カテゴリ:*ひとりごと*
こんにちは!HP担当☆かりんです 昨日お休みをいただきまして、一日空けての日記となります 時々、知り合いの方に色々なことを教えることがあります。 教えるのはパソコンのソフトの使い方・物の作り方などが主ですが、 人に教えるのはとても難しいことなんだな…と改めて実感しました 教える方はその使い方・作り方を理解しているので 何気なく作業をしていますが、教えてもらう方は何もわからない状態。 分かっていることを前提にしてここをこうちょちょいといじって~ なんて説明しても、分からない方は何のことってなってしまいます。 専門用語も自分では理解しているため自然とそれで説明をしてしまいがちですが、 私も出来ないこと・わからないことの方が多いので、 わからない分野の専門用語でさらっと説明されても理解できません 専門用語の説明もちゃんとしつつ、分かりやすいように噛み砕いて説明する… 実際に自分で説明をしてみると、すごく難しいことだと感じます。 口下手なので言葉だとうまく伝えられなくて、分かりやすい例えを 考えながら一つずつ説明をしていってますが…うーん難しい 画像や実際の画面を見せながら説明するのが一番分かりやすいかな、と 思うので、私はいつも画像を用意しながら説明をしています 視覚で分かりやすくなって、説明も理解しやすくなる、ような気が、します… 例えばストラップの作り方を誰かに説明するとします。 「まずはロウビキヒモを半分に折って、 3~4cmほどのところでつゆ結びをして~」 「え、つゆ結びって何」 まったくの初心者さんだと、つゆ結びなんて単語を出されても おそらくわからない場合が多いのではないかと思います。 私もビーズボックスのオフィスで働くようになってから つゆ結びという言葉を初めて知りました (それまでは縫う方を本当にちょびっとかじってる程度でした) 裁縫で使われる玉結び・玉留め・波縫い・返し縫いなどは 学校で家庭科の時間に習いますが、習わない用語もたくさんあります。 本を読んだりネットで分かりやすいサイトを探すなどすることもありますが、 詳しい人が身近にいたら、わからないところもすぐ質問できるので いいこともありますよね。 だからこそ、教える側は分かりやすい説明を常に心がけなければ いけないなと感じました。 教えてもらう側の立場になったと想定して考えなければいけませんね 今回はちょっぴり真面目な話でした。 もうちょっとしたらものづくり日記もまた再開します
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Last updated
2016.10.20 11:37:05
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