全国的に成人の日でして、毎年どこでも新成人の数はジリジリ減っています。
平成の合併前には皆がそろう元旦に行われていましたが、
合併後は広くなった行政区全体で成人の日に挙行されます。
全国様々な場所で思い思いの成人式が行われます。
眉をひそめるような行儀の悪い行為が報じられるのもお馴染みになりました。
円安が進んで輸出関連株は軒並み株価上昇で、
輸出はウハウハで輸入品の値段が上がるって事になり、
石油製品の値上がりが実にビビットに転嫁されます。
この勢いで円高になった時は下げてもらわなければなりませんが、
中々そうはならないのが世の常、為替の常になりそうです。
TPPが額面どおり機能するようになれば、
為替の差損のリスクや、消費者の享受も今とは様子が変わるはずです。
今月掲載の渡辺淳一さんの私の履歴書は、
私の履歴書始まって以来ではないかと思うような、
昔の学園生活の奔放さと相まって官能的な描写が並び、
渡辺淳一ワールドに突入してしまいました。
時に、国家間、経済界、政界の機微やうねりを、
あたかも時効が過ぎたかのように書き連ねられるのが常であった履歴書に、
自身の少年時代の進行過程がお得意の描写で七掛けぐらいの官能表現になってます。
まあ依頼した時点で規定路線だった気もしますし、
今時は驚くに値しないレベルなのでしょうが、
やはり本家家元は職人技が冴え渡り、
高校生の色恋沙汰も不思議なまでに昂ぶらせます。
ひとえに日経と言う凡そ真反対と思われる存在の紙面に、
堂々と見事なまでに描写され浮きまくってる感があります。
私としては肯定的な意味合いで全面的に支持したいと思います。