日経新聞主催の将棋王座戦で18連覇を掛けて羽生王座が一局目を勝ちました。
山崎隆之七段が挑戦者で初のタイトル戦に望みましたが及びませんでした。
先に3勝でタイトルですので次は絶対に負けられません。
それにしても17連覇から未踏の18連覇が掛かっていても平常心で流石です。
政権交代の骨格が見えてきましたが、
ココに来てばら撒き用の予算の大半を自民政権が食いつぶしているようです。
ありがちな話で、まさに政治家の矜持を見る思いですが、
立場が変れば同じような事をやるのでしょう。
予算執行は来年度からで、7月の参議院選の呼び水にしそうです。
予算を組んでキチンと執行できれば一人前ですので、
後は約束どおり漏れて無くなる税金の始末だけ徹底できれば一段落です。
少し心配なのが、鳩山さんが死刑廃止論者で、
社民党はもちろん国民新党の亀井さんもコテコテの廃止論者ですので、
法務大臣が死刑に及び腰になるのではなかろうかと言う事です。
もちろん決定的な証拠が無くて疑わしい案件は慎重になって当たり前ですが、
全方位、疑いようが無い案件はサクサク執行するべきであり、
細かい話をさせてもらえれば税金の無駄遣いが減らせます。
諸々の人権派が口にする人権の最優順位が間違っています。
現在の日本には死刑制度は絶対必要であり、一般市民の側から見るべきです。
法律も判決の確定後、半年以内に執行するように決めてありますので、
立法府や所轄大臣が守らないでは法治国家の名が廃ります。
極悪人が法で守られるようではアホらしくて社会生活が成り立ちません。
死刑制度を廃止して終身刑を設けるのなら、それを筋に民意を問いましょう。
日本の場合、欧米のような宗教観がありませんので、
遺族感情に引っ張られても当然で悪い事ではありません。
制度としての決まりごとは、しっかり執行しての民主主義です。
この事がいい加減だと私にはもの凄く不安に思えます。
その辺りは自民党の方が良かったと言う事が無いように願います。
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(C)違いがわかる男