もの凄くいい天気で仕事をしたかったのですが、
毎週水曜日にインターフェロンの注射をする事に決めましたので、
とりあえず昨日から始めたのですが、
やはり副作用がかなりなものでインフルエンザに罹った状態です。
頭痛が取れませんで倦怠感の極みです。
熱もでますので風呂に入る際はガタガタふるえる始末です。
現在もっとも有効とされる第3世代の治療法は、
ベク・インターフェロンの注射と経口薬のリパビリンの併用です。
この組み合わせで世界中で行われています。
治療に当たり主治医から、学会発表の段階ですがという事で
「今、臨床試験中の第4世代が進行中でして、
この治療法は成績がもの凄く良いので注目です。
公的に使える(保健医療)のは2年後になります」
との事で、臨床試験での成績は抜群で、
ケースによっては1ヶ月でウィルスが消える例も有るそうで、
その分、副作用もビンビンのようですが、これも個人差が有るようです。
開始の1ヶ月に3薬を投与するやり方で、最初の1ヶ月で思いっきり叩いて、
残りの5ヶ月で仕上げるやり方で、
治験に参加しますか?と言われたら即座にハイと言います。
現時点でこの方法は従来の第3世代で効果が認められない方法のようです。
2年後ですので今やれば治ってる可能性もありますので、
半年ぐらいなら待ちますが2年では・・だらだら待つよりもやってしまう事にしました。
インターフェロンもリパビリンも抗ウィルス剤でして、
特にリパビリンは細胞分裂を抑える効果が顕著でして、
もっとも激しい細胞分裂である血液を作る事を思いっきり抑えます。
この作用で血小板が減ってゆき体は貧血になります。
ですのでこの治療は貧血気味の方には厳しくなります。
更に発毛が止まったりしますので副作用はかなり厳しい事になりそうです。
いずれにしても始めた以上は完走、完治目指して努力します。
朝日差す posted by
(C)違いがわかる男