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カテゴリ:料理
ニューヨークはもう涼しくなってきていて、秋になりかけています。
先週も涼しかったので、もう仕事の秋のモードです。 私はお陰様で、たくさんたまっているジュエリーの仕事をせっせとしています。 ありがたいことにご縁のある方々から山のようにたくさんのご注文をいただいていて、1人で作れる分量には限界がありますが、出来る限り長時間労働して製作しています。写真撮影用の作品も製作しているので、いつも頭の中は1日中休みは無いです。 ジュエリー製作が私の使命なので、天から役割を与えられると休みが無くなりますから、この道に沿ってひたすら仕事を続けるのみです。 神から使命の役割を与えられると皆様の僕(しもべ)としてひたすら働くようになるので、1日も休みが無くなる人生になっていきます。それが使命、天命です。 日曜日は久しぶりに30度越える天気予報ですが、しばらく連日ずっと涼しい風で、秋みたいだなと感じていました。 日本はまだまだ暑いそうですね。お客様達から、酷暑だというお便りがたくさん届きます。 夏バテにはお気をつけて、御大事になさってくださいませ。 さて、夏には特に、日本食の酢の物のレシピを毎日作って、毎日ちょこちょことご家族で食べ続けると、皆さんの疲れが取れて体調が良くなっていくのでおすすめです。 日本食の酢の物のレシピは、今では、ユーチューブとか動画にたくさん出ているので、チェックされると良いと思います。 その中で、以前どこかで日本食で出てきて、今までに食べた酢の物で美味しいなあと感じたものには、生のしょうがが入っていて、あまり甘くないものでした! しょうが入りで砂糖を少なく味付けする日本食の料理人の方の酢の物のレシピを探していたら、ありました! やめたほうがいい3白の中には白砂糖も含まれているため、レシピの原料の白砂糖を沖縄産の黒糖に置き換えて、加える黒糖の量も減らして作っています。 沖縄の黒糖の中で、黒糖と認定されている組合のマークがついているものを選ぶと、それは本物の品質の黒糖ですので、おすすめです。 キュウリ、ワカメ、タコ、酢の物のつけダレ(お酢、黒糖、醤油、しょうが)が材料です。 しょうがをみじん切りにして加えるレシピのほうが美味しいです。身体にも良さそうですね。 タコは、スペイン産とかモロッコ産のおつまみの缶詰で代用できますヨ。 タコなしで、キュウリとワカメのみの酢の物でもOKです。 なぜ夏のレシピの酢の物にタコを入れるといいのかな?と思いましたが、お酢とキュウリとワカメといっしょに食べ合わせが良いのでしょうね。 タコは、ミネラルが多く含まれているので、夏バテにも良さそうですね。 タウリンは疲労回復の栄養ドリンクに入っていますものね。 でもプリン体が多く含まれているそうなので。1日の許容量は足3分の2までだそうです。食べ過ぎ注意ですね! でもタコはたくさんは食べられないので、ちょこっと食べるのが良いですね。 ・・・タコの栄養分は、 たんぱく質 脂質 カルシウム 亜鉛 鉄 ナイアシン ビタミンE(α-トコフェロール) ビタミンB12 タウリン(アミノ酸の一種) など、体調を整えるのに役立つ成分ばかり多いのですね! 高タンパク質で低カロリーだそうです。 ・・・大阪人・関西人はたこ焼きをよく食べるから、タコを日常的に摂っていて、理にかなっていますね。 きゅうりは、アメリカでは、夏にみなさんが一般的によく食べる野菜です。 夏バテ防止と水分補給にも良いですね。 私は今年の夏は、暑くなりだしてからは毎日、上記の酢の物を作ってうちで食べ続けていますが、お酢を自然に毎日摂れるので、体調はすっきりしていて元気です。 皆様も、夏の間に、上記の酢の物をちょこちょこと作って、こまめに食べてみてくださいね。 羅臼昆布も、あごだしも、私のお気に入りで、毎日の御料理に欠かせないです。これで味噌汁を作ると、信じられないような美味しさになります。 羅臼昆布は1回分10gを切って、冷蔵庫に常に水だしを作って置いていて、すぐに昆布だしを使えるようにしています。 2番だしまで取れるので、だしを取ったあとの羅臼昆布は立派で分厚いオニ昆布なので、刻んで、ご飯を炊く時に混ぜて入れると、美味しい昆布入りご飯になりますので、おすすめです。 ご飯は、うちでは、2日間かけて玄米を水につけて育てて発芽玄米を作って、玄米ご飯を炊いています。炊飯器でも簡単に出来るので、便利で美味しいうえ、身体にも良いので、これもおすすめです。 うちでお寿司(NYなので冷凍マグロだけですが(笑))を作る時は、白米でも発芽玄米でもご飯を炊く時に、日本酒を少々加えて、少し羅臼昆布を乾燥したままでOKなので少しだけ切って炊飯器にお米といっしょに入れて炊くと、なんとまあとっても美味しい酢飯を自宅で作ることが出来ますヨ! 酢飯を作る時も、白砂糖のところを黒糖に置き換えて作るほうがヘルシーです。 これで超美味しいお寿司が出来るので、ご家族にもとっても喜ばれますから、手間は普通のお寿司と変わらないのに、ちょっと材料を工夫するだけですごく美味しく作ることが出来ます。 ニューヨークでも、日本酒は月桂冠USAがあるので、アメリカ産のちゃんとした清酒が安く手に入るから、日本食作りにも助かっています☆ アメリカは日本とほとんど変わらないような生活が送れます。 日本食って、夏バデ防止のものがけっこうあるのですね。 私は海外生活が長くなってから、改めて日本食の素晴らしさを見直していて、無添加の手作りの梅干も日本から4キロ(!)とか送ってもらって、ちょこちょこと1日1個とか2個とか食べるようにしています。 無添加の昔ながらの製法の梅干も、素晴らしい効能があります。クエン酸ですね。 昔の日本人は、梅干でクエン酸も日常的に摂っていたなんて、すごいなあと感心しています。 酢の物、無添加の梅干、手作りの酢飯で作るお寿司(面倒くさければちらし寿司、手巻き寿司、まぐろ漬け丼でOK)、発芽玄米、羅臼昆布の味噌汁も、夏バテ防止と体調のケアに、普段の生活に取り入れてみてくださいね。 まぐろ漬け丼には、ニューヨークでは青ジソが10枚で5ドルもするので高すぎ~!なので、同じシソ科である生のバジルを刻んで使ってみたら、このレシピもとても美味しいです! ニューヨークは、バジルはメキシコ人の八百屋では(笑)、小袋は1ドル、大きな苗の袋は2ドルとかですので、ぜひぜひ、バジル目当てでメキシカンの八百屋に行ってみるのはおすすめですヨ! メキシカンのところではバジルが激安で、2ドル分でバサバサたっぷり使うことが出来るから、とっても助かります☆☆☆ 食事療法は大事ですね。 毎日の食事に気をつけるだけで、体調も良くなりますし、お肌もツルツルになりますし、未病でいられますものね。 美味しい日本食を、動画でレシピを学べて、助かりますね。 私も海外にいながらにして、日本食の板前さん達のレシピをたくさんネットで学んでいます。ありがたいです。感謝いたします☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月15日 23時19分41秒
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