小学校5年生 女子 カリエス処置で来院。
第2乳歯が4本とも残存している、、動揺まったくなし。
乳歯の吸収不全とは根本的に異なるような、なにか嫌な感じがしてレントゲン撮影。
ここでいう嫌な感じというのは、術者の手のひらを患者に接触させたり、指で歯に
触れることで『不自然なエネルギーの流れ』を感じることがあるのですが、その
エネルギーというか波長のことです。
このエネルギーの流れをつかむことを『聴拳』と言います、聴拳が発達するとレントゲン
撮影や物理的な検査でわからないことが、わかるようになります。
もちろん完璧ではないのですが、これは抜けそうにないな?とか、麻酔をしなくても
この歯は削れるな?ということです、もちろん物理的検査ではこういったことを判断することは
難しいです。
さて、話を戻しましょう。
5年生で全く動かない第二乳臼歯、その下にあるのが『第二小臼歯』に他なりません。
痛みもなく、というか何の症状もありません。
さあどうする???