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カテゴリ:読者のお便り
アメリカの就労ビザを取得する条件について、大卒か、または高卒だと12年の実務経験が必要との情報を書いたところ、様々な反響をいただきました。
私も読者の方々も、あまり気にしていなかったようなことを、再確認できましたね。 皆様と真実の情報を共有できて、共通の認識ができたことは、よかったと思います。 私自身も世の中の真実の情報を再確認できて、よかったです。 以前、日本の会社から代表して、アメリカへ駐在経験のある方(日本の会社員の方で渡米して一時的にアメリカで就労した方)のお便りを掲載いたしますね。 こういう情報は、皆様にとっても私にとっても真実について勉強になりますね☆ 将来、アメリカでちゃんと就労ビザを取って現地で働きたい方、日本の会社からアメリカへ出向して駐在で働きたい方には、とても参考になる情報ですね。 >「最近のブログも内容が濃くてどこからコメントすれば良いかわからない程なのですが、貴重な情報をありがとうございます。過去から最近まで色々あったそうですが、ブルーシャ様がご無事で本当によかったです。 私が以前、日本の会社で米国のビザの手配をしてもらい、1年間という短い間でしたがアメリカの子会社で働かせていただいたことは、当たり前ではなかったのだ、と改めて感謝の思いが湧きました。 しかも私は大学で経済学のような潰しがきく学問の専攻ではなかったですし、ビザの許可がおりたのは、完全に会社の後ろ盾があるおかげでした。 研究職の同僚(XXのエンジニア)は大使館でかなり簡単にビザがおりたとも言っていたので、理系の方は研究者という道もあるかもしれませんね。(日本企業からの出向枠も、それはそれで狭き門かもしれませんが・・) ブルーシャ様のブログのおかげでまた一つ学びになりました。いつもありがとうございます。」 ↑ アメリカの就労ビザを許可されて日本から出向して働いたご経験について、詳しいご体験談の情報をいただきまして、ありがとうございます。 何を作っている会社かは内容を書くと限定されてしまうので、XXと伏せさせていただきました。 これはご経験者の生の声なので、読者の方にも私にもとても参考になりますね。 日本の会社がアメリカに子会社を作ってアメリカでの販売のビジネスをしているケースはとても多くて、電気関係、機械関係の他、お醤油のキッコーマンUSA、日本酒の月桂冠USA、ビールのメーカー、おたふくソース、日本茶の会社、お豆腐の会社とか、様々に日本の素晴らしい技術や物がアメリカの子会社から販売されていますよ。 お醤油、日本酒、ビール、お豆腐などはアメリカ現地でも製造されています。 日本の素晴らしい品質のものがアメリカにも広められていて、先人の日本人の先輩達のご努力と意気込み、知ってもらって広めるまであきらめないで頑張ってこられたことなどに、とても感謝いたします。 今では、私達はアメリカでも日本国内にいる時と同じように、普通にスーパーでお醤油も緑茶も買えるし、オタフクソースも月桂冠の清酒も買えるのです。しかもお値段も安く買える状態です。安いお値段で日本のものがアメリカで買えるほど普及しているのは、本当にすごいことですね。 ・・・このお便りの方は女性ですが優秀で、日本のある工業系のメーカーの会社にお勤めで現在は日本に帰って引き続き同じ会社で働いていらっしゃいますが、日本から会社代表で出向して駐在して、アメリカの子会社で1年間働いたご経験があります。 この方ご自身も、 >「日本の会社で米国のビザの手配をしてもらい、1年間という短い間でしたがアメリカの子会社で働かせていただいたことは、当たり前ではなかったのだ、と改めて感謝の思いが湧きました。」 とのことですので、私と同じように(笑)、今の今までずっと、アメリカの就労ビザを許可されたことについてべつにたいしたことないと片付けていて全く気にしていなかったのですね。 本当に、アメリカの就労ビザを許可されることは、とてもありがたいことだったのですね。 それについて、この読者の方も私も改めてとても感謝いたします。 ニューヨークは世界の大都会だからいろんな人々がいて、レストランの皿洗いや床磨きなど雑用の不法労働をやっている日本人の不法滞在者も多いので、そういう10名以上の多くの人々に生で接触するまでは、私自身も就労ビザのことはべつにたいしたことではないと気にしていなかった(笑)状態でした。 ホントに、アメリカの就労ビザが取れたことなんてたいしたことではないと(笑)ずっと思っていたので、まったく気にせずにいたのでした。 大卒であるだけで恨めしがられるという低レベルな経験をニューヨークでして、日本に住んでいたら考えられないような話題で内容だなと驚き、何でだろう?とつきつめてみたところ、アメリカで就労ビザを許可される条件は大卒であって専門分野があることと、手に職の高卒だと12年間の実務経験が必要という真実を再確認したわけです。最近書いた内容です。 ・・・ああ、こういう、アメリカの就労ビザを許可される条件が大卒ということが、不法滞在者から見れば恨めしいのだな、他人の幸せを素直に喜べないのだなと分かってきました。 なぜ「他人の幸せを素直に喜べない」のだろう?、なぜ「大学に行って学べてよかったね」と言ってあげられないのだろう?と、不思議でした。 大卒がアメリカの就労ビザを許可される条件で大切なことだったのですね。 アメリカで不法滞在のままの日本人だと職に就けないので、不法労働し続けなければ生きていけないですね。リオグランデ川を夜に泳いでアメリカへ渡ってくるメキシカンの不法労働者と同じです。 不法滞在者が職に就けないまま何十年も過ぎたらどうなるか?職に就けないで不法労働の雑用で食いつなぎ続けて長い年月が過ぎていってしまいますから、何もキャリアにならないです。 もし今後もコロナなど疫病のパンデミックが起こればその度にレストランは閉鎖し、ソーシャルディスタンスをとらなければならないから不法労働は先に機会を失っていきますね。 そういう、他人の幸せを素直に喜べない不法滞在者の事情があるのですね。・・・それなら、自分が不幸だからといって幸せに暮らしている方と衝突してしまうのが抑えられないのなら、幸せな人には最初から近寄らないでおくことが大事です。近寄らなければ話をしないから、アホな質問することもなかったし、問題が起こらないのです。 こんな状況がアメリカ生活の真実なのだから、アメリカで高卒の不法滞在者の日本人と大卒で就労ビザを取って働いている日本人は、意識状態の高低に差が激しいから全く波長が合わないはずだなあと理解できました。日本から出る前からの意識状態と生き方が全く違うと、全く波長が合わないのは仕方がありません。 このように、意識状態の高低に差が激しい人同士は波長が全く合わないので、お互いに個人的な付き合いを避けるほうが無難に平和に暮らせますし、事前に問題を避けることが出来るということが、人生の大事な教訓です。 腹5分のお付き合いどころか、腹1%以下に留めておかなければならない人付き合いなのですね。 意識状態の高低の差が激しい人同士は波長が全く合わないし、片方はモラルが高くて片方はモラルが低いので、何かアホなことをお后様から聞かれても何もまともに答えてはいけないし、それ以前に波長が違う人同士はお互いにあまり近寄り過ぎないように気をつけることが本当の優しさだとよく分かりました。 人付き合いで波長が合わない人同士は、お天気の話し程度までに抑えておくこと、近寄りすぎないように距離を置くことは、本当の優しさです。 友人付き合いをしていいのは、自分と同じような人同士だけです。 人付き合いの距離感は、大切ですね。 腹1%以下に留めておかなければならないです。 また、将来、海外で働いてみたいと考えている方、アメリカへ出向して駐在で働いてみたい方などは、大学を出ておくほうが良いですね。このお便りの方も大卒の女性です。 お陰様で、お便りで勉強になります。 いつもありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年09月30日 08時20分06秒
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