秋季消火栓の点検でかなり体力が落ちてる事が良く分りました。
やはりインフルエンザ体力では消火活動の足手まといになりそうです。
分団長にその旨を伝えましたら早く治すようにと言われました~
昨日のニュースで新潟県の山中で行方不明の老人男性が、
サバイバルの末に無事生還した報道に素直に驚きました。
何と言っても技術+精神力のなせる業でパニックにもならないのは、
やはり元祖日本人としてのレベルの高さに尊敬いたします。
日本の外交では北朝鮮を中心にアメリカの基地問題が話題の中心ですが、
先ごろ、レバノンへの民間船からの荷物に、大量の武器が見つかりました。
イスラエルの臨検で見つかった最新鋭の武器はヒズボラ行きです。
送った勢力はイランとされていますが、いつものように否定しました。
一昨年のレバノン侵攻に事実上敗退したイスラエルは過敏になっています。
イランはと言うと核兵器の開発を進めています。
今回の荷物に核兵器関連のモノは無かったそうですが、
核兵器の事実上の保有に至る寸前で、イスラエルは暴発する見込みが有力です。
暴発しようものなら一気に中東情勢は不安定になり、
パレスチナ問題は一気に50年前に引き戻されます。
中東諸国とパイプを持ってイスラエルと距離を取る国は、
今回の成り行きに固唾を呑んで見守っています。
長引くパレスチナ問題に国力の大半を使い、財政上もひっ迫しています。
それでもイランの核開発が自国の安全保障に危険を及ぼすとしたら、
かつてイラクの原発を爆撃した国ですので躊躇しない可能性は有ります。
日本から距離がありますのであまり身近に感じませんが、
火種はくすぶっていますし、タガが外れると我が国も窮地に追い込まれます。
北朝鮮の暴発も危険ですが、中国も自国の利益に直結してますので、
六カ国でコントロールの努力で暴発も押さえ気味と判断して良いでしょう。
中東情勢はかなり危ない所まで来ています。
アメリカのイスラエルよりの外交政策は相変わらずで、
国境のフェンスの設置や占領地への入植活動などは、
国際法で禁じられているにも関わらずやり放題です。
これ以上不条理な圧政が続けば暴発と言うより当然の反発となる可能性が有ります。
朝焼けウロコ雲 posted by
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