低5年間保存しておいてもらう予定で準備済みです。 これは今のうちに準備しておくと、今後、多くの人々が助かる情報です☆☆☆ 自分で真空パックの機材を買わなくても、そういう真空パックに詰め替えてくれるサービスをやっているお米屋さんだと、あちこちの全国のご家庭は食糧備蓄玄米を用意するのに助かりますよね。 私自身もニューヨークで、玄米を備蓄していますし、玄米食を続けています。いつも玄米を選んでいます。 スペインでは玄米は見かけたことがなかったせいもあり、スペイン生活の6年間は玄米を食べていませんでしたが、それ以外は日本でもニューヨークでも自炊の時は玄米を選び続けています。 ・・・ニューヨークに引っ越してきはじめたのは、2002年10月にビザを取ってからなので、それから20年間は玄米を食べ続けているということになります。 ・・・あ!本日は10月になったので、私がアメリカのビザを無事に取れてニューヨークに引っ越してきてから、もう20年記念になりますね! すごいですねえ。自分でもビックリ、もう20年もニューヨークに無事に住めているなんて、ありがたいことです。 その前にスペインに6年留学して住んでいたので、もう26年も海外生活を続けていることになります。 あっという間に時間が経ってしまいました! 人生で海外生活のほうが長いので、浦島太郎状態ですねえ。 こんな長い間、海外で26年間も元気で無病で健康のままで老けにくいままでいまだに髪の毛が真っ黒で無事でのほほんといられているのは(笑)、玄米食をずっと続けていることとお笑い必須(爆)のお陰様だと実感しています。 玄米食は他に替えられないほど、健康食ですし、無病でいられる秘訣でもあります。 ・・・友人やお客様とこのような玄米おすすめのお話をした後で、実際に玄米を食べてみた方が、「玄米ご飯はあまり美味しくないので家族には不人気で、家族は普通の白ご飯のほうがいいと言われたから、一人で玄米を食べたり、玄米と白米を混ぜて炊いている」のようにおっしゃった方々がいました。 そのため、玄米食について、炊き方や栄養など、食べやすい食べ方と利点を書いてみますね。 玄米の利点と効能を知れば、「食べてみたい!」「玄米食を続けてみたい!」という興味が湧いてきて続けやすくなりますよね。 私自身も、もともとは昔、親がどこかから最先端の情報を聞いてきて、玄米食は万病をやガンを防いで健康に良いらしいと知ってから私も興味を持って、食べ続けてみたいなと思ったものでした。 吉野敏明先生(よしりん、歯科医師)が参院選に出馬なさった時の演説や講演会の映像でも同じことをおっしゃっていましたが、玄米には天然の抗がん剤が含まれているため、玄米食は健康食であり、昔ながらの日本食で玄米ご飯にするだけでかなりの現代病を防げるとのことですよね。詳しくは、吉野先生の講演会の映像1時間以上のものでも詳しく語られていらっしゃるので、皆様もご参考くださいませ。 この玄米食については、昔から、万病を防ぐ健康食であるということ、抗がんであるということ、病気になっていても玄米食と昔ながらの日本食に全て替えるだけで病は治っていくということなどの情報がありました。玄米食と少量の日本食に食事改善してガンが消えていった方々もいらっしゃいます。 私の親がその玄米食の情報を聞いてきて実践し始めたのは、私がまだ小学校高学年頃のことでしたよ。うちはそれ以来、私の小学校高学年くらいからは白米をやめて全て玄米食に切り替えていきました。今思うと、両親がつかんでいた情報は早くて正確だったのだなと思います。 たしかに、今でもうちの家族はみんな健康で元気ですので、正しかったのだと思うのです。 そのため、私が実家を出て以降も自分で玄米食を続けています。 ・・・そのような玄米食の食生活をし続けているため、吉野敏明先生が玄米食をおすすめされている動画をたくさん拝見して、改めてこの情報は今では広く知られている事実なのだなと再認識しました。 玄米が美味しくないから苦手という方々へ、おすすめの調理法と食べ方をご紹介します。 うちで実践している方法です。 そのまま玄米をすぐに炊くと固いし消化に良くないですし、毒素の成分まで食べてしまうので、長く水につけて毒素や農薬を抜きます。 玄米に含まれている毒素の成分は、発芽することによって消えるそうです。 発芽玄米のほうが玄米よりも栄養価が増えていて、毒素が消えています。 やり方は簡単です。玄米を丸1日以上、水につけておく方法です。 玄米を水洗いしてゴミを流して、水に近い温度の若干ぬるま湯に玄米をつけ置きします。 半日くらい経ったら1回か2回くらい玄米の水を交換します。 17時間以上から24時間くらい玄米を上記のようにつけ置きすると、夏季ですと発芽玄米になります。 気温の低い冬はもう少し長く置くと発芽玄米になります。 夏場は気温が高いから発芽玄米が育ちやすくて、発芽していくにおいが強く出ますし、玄米をつけ置きしている容器のふたを開けると、玄米からブクブクと呼吸の泡が出ています。 時間がある時は、2日か3日くらい玄米をぬるい水でつけ置きしておくといいです。 また、玄米を半日ぬるい水でつけ置きした後、洗ってザルにあげてそのまま上に布巾などでふたをしてさらに発芽させておく方法もあります。 私はだいたい、簡単なやり方で、2日くらい玄米をぬるい水につけ置きしておき続けて、途中で水を2回くらい交換しています。 発芽玄米にしておいてから炊いて食べると、旨み成分が増えて玄米が甘くさらに美味しく変化しますから、香ばしくて美味しいご飯になります。 玄米ご飯に白ごまをふりかけると、玄米とごまがよく合って、さらに香ばしくて美味しいご飯になりますよ☆☆☆ ・・・うちはすごい勢いで白ごまを消費しています(笑)。 そして、1度玄米ご飯を炊いたら、炊くときにまたすぐ次の発芽玄米の準備をして容器に入れてぬるい水につけ置きしてフタをして、そのまま1日か2日くらい置いておけばOKです。 玄米を育てて発芽玄米にするのは楽しいですよ☆ 時々、玄米ご飯を炊く時に、しいたけ(ニューヨークではマッシュルームでも代用可)をスライスして酒・しょうゆ・みりん(またはメープルシロップでも代用可)を少し加えて発芽玄米と混ぜたら、簡単なキノコ炊き込みご飯が出来上がります。これも、松茸を使わなくても十分、美味しいです。 また、ヨモギ(ニューヨークでは西洋ヨモギ)をちょっとつまんでちぎってきて、何回もきれいに洗ってから、刻んで発芽玄米に混ぜて、上記の調味料と同じ酒・しょうゆ・みりん(またはメープルシロップでも代用可)を少し加えて炊くと、沖縄の郷土料理のフーチバーご飯になります☆初夏の味覚ですね☆ ちなみに、私はニューヨークでは、しいたけの代わりにマッシュルーム、酒の代わりに白ワイン、みりんの代わりにメープルシロップを代用しています☆ 海外ではそのように地元で安くあるもので代用するほうが、日常生活の中で続けやすいです☆ 発芽玄米、玄米のそれぞれの栄養、効果を調べてチェックしてみてくださいませ。 驚くべき効用がたくさんありますよ☆ こんなちょっとの手間と努力を続けるだけで万病やガンの予防になりアンチエイジングにもなるなんて、簡単だし美味しいし続けやすいですね。これだけ気をつけるだけでも、病を防げる方が多くいらっしゃるはずです。 あとは発芽玄米プラス、野菜を多くした日本食が大切ですすね。 美容とダイエットにも良いそうです☆ 一石三鳥以上で、おすすめです☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月02日 07時50分47秒
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