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さて、チャコットのサイトに、私がインタビューしました、ゴンサロ・ガルシア Gonzalo Garciaの記事がアップされました。
ゴンサロ・ガルシアは元ニューヨーク・シティー・バレエ(NYBC)のプリンシパル・ダンサーでしたが、今年2月にさよなら公演で現役を引退し、その後はNYBCのレパートリー・ディレクターに就任しました。つまり、昇進ですね。 NYBCのレパートリー・ディレクターは、バレエ・マスターのことで、NYCBのダンサー達を指導する役割です。 ・・・すごいですよねぇ!!! さすが、ゴンサロはもともと、史上最年少の15歳でローザンヌ国際バレエコンクールで金賞受賞した方なので、実力派ですから、本物のバレエ・マスターです。お話をお伺いしていると、すごい努力家ですから、尊敬しています。 以前、コロナのパンデミックの最中に、ゴンサロ・ガルシアにインタビューさせていただいて記事がアップされましたが、その時にインタビューの受け答えが楽しかったようなので、また今回も就任後にインタビューをさせていただけることになりました!!!ああ、よかった! ゴンサロはスペイン人なので、私は彼とはスペイン語で話をしています。 その甲斐があって、話が弾んでとても面白い内容を引き出せたインタビューに仕上がったのだと思います。やはり母国語のほうが話しやすいと思います。 あと、3年前くらいから、SAB(スクール・オブ・アメリカン・バレエ)の教員もなさっています。他にもBAE(バレエ・アカデミー・イースト)でも教員を9年くらい前からなさっています。 そのため、超多忙な生活を送っていらっしゃいます。少しはお休みをしつつ進んでいただきたいなと思ってそういうお話もしたものでした。 その記事のリンクはこちら。↓ 「私は、今、NYCBのレパートリー・ディレクターであり、SABやBAEでも教えていてとても忙しいです」ゴンサロ・ガルシア=インタビュー https://www.chacott-jp.com/news/worldreport/newyork/detail028646.html さすが世界の超一流の方のインタビューは、とても勉強になる内容になりました。 私自身もインタビューを通じてゴンサロからとても勉強になりました。 この内容は、ダンサーだけでなく、他の内容の仕事の方々や、仕事をしていない主婦や子育て中のお母様達にとっても、とても勉強になるので、おすすめです☆☆☆ 特に、主婦や子育て中の母親の役割をなさっている女性達にも、どういうふうに子育てをしていけばより良いのか参考になる内容のお話をお伺いできました。 ゴンサロのお母様がきっと頭の良い賢い女性だから、上手に子育てが出来た結果、現在の彼があるのだとよく分かる内容のインタビューでした。 「子供の頃から常に、最高の先生、最高のコーチ、最高のマスターを出来るだけ探して選んできました。」 「その道の技術も人生も全てつながっているものだからです。」 ・・・などなど。 こういうエピソード、価値観を聞いていると、同時に私の脳裏にはゴンサロのお母様がとても賢い女性で素晴しい方だったからこそ母親の影響が大きかったのだなと、浮かんできました。 もし母親がアホだったらこんなふうに今のゴンサロのようには育たなかっただろうと、思い浮かびました。 他にも、ゴンサロがお話してくださった内容の一言一言が、とても納得のいくもので、さすがだなと感心しました。 本当に勉強になる内容ですので、他の分野の方も読むと参考になると思います。 たくさん教訓を語ってくださっています。 ・・・まただんだん、ゴンサロの教え子達も主要なバレエ団のダンサーになりプリンシパルになっていくことでしょうし、生徒達が実際にプロのダンサーとして活躍していった後にも改めてゴンサロにインタビューをしたいなと思います。 これからも楽しみに、ゴンサロのご活躍を見守りたいと思います。 彼は日本が大好きなので、またそのうち、バレエ・コンクールの審査員や上級クラスのワークショップ講師としてなど、来日する機会はあるだろうと思っています。 楽しみですね☆☆☆ ・・・さすがニューヨークなので、このような超一流の方も住んでいて活躍なさっていますね。 ニューヨークにはピンきりで、メキシカンの不法滞在者のような底辺もいれば様々な分野の超一流の方も活躍していて住んでいるので、ニューヨークは本当に底辺と頂点の差が激しくて、光と影の差が激しい場所だなと実感しています。狭い同じ場所に世界の底辺と世界の頂点の両方が集まってきて住みついているところなのですよね。底辺と頂点の差が、ニューヨークは東京よりも激しいです。 ロングで大反響いただいている「つぼみと花のトリセツ」シリーズのように、花(光)・つぼみ(陰)の差が激しいニューヨークだからこそ、花(光)・つぼみ(陰)の両方ともに接するはめになり体験できたのですね。花(光)・つぼみ(陰)の両方が狭い場所に住んでいるので、両方に接触する機会が常にあるところがニューヨークだからです。 人生の時間は限られているので、せっかくニューヨークに住んでいるのだから出来るだけ人付き合いは選んで超一流の人々(元ハリー・ウィンストンとカルティエにいたジュエリーの師匠(南米出身)、ウィル・ブールウェア師匠、ゴンサロ・ガルシア、ジョニー・ロザなど)と共に過ごしていくほうが良いなとつくづく実感しました。 彼らのようなその分野でトップを極めた超一流の人々は、口から出る一言一言が勉強になるし、根本的に価値観が違うなと思いますし、もともとが賢いし、ご両親も素晴しい価値観なのだなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年11月04日 04時40分40秒
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