我が国はOECD加盟国のいわゆる先進国と呼ばれる国の中でも
女性の社会進出が突出して低い国でして、
100位以下でして、恥には違いないのですが、
恥と言う事は自覚しないと恥ずかしくないのが世の常でして、
本当の意味での先進国になるのはもう少し掛かりそうです。
女性の社会進出35位の中国も指導部が変わった事により、
記者会見で国家の見解を読み上げる報道官も交代していました。
やっぱり女性でして、女性同士の競争を制しての登用でしょうから、
凄まじく能力の高いエリート中のエリートに違いありません。
ですので、並み居る記者をにらみながら原稿を読んでいても、
自国のやってる事の整合性は理解出来てるはずです。
そう考えると気の毒度100%ですが、
白々しい記者会見でして、捏造国是国家から捏造と言われました。
自国の深刻な大気汚染も6・7年前までは濃霧って言っていまして、
オリンピック期間中は煤煙の排出規制を掛けてごまかしました。
今回の照準レーダー照射も中国側の言い分が正しいとはどの国も思わないでしょう。
採決になれば従わざるをえないカンボジアなどは従うのでしょうが、
ココまでしらばっくれるとなると国家として笑いものになりそうです。
ただ、不測の事態の結果、戦火を交えるとなると我が国が圧倒的に不利です。
どんなに技術的に上回っていても中国は勝つまで継続できる能力がありますので、
中国を敵に回して我が国が勝てる道理がありません。
もちろん、中国も相応にダメージを受け、
場合によっては指導体制を保てなくなる事も出てくる可能性はあります。
ですので唾の飛ばしあいはしていても、しっかり握手する関係に落ち着きます。
実に鬱陶しい国ですが、当面、経済圏の繋がりは続きそうですので、
少しずつでも中国からの影響力を薄める努力を官民で行うのがよさそうです。