表題は話しても舌を噛みそうで、書いて漢字の意義が良く分る典型です。
来る9月29日に日本経団連会長の御手洗さんのキヤノンから、
キヤノン史上最も重要な製品の発表があります。
問題は何が発表されるかと言う事ですが、全く分りません。
緘口令も厳しく全く何が登場するのか気配も感じられません。
と言ってもどうやら新機軸のテレビが出るであろうと言うのが大方の予想です。
新機軸はSEDと呼ばれる方式で、液晶とプラズマのどちらも凌駕するのだそうです。
映像メーカーの自負も有るのでしょう色ノリが抜群なんだそうです。
出てみない事には分らないのも事実ですが、
マニア間では既成事実として大きさや値段の予想が活発です。
中には通話機能のついた一眼レフと言うのもありました。
私もネットの情報を拾って並べているようなものですので、
あらゆる点で今までのTVを凌駕したと言われても記者会見まで分りません。
何でも御手洗会長が社運を掛けると言うのですから、力の入り具合も想像できます。
従来の光学業と一線を画す家電業界の基幹機種に参入する訳です。
家電メーカーとしても面白くないでしょうし危機感も感じる事でしょう。
どんな商品、製品もそうなのですが、
価格帯が存在する商品は複数のメーカーが群雄割拠する事になります。
利益率をブランドイメージで確保して高級機種のラインナップを選ぶのか、
大量生産、販売の従来型を踏襲するのか実に興味深い展開になりそうです。
もっとも労働環境の改善はどうなった?と突っ込まれそうな会社でもあります。
去年の暮れには派遣切りなどでやり玉に上がった会社です。
この事はおざなりに出来ませんし何時までも使い捨てには出来ないはずです。
なにしろ社内にはスピード感知システムが有ってゆっくり歩く事は許されません。
派遣に限りませんが常に駆け足が要求され聞いてて疲れます。
優秀な製品で国民生活を向上させ従業員の生活も豊かにしてあげましょう。
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(C)違いがわかる男