金曜日のNHKラジオ第一放送の「ときめきカルチャー」と言うコーナーで、
時代小説作家の山本一力さんが江戸の文化を見てきた様に紹介してくれます。
私と言えば見たような過ごしたような気分になれる幸せなタイプです。
冬の江戸情緒に旧暦の10月の最初の猪の日を「玄猪」と言って、
江戸城では暖房に火入れのお祭りがあり、餅を配ったそうです。
なんとも風情溢れる話で我が国の美しい文化の一例を垣間見る気分です。
それでと思い、ちょうど寒くなったのでストーブを出しました。
現在の灯油価格が20Lで¥1440-ですので、この冬も厳しい生活になりそうです。
文化の日に文化勲章の報道があり、あの中島みゆきさんが受賞だそうで、
なんだか知り合いのおねいさんが受賞したような気分です。
実におめでたい事で快挙ですので益々のご活躍を期待しましょう。
祝日のこの日は近郷近在でお祭りが開かれます。
私もふるさと祭りに出かけて場合によってはお手伝いします。
去年はひまわりフォトコンテストで佳作を貰ったのですが、今年は外してしまいました。
しかし、フォト蔵撮影仲間の「としくん」さんが優秀賞をゲットしました。
やはりキャリアの差が歴然とした結果です。優秀賞受賞おめでとうございます。
最近、フォト蔵だけでは無く、オリンパスのフォトパスにも投稿していまして、
少し硬派なサイトのGANREFなるマニアの巣を見つけまして、
ほとんど同じ写真を投稿しているのですが、評価の波が微妙に違うのが面白いです。
で、GANREFのギャラリーFeatured Photosにこの度、私のSLの写真が選ばれました。
11月13日までの公開でプロの方が選んで頂けるので結構嬉しいです。
このコミュニティサイトでポイントが増え、ランクが上がって行くだけですが、
ブロンズで始まり、トップオブゴールドで頂上となる訳ですが、
上手、下手と言うよりコミュニティにありがちな仲間を増やす作業が主です。
使い勝手ではフォト蔵が一番で、リンクさせて縮小させる必要も有りません。
この事が実に快適でして正に蔵になっています。
デジタルになってフィルムには無い交流が簡単に出来るようになりました。
この事だけでも意義が有りますし表現の幅が増えました。
カメラの進化と写真文化の奥行きがリンクしていれば誠に結構ですが、
ネット等の弊害をBBSなど見ている限りでは劣化の一途をたどっています。
この事に関しては写真だけでは有りませんで、テクノロジーの影の部分です。
ふるさと祭りが終わったら一気に冬支度の里山です。
暖冬という予想がどの程度当たるかも興味のあるところです。
紅葉西の京 posted by
(C)違いがわかる男