吉野家の1日牛丼販売再開のニュースを見た。
如月の家から車で10分くらいのところの、吉野家も大盛況でした。
興味深かったのは『家族連れ』が多かったこと。
地方テレビの記者がこれらのお客に尋ねる
『安全性、すなわちBSEについて心配はありませんか?』
『おいしいし大丈夫でしょう、子どもも喜んでいます』
結局用意された100万食のほとんどが、胃袋に納められるにいたった。
松屋やすき屋の社長のインタビュー、吉野家社長のインタビューもあったが
ここで詳細は述べない、ただし前者と後者は実に矛盾することを述べていたことを
読者諸君の頭の中にとどめておいて欲しい。
BSEが怖いのは、異常蛋白といわれるプリオンがよくわからない物質であること。
(細菌でもウィルスでもない)
発病までの潜在期間が比較的長いが、発病すれば不治の病であるということ。
アメリカという国は自国の利益が最優先で、安全性などはどうでもいい、と思って
いること、ポストハーベスト農薬を思い出して欲しい。
アメリカ産オレンジ、グレープフルーツ、レモン、その他発がん性の高い農薬を
たっぷり使用している農作物は、できるだけ口にしないで欲しい。
少なくとも『アメリカ産』と名を打ってある食物は、安全性が低いということを
理解すべきだ。
牛肉以外にも、ビーフエキスと書いてあれば口にするのは考えものなのである。
注意していてもおそらくは摂取してしまうのは、時間の問題であろう。
しかし『摂取量を減らす』努力はすべきではないか?
ラーメンも中華スープも、ポテトチップもバーベキュー味も調べないと(笑)
こりゃ大変だ。
しかし、、如月世代はまだ良いとして、子どもについてはどれだけ注意しても
しすぎということはないと思うのだが、自分の子どもに『おいしいから』という
理由で吉野家の牛丼を食べさせるのはどうかと思うけどな。
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Last updated
Sep 20, 2006 09:46:07 PM
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